2015年6月21日(日)古処山860m・屏山927m
今日は登山口駐車場まで1時間で行ける古処山・屏山へ!
古処山直下の磨崖仏を見るのが今日の目標です。
標識などはなさそうなので、ちゃんと見つかるかな?
本覚寺すぐ上の駐車場からスタートです。
7時半に着いたときはこの駐車場には一台の車もなく、すぐ上の駐車場には一台だけ止まっていました。
登山口手前にヒメヒオウギズイセン。鮮やかなオレンジ色です。
これはムラサキハナナ
歩き始めたところの斜面にわらが敷いてあります。
これは何か種まきの後の養生でしょうか。
名前を覚えたミズタビラコはピンボケで残念。
沢を渡ったところにはミゾホウズキ
今日は水が多く、足元の岩もつるりと滑ります。
素早いカニさん。
ひっそりとして
水舟に着きました。
古処山城があったころには、一昼夜に千人の兵を養うといわれた水場だそうです。
いつもは水はあまり無いようなのですが、梅雨時期だからか今日は水がありました。^_^;
特別天然記念物のツゲのトンネル。趣があります。
自決の木。嘘です。白い鉢巻の印象から勝手に命名しました。(^^)
まずは屏山に向かいます。
いい感じにガスっていて、幻想的な世界です。
美しい森をため息をつきながら歩きます。
ここはどこだろう?って思う。
苔岩が、もごもごと動いてこっちへやってきそう。
あの明るくなっている先が屏山の山頂です。
着きました。
苔と雫
休憩の後、古処山に向かいます。
大将隠まで来ましたが、なにしろ苔の付いた岩が濡れててつるつる滑ります。
何度もひやりとしたので、その先の奥ノ院には行きませんでした。安全第一ですよね。(^^)
もうすぐ古処山に着きます。
山頂です。
今日の大目標の「磨崖仏」はどこでしょう?
「磨崖仏がどこにあるかご存知ありませんか」
山頂にいらっしゃる方全員に聞いたのに、わかりません。
仕方ないので後でゆっくり探そうと思っていたら、
「磨崖仏の場所、わかりますよ!この方がご存知だそうです。」
と、先ほど尋ねた方がいかにも山の達人らしい方を連れてこられました。
ほっっ!よかった!
一緒に降り口まで行って確かめて、まずはお昼御飯です。
今日のランチは、目玉焼き
スパゲッティも作ってサラダやその他も~~
ちびのくせにいつもお昼ご飯は多めで食べきれません。
山にご飯を食べに来ているみたい(~_~;)
だからいつもお昼の休憩は長めです。ささっと済ませる方が「できる山人」って気がするなあ。
食べたらザックは置いたままにして「磨崖仏」を見に行きました。
細くて急な所を下りていくと、ありました!!迫力あります!
5,6メートルはあるかと思います。見ることができてよかった!今日の目標達成!
気を良くして山頂に戻り、岩の上に登ると見晴らしも良かったです。
この岩の上にはイネ科みたいな植物が。色はないけど、なんだか色っぽいよ。
オオカメノキ
しっかり遊んだので下山です。旧八丁越え~だんご庵のコースです。
この下山道がまた楽しく面白く、気持ちいいのです。(^^)(^^)(^^)
何と言っても驚いたのはこのアケボノソウの大群落!(写真よりもっとたくさんありました)
去年熱をあげて、くじゅう、難所が滝、井野山と探し歩いたアケボノソウがこんなにたくさん!
花が咲く頃は凄いのでしょうね。
古処山は信仰の山なのですね。至る所に石仏がありました。
杉の植樹林が面白い!光の加減で雪降る北国みたいに見えます。
とっとこ下っていると、谷から涼しい風が吹いてきてとても気持ちいい。
思わず座り込んでぼんやり休憩です。(へばっているのではありませんよ。)
風の流れに乗って音楽でも聞こえてきそうです。今日一番の幸せな時間かも。
コウゾリナ
縦並びのキノコちゃん
そしてびっくり、シロツユクサです。可愛いですね。
だんご庵を抜けて、本覚寺まで来ると、今日の山行は終わりです。
夏は渓流沿いが涼しいですね~
今日は古処山・屏山に来てよかったです。
霧の中の歩きも、磨崖仏も、そして風のそよぎも印象に残りました。
今日の軌跡(だんご庵でgpsを切ってしまいました。)
今日は登山口駐車場まで1時間で行ける古処山・屏山へ!
古処山直下の磨崖仏を見るのが今日の目標です。
標識などはなさそうなので、ちゃんと見つかるかな?
本覚寺すぐ上の駐車場からスタートです。
7時半に着いたときはこの駐車場には一台の車もなく、すぐ上の駐車場には一台だけ止まっていました。
登山口手前にヒメヒオウギズイセン。鮮やかなオレンジ色です。
これはムラサキハナナ
歩き始めたところの斜面にわらが敷いてあります。
これは何か種まきの後の養生でしょうか。
名前を覚えたミズタビラコはピンボケで残念。
沢を渡ったところにはミゾホウズキ
今日は水が多く、足元の岩もつるりと滑ります。
素早いカニさん。
ひっそりとして
水舟に着きました。
古処山城があったころには、一昼夜に千人の兵を養うといわれた水場だそうです。
いつもは水はあまり無いようなのですが、梅雨時期だからか今日は水がありました。^_^;
特別天然記念物のツゲのトンネル。趣があります。
自決の木。嘘です。白い鉢巻の印象から勝手に命名しました。(^^)
まずは屏山に向かいます。
いい感じにガスっていて、幻想的な世界です。
美しい森をため息をつきながら歩きます。
ここはどこだろう?って思う。
苔岩が、もごもごと動いてこっちへやってきそう。
あの明るくなっている先が屏山の山頂です。
着きました。
苔と雫
休憩の後、古処山に向かいます。
大将隠まで来ましたが、なにしろ苔の付いた岩が濡れててつるつる滑ります。
何度もひやりとしたので、その先の奥ノ院には行きませんでした。安全第一ですよね。(^^)
もうすぐ古処山に着きます。
山頂です。
今日の大目標の「磨崖仏」はどこでしょう?
