2016年6月25日(土)小雨 野河内往還の会・ワークショップ
前夜からの雨が気になっていましたが、今日は「アジサイの挿し木ワークショップ」が予定通り実施されました。
想山会、地元の方々、一般参加者、20名でにぎやかに楽しい時間でした。
野河内駐車場に集合した後、作業場に移動して9時30分から開始です。

倉庫の中には、挿し木用のアジサイがたくさん用意されていました

伐採された孟宗竹で作った植木鉢がズラリ。底にはちゃんと水抜きの穴もあけられています。

事務局長の挨拶に続いて、島田さんからもお話を伺いました。(右手前が島田さん)

井原山、野河内からの尾根道整備に続いて、登山口周辺をアジサイでいっぱいにしようという企画です。
ただ単に、市販の苗を植えるというのではなく、自宅、あるいは頂いたアジサイの枝を持ち寄って挿し木し、それを持ち帰り、育てて、栄養のある土で五号鉢に鉢上げ、さらに大きくして、来年の春に登山口や野河内渓谷周辺の予定地に植えるというものです。
素敵~~!
我が家のアジサイが登山口や周辺を彩るなんて!!
挿し木のやり方を教えていただき、作業開始です。
まずは、アジサイの枝(今年伸びた若い枝で、花芽のついていないもの)の2節目の葉を切り落とし、1節目の葉は三分の一くらいにカットします。
こんな感じです。

残した葉を三分の一にカットするのは、葉から余分な水分が蒸発するのを防ぐためだそうです。
切った茎は、ナイフで斜めにカットし、メネデールを加えた水にしばらくつけておきます。
給水が良くなり発根しやすくなるのだそうです。
挿し木用の土も準備されていました

孟宗竹の鉢に、赤玉土を半分入れ、その上に粒の細かい挿し木用の土を入れます


土を入れたら、たっぷり水を注ぎます

いよいよ挿し木します。一鉢に二本入れました。
細長い棒で土に穴をあけ、アジサイを赤玉土に届くくらいしっかり入れて、ぐらつかないよう根元を押さえます。

たくさん挿し木しました。
なんだか小学生の理科の時間みたいです。
後片付けもてきぱきと終わり、ランチタイムは楽しくお喋りしました。
午後からは野河内渓谷を散策する予定でしたが、雨が降り止まないので中止となりました。
残念です。
持ち帰った我が家のアジサイは、
純白(シュガーホワイト)、小花の紫(ギャラクシー)、隅田の花火の3種類
次回8月の鉢上げまで大切に育てましょう。

楽しかったなあ!
さらに、楽しみがこの先何年も続くことがうれしい。
一面に咲き誇るアジサイの中に私の大切な数本があるって、素晴らしい!楽しみです。
今日は山先輩のSさんを誘ったのですが、Sさんも大満足の様子で喜んでいました。
良かった!
彼女は野河内渓谷の沢登りをしたことがあるので、特別思い入れもあったようです。
島田さんの願いは、水源の里・野河内の登山口がたくさんの人達との関わりのの中で整備されていくことです。
今回参加できなかった方でも、次回のワークショップ、来年春の植え付けに参加できます。
アジサイの挿し木はたくさん管理されていますので、持ち寄る挿し木がなくても大丈夫!
我が家でも余分に挿し木を作ろうと思っています。(必要な方には差し上げますよ(^^)
前夜からの雨が気になっていましたが、今日は「アジサイの挿し木ワークショップ」が予定通り実施されました。
想山会、地元の方々、一般参加者、20名でにぎやかに楽しい時間でした。
野河内駐車場に集合した後、作業場に移動して9時30分から開始です。

倉庫の中には、挿し木用のアジサイがたくさん用意されていました

伐採された孟宗竹で作った植木鉢がズラリ。底にはちゃんと水抜きの穴もあけられています。

事務局長の挨拶に続いて、島田さんからもお話を伺いました。(右手前が島田さん)

井原山、野河内からの尾根道整備に続いて、登山口周辺をアジサイでいっぱいにしようという企画です。
ただ単に、市販の苗を植えるというのではなく、自宅、あるいは頂いたアジサイの枝を持ち寄って挿し木し、それを持ち帰り、育てて、栄養のある土で五号鉢に鉢上げ、さらに大きくして、来年の春に登山口や野河内渓谷周辺の予定地に植えるというものです。
素敵~~!

我が家のアジサイが登山口や周辺を彩るなんて!!

挿し木のやり方を教えていただき、作業開始です。
まずは、アジサイの枝(今年伸びた若い枝で、花芽のついていないもの)の2節目の葉を切り落とし、1節目の葉は三分の一くらいにカットします。
こんな感じです。

残した葉を三分の一にカットするのは、葉から余分な水分が蒸発するのを防ぐためだそうです。
切った茎は、ナイフで斜めにカットし、メネデールを加えた水にしばらくつけておきます。
給水が良くなり発根しやすくなるのだそうです。

挿し木用の土も準備されていました

孟宗竹の鉢に、赤玉土を半分入れ、その上に粒の細かい挿し木用の土を入れます


土を入れたら、たっぷり水を注ぎます

いよいよ挿し木します。一鉢に二本入れました。
細長い棒で土に穴をあけ、アジサイを赤玉土に届くくらいしっかり入れて、ぐらつかないよう根元を押さえます。

たくさん挿し木しました。
なんだか小学生の理科の時間みたいです。

後片付けもてきぱきと終わり、ランチタイムは楽しくお喋りしました。
午後からは野河内渓谷を散策する予定でしたが、雨が降り止まないので中止となりました。
残念です。

持ち帰った我が家のアジサイは、
純白(シュガーホワイト)、小花の紫(ギャラクシー)、隅田の花火の3種類
次回8月の鉢上げまで大切に育てましょう。

楽しかったなあ!
さらに、楽しみがこの先何年も続くことがうれしい。
一面に咲き誇るアジサイの中に私の大切な数本があるって、素晴らしい!楽しみです。
今日は山先輩のSさんを誘ったのですが、Sさんも大満足の様子で喜んでいました。
良かった!

彼女は野河内渓谷の沢登りをしたことがあるので、特別思い入れもあったようです。
島田さんの願いは、水源の里・野河内の登山口がたくさんの人達との関わりのの中で整備されていくことです。
今回参加できなかった方でも、次回のワークショップ、来年春の植え付けに参加できます。
アジサイの挿し木はたくさん管理されていますので、持ち寄る挿し木がなくても大丈夫!
我が家でも余分に挿し木を作ろうと思っています。(必要な方には差し上げますよ(^^)