癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO799・・・恐怖心の終わり8,

2022-11-10 | カレシュワーラ、スワミ

 「心配するな。お前がどれだけマスターを愛しているか、どのくらいマスターを恐れているか、それを見たかっただけだ。血はわざと流したのだ。私はそんなにデリケートではない。そんな柔な肌や体は持ち合わせていない」

 

 心がだんだん落ち着きました。まるで地震の後か、洪水の後のように落ち着きと冷静さを取り戻していきました。この出来事を思い出すと、また同じ感覚が蘇ってきます。ふぅー。そして私は言いました。「ババどうか私を、私の人生を苦しめないで下さい。もう十分です。あなたが何をなさりたくても、どんな苦しみを与えたくても、お願いですから、どうか私を直接殴って下さい。こんなおかしな事は、もうなさらないで下さい」

 

 ババは言いました。「こういう事はとても大事なのだ。お前の魂の力と共に精神を鍛え、おまえはどんなことにも立ち向かえるようにするのが私のダルマだ。世界中に私のエネルギーを広めるうえで、お前は最高の生徒の一人だ。だから私がここへ呼んだのだ」

 

 「ああ、ババ有難うございます」


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NO798・・・恐怖心の終わり7,

2022-11-09 | カレシュワーラ、スワミ

 隅に座って、私はババを眺めていました。ババは自分のひげを引っ張り、炎と話始めました。ぶつぶつ何かをつぶやいていました。誰かと話しているようではなかったのですが、ババが何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。まったく聞いたことのない言葉で話していました。

 

 すべてが終わる頃には夜が明けていました。すると、ババは私に体をマッサージするように言いました。「来なさい」私の他には誰もいません。私は少し怖くなりました。ババは「マッサージしなさい」と言うと横になり、小さなレンガの上に頭を載せました。私はババの足の指を引っ張りました。右手の親指がババの足の親指の爪に当たりました。

 

 すると運の悪い事に、ババの爪が割れてしまったのです。爪が割れ、そこから血が出てきました。今まで経験したことのない事でした。足のマッサージをしているとババの爪を割ってしまい、血が出てきたのです!

 

 ババは完全に熟睡していました。私は30分か35分、血が流れているのを見つめていました。「ああ一体どうすれば良いのだろう」と本当に困りました。「ああ神様!」そこで、私は火の中からは灰を取り出し、それを使ってババを治療してみました。

 

 マントラを唱えたり、できることは何でもしました。エンジェル達にそこを癒してくれるように祈りました。するとエンジェル達が現れましたが、ドアの外に立ったままで中に入ってきません。

 

 エンジェル達には、中に入ってババの肌に触れ、癒す力はありませんでした。そうする勇気がなかったのです。彼らはこう言いました。「だって、ババはビッグボスなんですよ」ババの体に触れる勇気はありません。ババを癒してくれって、あなた、気が狂ったのですか?」

 

 「ああ、神様、どうか助けて下さい。どうすれば治せるのですか、少しだけでもヒントを下さい。問題を起こしたくないのです」私はとても真剣に心配していました。どうすれば良いのか、いったいどうすれば良いのかと不安だったのです。するとババが目を開きました。


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NO797・・・詐欺サイトにご注意

2022-11-08 | カレシュワーラ、スワミ

 仙人オリジナルのガネーシャ像(探せば他もあると思います)が詐欺サイトで紹介されていますので、ご注意下さい。私が販売している商品は全て値段は同じですから、仙人の健康相談室で紹介している値段より安い事は100%あり得ません。まして神の命が宿った物を安売りの対象にするわけはありません。十分ご注意下さい。

ご神体で信仰を深めながら魔除けと除霊 12,ガネーシャ神(樹脂)8.5cm(黒 - 34,000円 (nylonmelt.shop)


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NO796・・・恐怖心の終わり6,

2022-11-08 | カレシュワーラ、スワミ

 ババはどなっていて、私に本当に怒っていました。それから座り、焚火を見てくつろいでいました。これは本当に壮大で、美しい夢でした。霧雨が降り始めました。私は毛布を持っていませんでした。ババは火を見つめていました。寒くなり始め、雨が強くなってきました。私には雨宿りする場所もなく、雨でびしょ濡れになりながら外に座っていました。でもババは安全な場所にいました。

 

