狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

海鞘の塩辛作りました

2013年06月09日 | 美味紹介
海鞘を買い込み「塩辛」を作りました。
海鞘を適宜な大きさに切り、備前の塩と混ぜました。そして宝山芋麹全量を煮切り加えました。
瓶に詰め、3日後が楽しみです。報告しますから待っていてください。

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標茶町郷土館

2013年06月09日 | 道東紹介
標茶町へロケットⅢで行ってきました。なんか来たことがあるなあ、・・・そうだ塘路湖へワカサギ釣りに来たのだ。その反対側に標茶町郷土館は有りました。明治18年に北海道集治監釧路分監本館(刑務所の事務室)として建てられました。その後軍馬補充部川上支部の事務所として終戦近くまで使用されました。元々塘路湖畔ではなく標茶高校の敷地内から現在地へ移転しています。中には民具、石器、土器はく製などが展示されています。そしてすぐ近くには駅逓もあります。

この地方に残された建築物には刑務所関係が多く、美しい姿を誇っています。文明開化の明治となり、西洋の文物や近代化が怒涛のごとく流入する中、その流れに抵抗したり罪を犯した人々が流刑地としてこの地に流されました。懲役刑であっても、硫黄山での過酷な労働により次々と斃れて行きました。そのような歴史があるのに建築物はあまりにも美しい。

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