2018年8月4日(快晴)
ああ、いいなあ。よかったなあ。
栂池から白馬岳へ来てよかったなあ。
でも、今日は下山です。大雪渓を下ります。
寝太郎さんの後ろ姿はスナフキンのよう。
どうぞよろしくお願いいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/cd/4595665bcbc8a2d51656073a0e05057d.jpg)
見たかったウルップソウ。
殆ど終わっていましたが、何とかこれは色が残っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/32/68dfb04b6c4b249beb3fe3a878676ea1.jpg)
壮大なお花畑に「きれいだ!」と立ち止まるNice Guideの寝太郎さんは、Nice Guy!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fa/90e10b3ac3733f3c8c9f2d36a161b577.jpg)
斜面いっぱいのお花畑はカメラに収まりきれない。
瞼でシャッター切って、心に永久保存。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b1/24a272e2e11250019c87b29fea1bea10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e7/2014892410727574ca6344379d1229bb.jpg)
トリカブトは背が高く、堂々と群生している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/73/25617a2123881f191c8d0d4e117ce043.jpg)
これはタイツリオウギの実。
緑の腕章をつけた監視員さんに聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e3/4ef938d6bc7a68293af700f3332ddc27.jpg)
「そろそろお花畑が終わりです」寝太郎さんの声に、また後ろを振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ac/cedb4922c4607bfe2c4d94128136eb8d.jpg)
これから急坂を下るので、踏み外さないように、落石を起こさないよう、足元注意です。
避難小屋
雪渓を登ってくる人たちがアリンコのように見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/be/d198be9ff1422b3b3d7a3a3c9d80b3ce.jpg)
この混雑ぶり!
「4,50人の団体でーす」と言ってぞくぞく登ってくるので、突っ込むしかないね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a9/8d2469ee967903703fb4d5fbe7c78f30.jpg)
ヘルメットを被り、アイゼンを穿いて、雪渓歩きです!
もう、お花畑があーんなに遠くなっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/e561def7798ac79070faab4dda4e2971.jpg)
コトコトコトコトーっと、乾いた音がすると、落石かなと思って気になるよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ff/3af75b952baba9e07cb79080dbee023e.jpg)
登ってくる人達はフーフー、汗かいて大変そう。きつそうよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7e/77a7e9b300dad4883593e88b0262052a.jpg)
寝太郎さんは、本来ならササーッと駆け降りる、あるいはツルーッと滑り降りるところでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a3/c23954247ffcdf39d252d5c419d134de.jpg)
数日前に2tトラックほどの大岩が、白馬側から落ちてきて、真っ二つに割れたというのはこれかな?
おお、こわっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/09/dee0c26edbb59c13ab1290fd196748f2.jpg)
涼しい雪渓下りも、もう終わりです。
もう一度振り返っておこう。よく見ておこう。
終わりとなると、寂しい、寂しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/67/849fec9e44cff2fd01e7dafcb83e29cc.jpg)
白馬尻小屋までは、日差しの中をぐじぐじ歩きました。、
大きいですね、キヌガサソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5c/ed7a576a93197adc96374bfd97dc07d4.jpg)
花糸の上半分が広がっているので、ミヤマカラマツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/cfd5ebb7328489dd4e753a6fbb68582f.jpg)
雪渓の涼しさから遠ざかり、暑くなってきましたが、白馬尻小屋について、昼食。
ネットでよく見る案内石がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/11/2360489dcfa06a944774f672960091bb.jpg)
猿倉までは途中から林道歩きとなり、
「山を見るのはここが最後です」と、寝太郎さん。
嗚呼、あんなに高いところに登っていたのね、そしてそこから一気に下ってきたのね……。
胸キュンです。感慨深いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/bd10029ee0d5fde86b12b0f0ecb51896.jpg)
ぽてりぽてりと下って、猿倉荘に着いたのは、午後2時前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f9/c963d5a7f669478195ead02c909aae80.jpg)
とうとう、山を下りました。
大迫力、大感動の素晴らしい三日間でした。
寝太郎さん、Nice Guideをありがとうございました。
お陰様で、心に残る大変楽しい山行となりました!
いつかまた、山で会えますように!!
