昨夜のクラシコ
でレアル・マドイード
（以下レアル）
はバルサ
を圧倒した
ボール支配率こそ
７：３
でバルサが上回ったものの
ほとんど持たされていただけ
有効なパス攻撃は全くできず
輝いていた完璧なまでの
「あのパス・サッカー」
は終焉を迎えようとしている
その原因はなんなのだろう
チャンピオンズ・リーグ
でのＡＣミランとの１ｓｔレグ
ここでの「バルサ封じ」以後
各チームはバルサへの対策を
「ミラン戦法」
を軸にアレンジし
効果的に戦っているように思う
フィジカルを酷使する
「積極的な守備」
そしてそこからの
「素早いカウンター」
でバルサの弱い守備網を突破する
昨夜は守備の要であり
チームの支柱
「プジョール」
を欠き
しかも、パスの出し手
「チャビ」
まで居ない
とは言え
レアルも
「エジル」
「ロナウド」
を休ませてのスタート
試合は一方的にレアルが主導権を握り
バルサはメッシの個人技による１点のみ
とにかくパスが回らない
と言うより
回させないレアルの守備が素晴らしい
回らないから前線は孤立し
シュートも打てない
その間にインターセプトされ
逆襲を喰らう
終始そんな展開で
レアルの圧勝
という印象
ペップが築いた
バルサのサッカー
が音を立てて崩れていく
いよいよ世界サッカーの
勢力図が変わる時が来たようだ
来シーズンのリーガが今から楽しみでなりません
ね
＜3/3 MASH
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