 その雨を降らせたのはババでした。雨は10~15分間降り続きました。ドワルカマイを立ち去りたいという思いが頭をよぎりました。しかし「ババの扉の前で死ぬなら、僕は幸せだ。間違いない。それで構わない。僕の意志の力は強いんだ」とハートで思いました。

 

 そして私はドアの前に座り続けました。雨が降っていて、ひどい寒さでした。自然に涙があふれてきました。2時間経ってもババは私の事を気に掛けてくれませんでした。手の指が全て凍えて、こわばってしまいました。

 

 数時間過ぎた頃、ババが来て私に触れました。それまでは、私はくたくたで、ひどい空腹で、喉もカラカラで、エネルギーもなく、顔はげっそりしていました。そんな状態がわずか数秒で、完全に消えうせたのです。

 

 それからババは私をまるで小さな子供のように脇に抱え、私をドワルカマイの中へ入れると、部屋の隅に私を放り投げました!


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NO795・・・恐怖心の終わり5,

2022-11-07 | カレシュワーラ、スワミ

 私が一番最初にババに会うはずでした。しかしババは、私を辛抱強く待たせ、他の人々全員と話しました。もう陽が傾き、夕方になりました。私はまだドアの前で待っていました。人々は皆帰り、ババはとてもリラックスしていました。そしてババはドワルカマイで横になり、誰かに「ほかにまだ誰かいるか?」と聞きました。

 

 「朝からずっと何も食べず、水も飲まずにあなたのことを待っている少年がいます。ハンガーストライキでもしているのでしょう」「ああ、あの少年か。気が狂った少年だ。あの子とは話したくない3日間の罰を与えてある」

 

 私は外から叫びました。「おなかが空いて死にそうです。いったい私がどんな過ちを犯したというのですか?私は朝からずっとこのドアの前で待っていました。このドアの前であなたのダルシャンを待っている間に、何か過ちを犯したのですか?とても残酷な人ですね。慈悲のかけらもない。私には食べ物のひとかけらも下さらない。他の人にはプラサードをあげているのに」

 

 するとババが怒鳴り始めました。「何を言うか!おまえは私にどんな素晴らしい事をしてくれたのだ?何を持ってきたのだ?」「ババ私は無一文です。何も持っていません。いったい何を差し上げれば良いというのですか?私には愛しか差し上げる物がありません」

 

 「お前の愛など、どうでも良い。宇宙全てが私を愛しているというのに」私はババに言いました。「ババ、あなたは私に対して残酷すぎます」するとババは私に尋ねました。「私の許しも得ずに、おまえはいったい誰に言われて水の中に入り、あんな事をしたんだ?私は深く瞑想し、完全にトランスに入っていたのだ。それなのにお前は助けを求め、ひどく私の邪魔をした。おまえに集中するために、私は注意をそこに逸(そ)らさなければならなかった。時々おまえのせいで、私は気が狂いそうになる。お前とは話したくない。3日間、ドアの前で待っていろ」

 

 


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NO794・・・恐怖心の終わり4,

2022-11-06 | カレシュワーラ、スワミ

それから何が起きたのか、私にはまったく分かりません。私はただ目を閉じ、マントラを唱えたのです。そしてこう思いました。「何が起きても大丈夫。ババが来て守ってくれる。それが彼の義務なのだから」すると、始まったのです。30秒ほど経つと、本当に沢山のシャクティを受け取ったのです。

 

 体がまるで木の葉のように、空を漂う羽根のように、どんどん上昇していくのを感じました。ハートに沢山のシャクティを受け取りました。それからエンジェル達が現れました。私は彼らに話しかけ、彼らも私に話をしてくれました。

 

 その後、階段を上りました。また小さなコブラ、子供のコブラがいて、私を見つめていました。動きを止めて2分ほどじっと見つめていると、そのコブラはゆっくりと穴の中に入っていったので、私は階段を上り終えて、井戸から出ました。

 

 次の日の夜、私はとてもリラックスして眠っていました。そして素晴らしい、美しい夢を見ました。シルディ、ババが来て、私は一緒にドワルカマイに行きました。ババはそこで食事をしました。私はとても、とても空腹でした。

 

 外では何百人もの人々がババのダルシャンを受けるためにババを待っていました。ババが食べている間、私はババの一口一口を見つめていました。そのひとかけらを私にくれるかも知れない、と思いながら。

