5月中旬頃に産まれますので、春頃はまだ小さいクモです。
そこから7~8回ほど脱皮を繰り返して成熟していきます。今の時期大分大きくなっています。
1昨日、見つけ撮影をしました。倒れたカレックスの大鉢からも糸を引いていました。
2022/07/22 の撮影
撮影が終わったとき鉢を直しましたら。案の状…網も引っ張られた状態になりました。
昨日、キレイに作り直しているかと見ましたら、網が半分の状態なっていました。
「蜘蛛の糸はとても強力なことで知られていますが、網が壊れた場合、網全体を張り直しするのではなく、壊れたところを直して
また使うのが面白いポイントです。」と書いてあるサイトがありました。
「修理しながら使っているので、見つけた際は故意に壊さないようにしましょう。蜘蛛は人間にとって嫌な虫を食べてくれる益虫として
知られていますので、なるべく多く食べてくれるように放置しておきたいところです。」とも書いてありました。
今まで、通り道に作られると網ごと棒に巻き付けて他の場所に移動したことがあります。
全部壊されるとキレイに作り直しているのを見たことがあります。
撮影は、網も撮ってみたくはなりましたが、マクロレンズがありませんので🌷のマクロではこの程度です。
マクロで撮るのはyokoさんに教えていただいていましたが、他にまだ何の知識もなく撮りましたので、網が撮れただけでも満足で
早速投稿いたします。
2022/07/23 の撮影
今日も庭に出るとコガネグモが大きな虫をぐるぐる巻きにしていました。今年、初めて見ました。撮影はしていません。
4・5日前から気になっている1㎝にも満たない小さなクモ!網の上に糸の帯でできた白いジグザグの模様をつけています。
これは、クモの姿を隠すものという意味で「隠れ帯」と呼ぶそうですが、かえって目立っています。
単純に「白帯」(はくたい)と呼ばれるそうですが、白帯の形は、特に幼虫の場合には円形であったり、縦一直線であったりと
様々だそうです。私から見るとオシャレをして、誇示しているみたいです。却って目立ってしまいます。
脱皮をしていないので大きくはなっていません。ずっと同じ状態です。先が楽しみです。何蜘蛛でしょうか?
2022/07/24 の撮影
50cm離れたところには、大きさの違うジョロウグモが2匹いました。もう2匹とも脱皮をしていました。