癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO152・・・塩分の制限

2021-01-23 | 難病
 塩分の誤った情報により成人病が増加したと言う事実が記載されている。当然生の塩を摂ると高血圧などを誘発する恐れはあるであろうが、生の塩と熟成された塩を混同してはならないと思う。

 つまり、味噌や漬物を作る過程において酵母菌によって熟成された塩は善であり、生の塩は悪を為すと思うし、生の塩や白砂糖が悪魔界の手先なら、それを改善するのが神の塩であるという事になる。

 いわゆる、放射線も人間の手によって加工された放射線は悪魔界の産物になるが、自然界の微生物と共存して存在するというか組み合わされた自然放射線は神のエネルギーと言えるのではないだろうか?

 それらを退治するには、生の塩の害は熟成塩を持って行い。人工放射線の害は自然放射線をもって中和するのが、本来の宇宙の仕組みであると思う。宇宙すなわち神のエネルギー体であるなら、その意識をもつ人間もその一員として生かされているのであるから、自然の力を持って征するべきでありましょう。間違っても人工の薬物に頼らない事が重要と考える次第です。人工物は悪魔界のエネルギーであると知るべきかも知れない。

 これらの理論を元に実行し、それでも治らない時は、自然放射線を相手に注ぎ込む事が出来るヒーラーに助け(助っ人)を求めるべきであると思うところである。が、治すのはあくまでも本人であると言う事を知って欲しい。

塩分の制限(石原結實著・・・塩は体を温め、免疫力を上げる!)より抜粋させて頂きます。

 秋田や青森など東北地方の人々のなかには、30~40年前まで高血圧を患い、脳出血で死亡する人が多く、その原因が塩分の撮り過ぎ(当時一日30~40gの摂取、全国平均は約15g)であるとして、減塩運動が全国的に徹底して展開されました。

 東北地方に限らず、昭和33年から昭和56年までは、日本人の死因の1位が脳卒中(脳出血)で、その元凶が高血圧とされていたからです。

 現在のように、暖房器具が十分に発達していなかった厳寒の東北地方の冬を乗り切るためには、当地の人々は、体を温める作用のある塩分をしっかり摂る必要がありました。もし東北の人々が、塩分をしっかり食べる習慣がなかったら、脳卒中の好発年齢である60歳代になる前に、「冷え」の病気である肺炎、リウマチ、胃眺望、うつ病などで、20歳代や30歳代の若さで死に耐えていたかも知れません。

 誰でも夏は血圧が下がり、冬は上昇する傾向があります。なぜなら暖かい時は血管も拡張して血流も良くなるので、心臓は力(血圧)を入れる必要はありませんが、寒い時は血管も収縮して、血液の流れも悪くなるので、心臓は大きな力を入れるからです。こうなると、東北地方の人々の高血圧は、寒さが原因だったのかもしれません。

 運動して体温が上がり、血管が拡張すると血圧が低下する傾向にありますが、東北の人々は、冬は豪雪のため、家の中に閉じ込められがちで運動や肉体労働がままならず、血圧を上げていたのかもしれません。

 それを一概に、「高血圧=塩分の過剰摂取」と、短絡的に結論付け、その結果、全国的に減塩運動が展開され、日本人の一億低体温化を招いてしいました

 低体温化は免疫力を低下させ、ガンをはじめ、生活習慣病や難病奇病が蔓延する大きな要因になったのです。

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