 

 しかしババは完全に食べ終わってしまいました。空っぽのお皿とお椀。ババは手を洗い、水を捨てました。ババがそのお椀を水で洗うのを眺めていました。もしかすると米の一粒か二粒ぐらいは残っているかも知れない。それをもらえるかも知れない、と思いながら。するとババは残りをきれいに捨ててしまいました。鳥たちが来て、その残飯を食べてしまいました。

 

■ここでのドワルカマイ・・・ババがこの世を去るまでの60年間を過ごした荒廃した寺院につけられた名前

■ダルシャン・・・聖者や神を目にしたりビジョンで見る事


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NO793・・・恐怖心の終わり3,

2022-11-05 | カレシュワーラ、スワミ

 私の中の神のエネルギーを試すために、カルマが降りかかってきたのです。これは人生でも本当に辛い時でした。マントラを唱えるのを中断されたために、水がゴボゴボと上昇し始め、私の目の所まで上がって来ました。深い水の中にいる私に向かって、コブラが近づいてきていました。信じられないような試練でした。涙がでてきました。

 

 そこから起き上がって、逃げ出したい気持ちでした。しかし、私は「どうか助けて下さい」と、マスターに完全に自分自身を託しました。「人生で私を守る事ができるのは貴方だけです」と、ババにとても深く祈りました。ひたすら懇願し、涙しました。

 

 体中の毛が逆立っていました。本当に毛が逆立っていたのです!私は一人で震えあがっていました。本当に良い経験をしたと思います。

 

■短い文書ですが、毎日読むことでババやスワミや神を思うきっかけになればと思っています。


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NO792・・・恐怖心の終わり2,

2022-11-04 | カレシュワーラ、スワミ

 インドの井戸の中に降りるのはとても大変です。私は頼りにしているパームリーフブックの本に従い、25フィート(約7,6M)下へ降りました。水の中へ深く入れるように友人たちが私の手を握り、手伝ってくれました。

 

 そして5~6時間の間、彼らが井戸の上から私の様子を見てくれていたのです。その日、私はゴーパルという友人と井戸へ行きました。彼に砂と赤い米と花を少々渡して、プロセスをしている間、少しづつそれらを私の頭の上に投げてくれるように頼みました。そうしなければとても厄介な事が起きてしまうのです。

 

 私がマントラ、つまり、祈りの言葉を完璧に唱えないと、水位が上昇してしまうのです。私は本当に一生懸命、行をしました。友人は井戸の淵に腰かけ、私がマントラを唱え瞑想している間、上から花を投げてくれていました。

 

 それは夜中の3時頃だったと思います。突然、彼は井戸の横にコブラがいるのを発見しました。彼は恐怖に襲われ、花を全部私に投げつけ、逃げながら叫びました。「コブラ」が出た。僕はもう行くからね!明日の朝また会おう!バイバイ!」狂ったコブラが彼に襲いかかろうとしていたのです。


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NO791・・・恐怖心の終わり

2022-11-03 | カレシュワーラ、スワミ

 私が友人たちと実際に体験したことを話しましょう。学生時代には何人かの友人たちが私の瞑想をよく手伝ってくれました。月が完全に見えなくなる新月の日、私は深い水の中で瞑想プロセスをしなければならなかったので、井戸に行く事にしました。深い井戸です。

 

 夜の11時から朝の5時までの5~6時間、深い水の中に首までつかったまま座ってマントラを唱え、瞑想をしなければならなっかたのです。私はマザーディバインについてのプロセスを行っていて、プロセスを始めてから41日目に沢山のシャクティを受け取る事になっていました。

 

 魂に強い力を得て、神のどんな創造物に対しても命令が出来るようになり、人々を祝福して問題を取り除く能力を得ることになっていたのです。私はどんな人の問題でも、問題を取り除くことに関してはナンバーワンです。


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NO790・・・初めて霊に遭遇・2

2022-11-02 | カレシュワーラ、スワミ

 それは神経が張り詰め、緊張しきった厳しい45分間でした。しかし25分か30分を過ぎたあたりで、ようやく頭が働き出しました。「何て僕は馬鹿なんだろう。こういう時にテクニックを知っているじゃないか。恐怖で何もかも忘れていた。なんて馬鹿なんだろう。よし、試して見よう」そして私はトゥルティーヤの段階を実行しました。