(また密約しましょう。)
お花達
ミヤマアケボノソウ
発見者は寝太郎さん。
単にセンブリの大きいのかと思っていたら、違うのですね。花びらは直径2センチくらいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/01c95001ea1d995cbca712e751d5a6cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7f/6402cdcf54e283b1792566376d8a1913.jpg)
ウスユキソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/db/6b8593f78179f19d96adbbcbc5a3ebf8.jpg)
可愛いウサギギク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b4/cb2886207e4ce7d236e050b3ae64c536.jpg)
イブキジャコウソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6f/85faee9c464bcfa4ecf954ba63a19e9f.jpg)
ホソバノキソチドリ(栂池)
コバノトンボソウかと思いましたが、栂池自然園に咲いていたことと、距が反り上がらず、下向きに付いているので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b5/5985e87b52031ed13ed70c84ede8f276.jpg)
お花の続きはまたあとで。
ああ、いいなあ。よかったなあ。
栂池から白馬岳へ来てよかったなあ。
でも、今日は下山です。大雪渓を下ります。
寝太郎さんの後ろ姿はスナフキンのよう。
どうぞよろしくお願いいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/cd/4595665bcbc8a2d51656073a0e05057d.jpg)
見たかったウルップソウ。
殆ど終わっていましたが、何とかこれは色が残っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/32/68dfb04b6c4b249beb3fe3a878676ea1.jpg)
壮大なお花畑に「きれいだ!」と立ち止まるNice Guideの寝太郎さんは、Nice Guy!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fa/90e10b3ac3733f3c8c9f2d36a161b577.jpg)
斜面いっぱいのお花畑はカメラに収まりきれない。
瞼でシャッター切って、心に永久保存。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b1/24a272e2e11250019c87b29fea1bea10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e7/2014892410727574ca6344379d1229bb.jpg)
トリカブトは背が高く、堂々と群生している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/73/25617a2123881f191c8d0d4e117ce043.jpg)
これはタイツリオウギの実。
緑の腕章をつけた監視員さんに聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e3/4ef938d6bc7a68293af700f3332ddc27.jpg)
「そろそろお花畑が終わりです」寝太郎さんの声に、また後ろを振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ac/cedb4922c4607bfe2c4d94128136eb8d.jpg)
これから急坂を下るので、踏み外さないように、落石を起こさないよう、足元注意です。
避難小屋
雪渓を登ってくる人たちがアリンコのように見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/be/d198be9ff1422b3b3d7a3a3c9d80b3ce.jpg)
この混雑ぶり!
「4,50人の団体でーす」と言ってぞくぞく登ってくるので、突っ込むしかないね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a9/8d2469ee967903703fb4d5fbe7c78f30.jpg)
ヘルメットを被り、アイゼンを穿いて、雪渓歩きです!
もう、お花畑があーんなに遠くなっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/e561def7798ac79070faab4dda4e2971.jpg)
コトコトコトコトーっと、乾いた音がすると、落石かなと思って気になるよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ff/3af75b952baba9e07cb79080dbee023e.jpg)
登ってくる人達はフーフー、汗かいて大変そう。きつそうよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7e/77a7e9b300dad4883593e88b0262052a.jpg)
寝太郎さんは、本来ならササーッと駆け降りる、あるいはツルーッと滑り降りるところでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a3/c23954247ffcdf39d252d5c419d134de.jpg)
数日前に2tトラックほどの大岩が、白馬側から落ちてきて、真っ二つに割れたというのはこれかな?
