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山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

2017・アジサイワークショップ(挿し木)

2017-06-28 21:00:48 | 往還の会
2017年6月25日(日)

「野河内往還の会」からの案内チラシより
やっと梅雨の空模様となり、まわりのアジサイも元気を取り戻してきました。
昨年に引き続き、今年も水源の里でのアジサイワークショップを開催します。
初年度植栽したものは草葉の陰(?)で頑張っています。
今年は竹鉢の準備に手がまわりませんでしたので、ポットへの挿し木がメインとなりますが、田んぼへの直挿しにも挑戦します。
色ごとにまとめて植栽したいとの要望がありましたので、色分けして育苗したいと考えています。そこで、当日アジサイの枝をご持参いただく際には「何色の花が咲くか」が分かるようにして頂けると助かります。水上げ用のバケツを(赤系)(ピンク系)(青系)(青山アジサイ)に分けますので、宜しくお願い致します。


というわけで今日は二年目のワークショップ「挿し木作り」です。

赤玉土、紫陽花の枝、ポット、トレー等の準備を整えていただき、昨年同様広い倉庫をお借りしての作業です。

作業の様子などお伝えしたいのに~~(画像は「赤ずきんちゃんの散歩道」より)

ごめんなさい。
大失敗してしまいました。

私のカメラ 
SDカードが入っていなかった。
ガーン。

以前にも、紅葉写真を張り切って撮ったつもりで、カードを入れてなく、大泣きしたことがあった。
また、やってしまった。

島田さん、ごめんなさい。
会のみなさん、ごめんなさい。

Yさん手作りの美味しいカレー昼食をはさんで、朝9時半から午後3時ころまでよく働きました。
紫陽花の挿し木、およそ1500本!
試験的に地元の方の田んぼに直接植えたものを合わせると相当な数になります。8月には鉢上げです。
その時はSDカードを入れ忘れないように!!

今日のワークショップの様子は「往還の風」にアップされましたら、ここにリンクします。
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九州オルレ・嬉野コース

2017-06-28 20:59:57 | 九州オルレ・その他
2017年6月24日(土)小雨のち大雨

天気予報は雨。
どこへ行きましょう?

午前中だけなら、何とか行けるかも  

アドベンチックな黒髪山もいいよね~。短時間コースもあるみたいだから。
いやいや、あの鎖場は雨で濡れたりしたら絶対危ない。

天山ならサッと登って、サッと下りてこられるかもよ。
そうだね、天山いいよね!
天山に行こう!

そう話して、車は佐賀方面に向かいました。
ところがーーー、、、
雨です。
小雨とはいえ、降ってきました。

山は無理かな~、標高が上がるにつれもっと見えないよねー、
山はやめて、オルレを歩こうか。
以前歩いた武雄コースなら、舗装路を歩くことが多いので、傘をさして歩けます!

そうだ!
そうしよう!

夫殿も私も「それっ!武雄へ!」
と言っていたのですが~~。

あれ?

車は武雄北方ICをスーッと通り過ぎてしまいました。
行こう、行こうとお喋りしているうちに。

あらま、どうしましょう。

クソっ、しまったなあとぼやく夫殿に神の声(keikotan)
次の嬉野ICで下りれば、嬉野にも九州オルレがあるよ!!

ということで、今日は雨傘をさして嬉野を歩くことになりました。

スタートは「肥前吉田焼窯元会館」8時過ぎ。

吉田焼のモニュメントと方向を示す「カンセ」と呼ばれる馬のオブジェ。

車の中で行先を決めたので、地図もパンフレットも持っていません。
カンセや赤青のリボン、矢印を頼りに進みます。
矢印の板は焼き物(タイル)でできていました。

10分くらい歩くと、大定寺・吉浦神社
吉田焼の繁栄を願って建てられたそうです。

神社の中を抜けて、いい感じで歩けそうです。

雨の田園風景。そろそろ傘を差しましょう。

茶畑が見えてきましたよ。

この辺りが西吉田の茶畑かな。

茶畑が続きます。

おや、ここから山に入っていくようです。

これは何でしょう?
ドラム缶と木の棒が吊るしてあります。

イノシシ除けだそうです。
このドラム缶は山中を出るまでに5個あり、面白がって全部叩きました。
イノシシには会いたくないですよね。

結構な登りもあり、汗が吹き出します。今日は蒸し暑いよ~苦手だな~。

権現さんと十三仏まで来ました。きつい登りはここまでのようです。

さらに山中を歩きます。

抜け出たらまた茶畑
坊主原パイロット茶園がこの辺りでしょうか。

歩けば歩くほど、茶畑が続きます。

新芽が雨に濡れてとても綺麗。


奥の黒い遮光シートは、直射日光が当たらないようにして育てる玉露茶の茶畑です。

メタセコイヤ展望台というところに来ましたが、霞んで展望はありません。

斜面にも茶畑。

山間の茶畑は、昼夜の気温差が茶の育成にメリハリを与え、味をまろやかにし、ほどよい香りとコクを育むそうです。

出てきたところは「22世紀アジアの森」入り口。
アジアの森がどこだったか、どうなってるのかはよくわからなかったけど。

紫陽花が雨に濡れて歌います。 

後は終点の「シーボルトの湯」に向かって歩くだけになりました。

轟の滝(滝の上に閻魔様みたいなのがいる…あんなの造らなければいいのに)

雨でなければ嬉野川の川沿い遊歩道を歩けるのですが、今日は通行禁止です。

終点「シーボルトの湯」が見えてきました。

このころには雨がひどく降りだしてきて、傘をさしていても濡れます。

お風呂にも入りたかったのですが、びしょ濡れで入るのもためらわれ、1時間に一本のバスを待つ気にもなれず、タクシーでスタート地点に戻ることにしました。
その前に、「シーボルトの湯」の前のお土産屋さんで、熱い嬉野茶をご馳走になりました。
濡れた体に美味しくてお代わりも頂き、お土産に買って帰りました。
香りもよくて、ほんのり甘く美味しい~~。

約13km、傘さして、休憩しながら5時間半の歩きを楽しみました。

今日、出会ったお花です。
これ、花が咲いているのですか?

ヨウシュヤマゴボウ

ヒルガオ

テイカカズラ

ムラサキニガナ

アレチノハナガサ

アカバナ

これ、路地に咲いていましたが、普通に百日草ですよね。(#^.^#)

梅雨が過ぎたら、夏が来るよね~。




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