日本で「ギョリュウバイ」と呼んでいるのはスコパリウムと言う種を指しています。
4・5年育てていますが、半耐寒性常緑低木ではありますが、3・4年は防寒なしに育っていました。
さすがに昨年の寒さには負けてしまいました。うかつにも、3色の内2色が枯れてしまいました。
今年は、生き残った濃いピンクの花は玄関に入れています。今日(1月15日)撮影のため外に出しました。
土間をピンクに埋めつくす程花が散っていました。やはり、随分お花が少なく、しょんぼりしていました。
それでもまた暖かくなると派手に花を付けます。花期が長いことには驚きます。1年中殆ど咲いている感じです。
夏は朝日しか当たらないところに置いていますが、お気に入りの場所のようです。
赤い八重のギョリュウバイは昨年パンジーを2本買った時、一緒に…
1本残っていた真っ赤なギョリュウバイを寄せ植えにと…購入しました。
今日(1月15日)撮影しましたが、個性的な色をしております。パンジーが負けると困るのですが、2・3月に
なるとパンジーも盛り返してくれるでしょう。こちらは、今は、霜よけをかけています。大きくなるのが楽しみです。
ギョリュウバイについて
学名:Leptospermum scoparium 科名:フトモモ科 オーストラリアの半耐寒性常緑低木
別名:レプトスペルムム ティーツリー・スコパリウム 原産地:オーストラリア・ニュージーランド・タスマニア
日照:日向むき 樹高:30cm~5m 開花期:2月~5月 11月~12月 耐寒性:やや弱い
難易度:育て易い 用途:鉢植え・露地植え 花の大きさ:2cm弱です。
オーストラリア・ニュージーランドを中心に約40種が分布する常緑の低木です。
枝を密に出し、鉢植えや生垣に利用されます。
手入れ:細い枝が密に茂る性質があります。枝葉が混み合って株の内部の日当たりと風通しが悪くなると葉が
枯れ込んでくるので、混み合った部分は適宜枝を切り落とす、すかし剪定を行います。
作業は真冬を除いて随時可能ですが秋には翌春の花芽が作られるので、9月以降は枝を切らないようにします。
コンパクトに仕立てたい場合は花後に枝を全体の1/3ほどに切り詰めると良いでしょう。
ギョリュウバイ http://www.yasashi.info/ki_00008.htm を参考にしました。
ギョリュウバイ 八重 赤
玄関に入れる前の 12月10日 に撮影したみたいです 濃いピンク 八重
本日(1月15日)撮影 花が寂しくなっています
昨年寄せ植え用に買った ギョリュウバイです
寒くて急いで撮影しました 後ろの鉢が気になりますね