 

 するとわずか数秒で、数分ではありません。その祈りを唱え始めてわずか数秒で、すべての霊が逃げ出したのです。そして彼らは遠くの方にとどまり、何かを叫んでいました。 私は自分のエネルギーを取り戻し、莫大なエネルギーが流れ込んできました。すると、溢れるほど勇気が湧いてきました。

 

 「よし、来い。やっと話が出来る。さあ、来い」一度でも霊とやり取りをしたり、霊を見るようになると、あなたの魂がマザーディバインに、宇宙エネルギー、マザーディバインのエネルギーに完全に融合する時まで永遠にずっとそれが、あなたのカルマになります。あなたは幾世にも渡って霊を見続けなければならなくなります。

 

トゥルティーヤの段階とは、マザーディバインのダルシャン(聖者や神を目にしたりビジョンで見る事)に至るプロセスであるパラマシバ・ヨーガの第3段階。霊、魂、神聖な魂、シバ、最終的にはマザーディバイン自身といったマザーのいろいろなレベルの創造の体験につながる様々な段階がある。スリ・サイ・カレシュワーラ・スワミは歴史上初めて、この古代の知識を広く世界に公開した。

 

これに類似した体験談が寄せられました。 

体験談です。(50歳代女性)

 こんばんは。私の体験談を書かせて頂きます。美術館に、国宝高野山金剛峯寺展が来ている、とCMで流れていて、とてもキラキラしているように感じましたからぜひ行ってみたいと思いました。なかなかお目にかかれない国宝を見てみたくて、則子先生お忙しいかな、と思いましたが、気分転換になれば、とお誘いさせて頂きました。

 先生は、ちょっと気乗りではないけど、国宝は見てみたいね、とご一緒してくれました。会場は、なかなか重々しい雰囲気でさすが国宝ともなると、いろいろな念があるのかな?と先生と話していました。人も多かったし、ワクチンの影響があったのかもしれません。

 会場を出て、少し歩いていると左手に違和感があり、見てみると真っ赤になっていて強烈な痒みも出てきました。掻きむしらないといけないような痒さです。先生がすぐに、グッズを手に持ってマントラを唱えて!と言ってくれました。

 グッズはすぐに出せたのが魔除けの缶しかなく、それでいいから早く!と言われてすぐに持ち、マントラを唱えて、痒い手をグッズで摩りました。ひたすらマントラを唱えました。

 数分後、痒みもただれも全く無くなりました。奇跡のような出来事でした。信じるという事が、どんなに大切なのか、わかりました。ババ様、仙人様、先生。本当にありがとうございます。マントラとグッズの凄さを体験をさせて頂きました。全て信じます!いつも側に居て、お守り頂き、本当にありがとうございます。

 マントラとグッズで手は元に戻りました。その日、ヒーリングの申し込みをしていたのも、何かのご縁だったのでしょうか?夜、ヒーリング受けました。ヒーリングが始まり…左手首からエネルギーが入ってきて指がビリビリしていて、左手がグローブみたいに大きくなってるような感じになっていました。

 ゆっくりゆっくりエネルギーが流れ進んでいくのがわかり、喉の所まで来た時に、気持ちが悪くなり、頭も痛い事を先生にお伝えすると、焦らなくていいよ。エネルギーを

受け取りますと念じてね!とありましたので私は信じて言われた通りにしました。あっという間に気持ち悪のも抜けていきました。

 左手から右手までスコーンと繋がって、凄い速さで動いてるのがわかりました!今回のヒーリングも、すごいです。どんどん身体が楽になっていきました。その時には身体がビリビリでした。

 頭から首、肩甲骨にかけてスッキリです。また、ヒーリングが終了してから、しばらくして激しい眠気がきました。一晩寝て、お昼ご飯を食べても、まだ眠くて横になりました。起きたら18時!先生に、爆睡しすぎ!と笑われました…ババ様、仙人様、先生の事、ヒーリングの事、全てを信じて受けたヒーリングです。信じて受け入れなければ、邪気を抜く事も体感することも出来なかったと思います。

 先生の命をかけてのヒーリング。本当にありがとうございます。ババ様、仙人様、先生に頂いた大きな愛を、今度は私もお渡しできるようにしっかりと菩薩行努めます。これからも、どうぞよろしくお願い致します。


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