癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO786・・・最初の数年をやり過ごす4,

2022-11-18 | カレシュワーラ、スワミ

 最初の5~6年、ペヌコンダの生活は大変でした。頭がおかしくなるほどでした。初めはこのアシュラムにドアがひとつもありませんでした。初めて外国からやって来たのは、あるある素晴らしい日本人の生徒でした。このアシュラムの住人たちは皆、とてもお腹を空かしていました。

 

 私は持っていたお金をすべてある男性にあげてしまっていました。その男性の娘の命を救うための手術にお金が必要だったのです。それで私たちは米がなくなっていました。もし本当に望めば、村人たちにお金を恵んでもらって何かを買うと言う手もありました。

 

 その当時はハリ、シヌ、アンソニーといった数人の弟子たちがここにいました。プラサーダム(プラサード)をを作らなければならないのに米がありませんでした。少しだけ野菜があったので彼らはスープを作ろうとしましたが、米がまったくありませんでした。

■仙人補足

 この時の日本人は初代リーダのA氏で、この当時私たちは、このリーダーの引率でバラサイババツアーに参加していたのです。その帰り、リーダーのA氏はスワミの元に行っていたようです。バンガロール空港でアメリカ人たちが話していた情報(若いミラクルが出来る聖者がペヌコンダにいる)をキャッチし、いち早く訪れたのです。当然アメリカ人達も訪れたのですが、彼らはお花だけの持参であったと良く聞いていました。

 

 もう一つ、スワミ程の聖者でも娘をヒーリングで救う事はできなかったのか?もしくは、手術が必要な病気に対しては、手術を勧めるのか?決して全ての現代医療の否定者ではない事が伺い知れます。

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