まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

エヴマークの方々など

2008-09-24 21:15:53 | 海外巡礼 Asia America

エバンストンの町の商工会議所の中にあるエヴマークの事務所で次の方々に会い、話を聞きその後町を案内してもらいました。

Dennis Marinoは市のコミュニティデベロップメント部の方で大学では都市政策の勉強をしたというバックグラウンドです。中心部に現在リタイアー世代を対象にした高級コンドミニアムが増えてきていること、郊外ではコミュニティの維持がむつかしい状況など説明してもらいました。

Carolyn Dellutriはエヴマークのエグゼクティブディレクターです。

Diane WilliamsはCarolyn Dellutriの前のエヴマークのエグゼクティブディレクターです。財政的なこともありパートタイムで働いていました。

Judy Aiello-Fantusは市のプランニングを担当していた方で今はリタイアーしていますが、中心部の目指す方向について熱く語ってくれました。

Anthony Rubanoはエバンストンの位置づけなど、広い視野でこのまちの成功について語ってくれました。今後も私たちを案内してくれます。

エバンストンの状況などについては後日詳細に報告するつもりです。

 

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高谷時彦記 Tokihiko Takatani

 


エバンストン・ダウンタウン

2008-09-24 12:41:00 | 海外巡礼 Asia America

シカゴのオヘア空港に朝の8:30につき、

そのまま鈴木さんの運転でエバンストンに行きました。

エバンストンは、シカゴの北にある高所得者の良好な住宅街を基盤にした街です。もっともノースウェスタン大学の存在も大きかったように思います。

イリノイ州のAgencyのアンソニーさんが付きっ切りで案内してくれました。

ダウンタウンも興味深いものでしたが、ノースショアーの高級住宅街の風景も大変な驚きでした。

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その中にライトの住宅もありました。そのほかミノルヤマサキの教会も見せたもらいました。物質的には繊細で、しかし場所のコンテクストを読み取るのには大胆なヤマサキのもっとも優れた作品のひとつです。

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高谷時彦記 Tokihiko Takatani