癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
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NO799・・・恐怖心の終わり8,

2022-11-11 | エンジェルスティック

 朝になり、陽も昇っていました。ババは言いました。「沐浴する時間だ。ヨーダヴァリー川へ行ってくる」私は言いました。「ババついて行って良いですか?」「駄目だ」「でもババ、あなたと一緒に行き、お手伝いをしたいんです」

 

 「なぜ手伝いたいのだ?」「ただあなたと、少しだけ一緒に歩きたいのです」それはまるで夢の中で大変なプロセスをしているかのようでした。「いいだろう」とババが言いました。「お前は岩の上に座っていなさい。私は水の中に入って、また戻ってくるから」

 

 ババは足を一歩、水の中に踏み入れました。そして岩に戻ってくると、自分の腸を吐き出し始めたのです。ババが吐いている間、私は怖くて怖くて仕方ありませんでした。とても奇妙な光景でした。ババに何が起きたのでしょうか。私は何をすべきなのでしょうか。ババはもう老人です。病気なのかも知れません。何が起きたのでしょうか。

 

 私は凝視していました。何回もまばたきしながら、じっと見ていました。ついにババは腸をすべて吐き出してしまいました。腸がまるごと外に出ていました。するとババはそれを水の中に持って行って、洗い始めました。洗い終わると、それを全部また飲み込んだのです。

 

 すべてが腹の中に戻っていきました!最後にげっぷをひとつすると、ババは私のそばに戻ってきました。「ババ、あなたは沐浴したいと言いませんでしたか?」「ああこれから沐浴する」「どんな沐浴ですか、ババ?」「私のカルマを洗い流したいのだ」とババは言いました。「あなたのカルマですか?」

 

「そうではない、私が人々から受けたカルマだ。私が腹の中で消化したものだ。それを洗うのだ。

 

■ヒーラーにとって非常に重要な事が書かれていました。私たちが患者さんをヒーリングするにおいて、相手の多くのカルマを清算しなければならないのですが、それが腸の中で未消化になると様々な反応が降りかかってきます。その一つに皮膚病があるのです。肌はカサカサに荒れ油分と水分が奪われます。それを予防するには、腸を洗う以外ないのではと思い、コーボンとMRE輝源をしつこく勧めているのです。そしてシャワーや大地のエネルギーで消化することだと思っています。

ワクチン接種後の帯状疱疹と漢方

注:打たなくても相手に触れる(ヒーラー)と同じ事が起こる可能性があります。

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に、帯状疱疹を発症する人が増えています。帯状疱疹は、子供の時に感染する水ぼうそうウイルスが原因で起こります。水疱瘡が治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。発症すると、皮膚の症状だけでなく、神経に炎症を起こし、痛みが現れます。新型コロナウイルスは水痘ウイルスと似ていて、mRNAワクチンが体内に入ると、免疫反応に乱れが生じて体内不良等によって発症します。

 

 帯状疱疹や口唇ヘルペスは神経組織の火傷と捉えて石膏剤(白虎加人参湯)・(竹葉石膏湯)・(越婢加朮湯)を用います。疲労倦怠を回復させる免疫力を高める「霊黄参)と神経細胞の炎症(熱)を取る(竹養石膏湯)を用います。注:私は神経の炎症には、隈笹精を勧めています。

 

 

 


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