NO２９９・・・ヨガと美徳３

　ヨガの実修は、魂の認識力（直観）を目ざまさせる。魂の認識を妨害するものは、知的固執、悪質問、怠惰（たいだ）、平静の欠乏、誤謬認識（ごびょうにんしき）、一心集中の無能、瞑想達成への誤謬態度、肉体的無力である。

　次に必要なことは、他を害せざること、真実であること、盗まざること、自己支配、貪欲ならざること。この五則を犯す者はヨガの目的到達が不可能である。次に統一に向かって最も大切なことは、清き心、自足の精神、燃ゆる如き熱望、精神的読書、イシュヴァラへの献身だと教えている。

　イシュヴァラは、各自の魂の中から輝き出る至上霊である。

この項終わりです。次はインスピレーションの勉強になります。

■私は、誰よりも「燃ゆる如き熱望」が強いと思っている。深い探求心が強く、常に頭の中は未知の世界の探求で満たされている。今、癌を治すお茶に没頭しているのであるが、寝ても覚めてもガン・癌・キャンサーの文字で一杯であり、死に直面するガンを治す糸口を見つけたいと思っている。今までも、今でも多くの研究者が研究しているのだが、正義はつぶされ、嘘の情報がまかり通る世の中で真実を見つけるのは至難の業である。そして競争社会を生き残るためにコストダウンという名目において、まがい物が氾濫する。有名なメーカーだからと思っていたメーカーの霊芝は栽培品に気が付きがっかり、どこに日本人の心は行ったのだろうか「悪貨が良貨を駆逐する」栽培品の霊芝を飲んで効かないのが、霊芝は効かないになる。

　私の仲の良かった同級生二人が癌で苦しんでいる。あの悪ガキ友達の二人が私に感謝している。決して感謝の言葉など使ったことのない二人が私を神の様に思いすがって来る「すまない、すまないなあ～」と感謝の声が電話から流れて来る。何とかしなければ、時間がない。焦る。入手にてこずったがやっと本物が入手できた。梅寄生という梅の古木にできる霊芝であるのだが、流通しているものは、他の木にできた物も混ぜられている。値段競争に生き抜くためには、何が入っているかわからない。特に中国産などは何が入っているかわからない。本物に行きつくには、自分で探すか、神に縁を結んでいただいた神縁を頼る以外ない。この縁は上記の教えを実践することで少しずつ目覚めて来る。もう一人私と縁があった人の為に全力投球の毎日であります。