nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

種が落ち いくらでも増えるジュズサンゴです!赤い実からサンゴを連想!

2020年11月11日 | nokoの花図鑑

可愛い花・数珠のように連なっている紅色の実・花期が長い・常緑であることが気に入っております。

しかし、育て方1つで色んな表情になります。この紅色の果実は、直径5mm程度の小さな果実です。

まだ、地に下したことはありませんが、下すと地植えだと1・2mになります。寒さには弱いので

防寒対策が入ります。鉢だと5・60cm。蔓性ですので、横に広がってしまいます。

1年の成長が早い木ですので、冬季は剪定をしておくと、また来春は大きく育ちます。

自分の好みで剪定をすればよいと思います。

ジュズサンゴは日光を好む植物ではありますが、夏の日差しが強い季節などはあまり直射日光を

浴びてしまうと葉焼けを起こしてしまう事があるので注意が必要です。

ジュズサンゴの生息地は、小笠原諸島や沖縄など、暖かい地域で自生している植物です。

自生している場所は湿度が高い場所です。ジュサンゴの歴史は比較的浅く、日本には大正の初めに渡来

したと言われています。このジュズサンゴの名前の由来は、赤い実が数珠のようにいくつも連なって

おり、珊瑚玉の様に見えるのでジュズサンゴ(数珠珊瑚)と呼ばれるようになりました。

ジュズサンゴの育て方

学名:Rivina humilis  科名:ヤマゴボウ科  属名:リビナ属  別名:ハトベリー  

原産地:北米南部〜南米

春に、ポットなどで購入すると、6月頃から花が咲き、実がなります。実がなると種が落ち、

11月のまだ実がなっている鉢にもう沢山の芽が出ています。いらないのは間引いておいて、

大きくなったものを春に鉢に植えます。5・6本植えると賑やかになります。

小さいものを、今、植えて、室内に置いておいても良いです。常緑ですので、柔らかい葉が見られます。

こんなに、増える花は初めてかと思います。肥料は成長期である5~6月に液肥を2~3週間に1度

与えます。

夏場は水切れを起こしてしまう場合があるので、その場合はたっぷり水をあげましょう。

何度も水切れをさせてしまうと成長が止まってしまい枯れてしまう場合があるので注意が必要です。

今回投稿の鉢にはもう沢山の芽が出ています。途中1回、短く剪定しております。

外の大きなジュヅサンゴは夏の日差しが強く直射日光を浴び、葉焼けを起こし葉が傷み、落ち始めて

います。短く切って、様子を見てビニールでもかぶせておきます。

先日もダイヤモンドリリーの鉢に沢山芽が出ているのを抜きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日の撮影です

 

同じ日 11月10の撮影です 屋内に入れました

 

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