「磨崖仏がどこにあるかご存知ありませんか」
山頂にいらっしゃる方全員に聞いたのに、わかりません。
仕方ないので後でゆっくり探そうと思っていたら、
「磨崖仏の場所、わかりますよ!この方がご存知だそうです。」
と、先ほど尋ねた方がいかにも山の達人らしい方を連れてこられました。
ほっっ!よかった!
一緒に降り口まで行って確かめて、まずはお昼御飯です。
今日のランチは、目玉焼き
スパゲッティも作ってサラダやその他も~~
ちびのくせにいつもお昼ご飯は多めで食べきれません。
山にご飯を食べに来ているみたい(~_~;)
だからいつもお昼の休憩は長めです。ささっと済ませる方が「できる山人」って気がするなあ。
食べたらザックは置いたままにして「磨崖仏」を見に行きました。
細くて急な所を下りていくと、ありました!!迫力あります!
5,6メートルはあるかと思います。見ることができてよかった!今日の目標達成!
気を良くして山頂に戻り、岩の上に登ると見晴らしも良かったです。
この岩の上にはイネ科みたいな植物が。色はないけど、なんだか色っぽいよ。
オオカメノキ
しっかり遊んだので下山です。旧八丁越え~だんご庵のコースです。
この下山道がまた楽しく面白く、気持ちいいのです。(^^)(^^)(^^)
何と言っても驚いたのはこのアケボノソウの大群落!(写真よりもっとたくさんありました)
去年熱をあげて、くじゅう、難所が滝、井野山と探し歩いたアケボノソウがこんなにたくさん!
花が咲く頃は凄いのでしょうね。
古処山は信仰の山なのですね。至る所に石仏がありました。
杉の植樹林が面白い!光の加減で雪降る北国みたいに見えます。
とっとこ下っていると、谷から涼しい風が吹いてきてとても気持ちいい。
思わず座り込んでぼんやり休憩です。(へばっているのではありませんよ。)
風の流れに乗って音楽でも聞こえてきそうです。今日一番の幸せな時間かも。
コウゾリナ
縦並びのキノコちゃん
そしてびっくり、シロツユクサです。可愛いですね。
だんご庵を抜けて、本覚寺まで来ると、今日の山行は終わりです。
夏は渓流沿いが涼しいですね~
今日は古処山・屏山に来てよかったです。
霧の中の歩きも、磨崖仏も、そして風のそよぎも印象に残りました。
今日の軌跡(だんご庵でgpsを切ってしまいました。)
もののけ姫のこだまが住んでそうな山です。
また修験の山っぽい厳格な空気が漂ってます。
コケがいい感じですね~
うちはそろそろ三郡縦走に挑戦したいところだったのですが前回の英彦山で転倒したときに当たり所が悪かったようで後日痛みが増してしまいしばらく山はお預けかも。ハイキングなら辛うじて…
何とか遠征までには治さないと…
日常生活に支障が出るレベルなので山には行けませんが色んな人のブログを見て行った気分にします(≧∇≦)
一時洪水で登山道も相当荒れておりましたが随分修復も進んでいましたね、来月20日ごろからは オオキツネノカミソリの大群落が見れますね、背振山系も顔負け?するような見事さです、自分達はそちらの混雑避けてこちらに行くほどです、下調べ?のようにここは アケボノソウが多い山ですね。我々も帰路は渓流にお座敷を作ってあり だんご庵で 紅白のだんごをよく食べて帰りました、今年も多分その時期に行きます、けいこたんさんは甘味処は?名物 くずきりは絶品! コネン 山の話は勿論、アフターが良い山?です。
どうかお大事になさってくださいね。
ふぃずランドさんの山ブログが見れないとなると、物足りないです。
お天気のせいもあり、古処山では展望が得られませんでしたが、山にはいろんな楽しみがあるのですね。
古処山って、名前通り古ーいというか、昔から人々の信仰の山だというのがよくわかりました。
色んな山に登りたいです。(^^)
どの山もいろんな花たちを隠し持っているようです。
そこが魅力ですよね。
花も木も遠景も、一つずつでいいので見たい、知りたい、感じたいと思います。
くずきり!いいですね。美味しそう(^^)
食べたくなりました。(^^)(^^)
古処山登山道の石は丸みを帯び滑り易いですからね。
私は2~3度尻もちをつきました。
湿った日は殆どの方が足を取られているようです。
ガス掛かった登山道は幻想的ですね。
柘植のトンネルはお気に入りの登山道です。
余程気持ち良い風が吹き抜けていたのですね!
音楽が流れてきそう・・・!!!
いい感性ですね。。。
それは悠遊さんの2012年8月のブログを見て、私も見に行きたいと思ったのですよ!
そんなものが古処山にあると知り、是非見たいと思ったのです。
悠遊さんの地図もコピーして持って行ったのですが、行き方がわからなくて…
でも、ちゃんと見ることができてよかったです。(^^)
そして、滑り落ちずに帰ってきました。(^^)(^^)