おお、こわっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/09/dee0c26edbb59c13ab1290fd196748f2.jpg)
涼しい雪渓下りも、もう終わりです。
もう一度振り返っておこう。よく見ておこう。
終わりとなると、寂しい、寂しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/67/849fec9e44cff2fd01e7dafcb83e29cc.jpg)
白馬尻小屋までは、日差しの中をぐじぐじ歩きました。、
大きいですね、キヌガサソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5c/ed7a576a93197adc96374bfd97dc07d4.jpg)
花糸の上半分が広がっているので、ミヤマカラマツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/cfd5ebb7328489dd4e753a6fbb68582f.jpg)
雪渓の涼しさから遠ざかり、暑くなってきましたが、白馬尻小屋について、昼食。
ネットでよく見る案内石がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/11/2360489dcfa06a944774f672960091bb.jpg)
猿倉までは途中から林道歩きとなり、
「山を見るのはここが最後です」と、寝太郎さん。
嗚呼、あんなに高いところに登っていたのね、そしてそこから一気に下ってきたのね……。
胸キュンです。感慨深いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/bd10029ee0d5fde86b12b0f0ecb51896.jpg)
ぽてりぽてりと下って、猿倉荘に着いたのは、午後2時前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f9/c963d5a7f669478195ead02c909aae80.jpg)
とうとう、山を下りました。
大迫力、大感動の素晴らしい三日間でした。
寝太郎さん、Nice Guideをありがとうございました。
お陰様で、心に残る大変楽しい山行となりました!
いつかまた、山で会えますように!!
(また密約しましょう。)
お花達
ミヤマアケボノソウ
発見者は寝太郎さん。
単にセンブリの大きいのかと思っていたら、違うのですね。花びらは直径2センチくらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/01c95001ea1d995cbca712e751d5a6cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7f/6402cdcf54e283b1792566376d8a1913.jpg)
ウスユキソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/db/6b8593f78179f19d96adbbcbc5a3ebf8.jpg)
可愛いウサギギク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b4/cb2886207e4ce7d236e050b3ae64c536.jpg)
イブキジャコウソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6f/85faee9c464bcfa4ecf954ba63a19e9f.jpg)
ホソバノキソチドリ(栂池)
コバノトンボソウかと思いましたが、栂池自然園に咲いていたことと、距が反り上がらず、下向きに付いているので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b5/5985e87b52031ed13ed70c84ede8f276.jpg)
お花の続きはまたあとで。
壮大なお花畑、好いですね~
見たこともない、知らない、お花がいっぱい出てきて…
ウルップソウ?何それ!
ミヤマアケボノソウ?何それ!
もう、羨ましいったら、ありゃしない!
今日のベストショットは、ヘルメットを被りアイゼンを穿いて雪渓歩きの一枚ですね~
かっこいいよ~(#^.^#)
白馬へのプロローグから完結編まで楽しかったです
くしくも、2~3日前、TVスペシャル番組で このルート紹介していましたよね、多分みられたことでしょうね
なんと雰囲気のいい稜線歩きと山宿・・・・ほんとに羨ましいね、
残念ながら自分はこのルート歩いたことありません。
でももう歩けないかも~
寝太郎さん 唐松からの逆コースでしね このルート以前歩く予定でしたが当日 あの不帰嶮〜杓子岳〜白馬岳は悪天候も下り坂の上に未経験者ばかりで唐松のピストンに切り替え 断念した苦い思い出があります
素晴らしい出会いに感激もひとしおだったことでしょうね、缶ビールの乾杯!皆さん、とてもいい笑顔の写真が印象的でした。
そのくらい、うっとりでした。
ウルップソウなんて、名前からすると、北海道の花かと思ってたよ。(≧∀≦)
ヘルメットにアイゼン、カッコいい?
きゃー、嬉しいわ。(^^)
雪渓の下りは大変かと思っていたけど、涼しく、歩きやすく楽でした。
最高の山旅をしたから、もう山の運気を使い果たしたかもしれない。(//∇//)
私が歩けたのですから、山帽子さんならもちろん軽く歩けますよ。
そうなのですね、唐松岳をピストンされたことがあるのですね。
山はお天気次第で、嬉しかったり、しんどかったりしますものね。
キツイ思いを忘れて、また行きたくなるから、不思議です。
アルプスがもっと近いといいですね。(^^)
別世界の景色を見させていただきました。
矢張り九州の山とは違い3000M級の山々が連なる日本アルプスは壮大で花と共に素晴らしい景色を楽しまれましたね。
もう、ベテラン山女!です。 ネ。。。
正に別世界でしたよ。
一生分の、山の運を使い切ったんじゃないか、と思いました。
一生分の景色を見た気がしました。
お天気に恵まれてよかったです。
ベテラン山女?うふふ~~。
気分だけは・・・。はい!!
怖い崖などが無くてよかったです。(#^.^#)