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山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

沢登り(金山山域・無名の沢)

2021-06-22 21:55:12 | 福岡県の山
2021年6月20日(晴れ)
参加者 往還倶楽部会員5名+豪華ゲスト2名
入渓(9:26)~登山道出合(11:34)~昼食休憩(30分)~下山開始~駐車地点(12:35)

(リーダーHさんより)
待ちに待った沢登りの季節です。
今年最初の沢登りは、金山山系の佐賀県側にある、名無しの小さな沢です。
この沢のよいところは、足元(沢靴)さえあれば、誰でも登れるところです。
それでは、つまらないと思われるかもしれませんが、小さな滑滝や、ちょっとした段差の小滝などがあり、十分な醍醐味もある沢です。
しかも、上部は小川になっていて、最後はその川の源流まで見ることが出来ます。
源流まで来たら、その横をちょっと上がると、そこからが金山から背振間の稜線です。
その間、ずっと自然林の中を涼しく登れます。
夏の時期に、暑さを感じないで稜線まで登ることが出来る最高の場所です!

というわけで、今年初ドキドキの沢登りです。
いきなり目の前に大きな滝が現れました。
水に入るとさほど冷たくはありませんが、なんだかおっかなびっくりです。

今日はロープが必要なところはなく「バチャバチャ歩くだけ」と聞いていましたが、こりゃとんでもない。
しっかり気をつけて歩かなきゃです。

段差が大きく、足が上がらないところは引っ張りあげてもらいました。
(虫が多いので、虫よけネット着用です)


軽々と上ってくる人もいますね。

滑滝を後ろに見て、ちょっと写真撮影。

平べったい岩が横にはみ出ていて、足の置き場がわかりません。
mikiさんは行けるけれど~

私はサポートしていただきました。


さらに続きます。

滑りそうな垂直な滝を登っているのはゲストのTさん。

なかなか面白い。

ここは踏ん張って!私も頑張りました。

もっと奥へ。

この辺りから水量が少なくなってきました。

終了地点が近いのかな?

幅も狭くなり、小さな小川のようになってきた沢を左に見ながら、森に入っていきます。

ここが源流ですね。水が沁み出ていて、山と川が繋がっているのがわかります。

もうすぐ稜線に出ますよ。

登山道に出合った後、一月の雪の日にツェルト体験をしたところで、昼食休憩しました。
お腹がすきましたよー。

下山は登山靴に履き替えて、早い早い~~!

50分足らずで下りてきました。
今年初の沢登りは、お天気にも恵まれ、最高に楽しかったです!
サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。
写真を撮ってくれた夫殿、ありがとう!!
楽しく刺激的な一日でした。(^^;)
翌日は上腕が筋肉痛。イタター(^^;)
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