このティタティタは20年前に、1球か2球、何かに付いてきたものです。
以前の家では北側に植えていたものですから、殆ど咲きもせず、増えもしませんでした。
この場所で、咲いた時も、付いてきているのが、不思議なぐらいでした。
今の場所は、庭に土を盛って、1坪ぐらいの築山風にしているのです。1日中、日が当たります。
球根は、彼岸花とこのスイセンのティタティタを植えているだけです。肥料も与えず、何もしません。
時々、お花には肥料を与えます。そういえば、中央にスイカかカボチャを植えることがあります。
今年、数えてみると70本以上のお花がありました。切り花にもしていました。日持ちのとても良い水仙です。
ただ、少ない時はあまり気になりませんでしたが、多くなると匂いが気になります。
元の家に、ニホンズイセンに似た中心が白のスイセンが、ありましたが、匂いが嫌で、置いてきました。
香りが、強烈なのです。今日も、10本ほど切り花にと、台所においていたところ、台所中、匂っていました。
2・3日すると、落ちつくでしょう。もう球根を分けないといけないですね。忙しくて中々( ^ω^)・・・
スイセン(ティタティタ)について(Wikipediaより拝借)
「小型の水仙である。雪中花の別名もあります。ギリシャ神話の美少年ナルシッサスから取った
学名「Narcissus」はよく知られています。
学名:Narcissus cyclamineus cv. Tete a tete 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属
別名:テータテート、ティタテイト
分布:スイセンは地中海沿岸、スペイン、ポルトガル、北アフリカから中国、日本にまで分布している。
花の特徴:花径は3~4cmで花被片が後ろに反転するシクラメン咲きで、細い花茎の先に1花をつけ
副花冠(ラッパ部)はオレンジ~黄色、花被片は黄色であり写真を見ると副花冠が花被片より少し短い。
似ている種類にナルキッスス・キクラミネウスがありますが、ラッパ部と花被片は等長です。」
細い花茎の先に1花をつけると書いてありますが、今年我が家では花茎の先2輪の花をつけた水仙が4・5本ありました。
こうして、突然変異から新しい花ができるのですね。
↓へ 3月27日 撮影です
↓へ 3月29日 撮影です
↓へ 4月2日 撮影です
↓へ 4月3日 撮影です