2019年6月30日(日)曇り
往還の会、市民参加型の「アジサイ挿し木ワークショップ」は四回目を迎えました。
参加人数 17名
時 間 10:00~13:00 (準備9:00~)
場 所 大山祇神社境内(早良区飯場)
天気予報は今日こそ「大雨」。
ワークショップは無事に開催できるのでしょうか。
会員は9時に集合して準備を始めます。
花が咲いたままの挿し木用の枝や素焼きの鉢。
今日は初参加の方も多いので、安全第一です!
事故やケガの無いように、配慮したいと思っていました。なので、大雨情報は気になります。
幸いなことに、予報と予想に反して雨はまだ降っていませんが、安心して作業していただけるように、屋根代わりのブルーシートを張ります。
どうなるのだろうと思ってましたが、ロープやカラビナを使って、グイグイッと屋根の出来上がりです。
さすが、岳人です。頭も体も使って、テキパキと動けるのですね!
これで大丈夫でしょう。ピーンと張れました。
皆さん集まってこられて、10時より開始です。
先ずは自己紹介から。
特別ゲストの「背振を愛する自然の会」の代表池田さん・地元代表のTさん・緑のコーディネーターさんからお話を伺いました。
往還の会からは副会長のY女史と事務局長のTさんから、会の成り立ちや活動報告などをさらりと。
初めて参加されるかたに向けて、アジサイ関係の活動場所の地図は夫殿が作りました。
私は「案内チラシ」とティッシュを作りました!!
街頭では配りませんが、お要りの方は差し上げますよ 要らんよなーー
それぞれ皆さんの自己紹介が終わると、「緑のコーディネーター」さんからアジサイ挿し木の極意を教わりました。初参加の方は真剣です。
会のメンバーは四回目なので、早く植えたいな~~とボケッと時間待ちの人も。ギャッハハ~
教えていただいたとおりにカット。
挿し木専用土に水をかけて、穴をあけてそっと植えます。
水が足りなくなったら、神社の前を流れる川へ水汲みに(婆さんは川へ洗濯に~の絵ではありませんよ!)
活気が出てきましたよ。
ていねいな挿し木が出来あがりました。
これまでは、何百本もの挿し木を一度に行いましたが、今年は小数精鋭苗を育てます。
皆さま、お疲れ様でした。ざっと260本の挿し木が出来上がりました。
出来上った挿し木は往還の会の保管場所で、水やり等大切に預かり育てます。
8月末か9月には、一回り大きな鉢に鉢上げする予定です。
その時には、またどうぞお力をお貸しくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
作業の後は心ばかりの昼食です。
スーパーで買ってきた唐揚げと、昨夜頑張った手作りサラダ。
Y女史が作ったカレーはもう空っぽです。美味しかったねー。
皆様お疲れ様でした。
美しい水源の森に色とりどりのアジサイを咲かすべく、往還の会の会員たちは心を一つにして作業したいと思っています。
午後、皆さんにご挨拶した後、第一植栽地のアジサイが見ごろになっているか、見に行きました。
法面も上の列がよく咲いています。
向かいは~~
咲いています!!たくさんです!
満足、満足。カメラの調子が悪く、綺麗な色が出ていなくて残念でしたが、良く咲いていました。
来年は、けいこたん企画「野河内を歩いて、アジサイ撮影会!」なるものを行います!!
乞う、ご期待!
作業付きですけど……
その時は、どうかよろしくお願いいたします。