前回はベジタブルガーデンに、コンパニオンプランツとして、植えたマリーゴールドを投稿(2020/10/18)しました。
毎年植えております。
今回、鉢植えをしてみようと買ったのが『変わり咲きマリーゴールド』と『多粒まきマリーゴールド』でした。
変わり咲きマリーゴールドは小輪で、お花の可愛さで買ってしまいました。
大きく育てようと、大きな鉢に植えました。1ポットに3本入っていたので、分けたのが失敗だったかとも
思いましたが・・・オンブバッタが付くまでは元気で、葉も沢山付いていましたので、それが原因では無いかとも
思います。1番の失敗はオンブバッタに好かれたことです。
香りが独特の香りでした。水を与える度に凄い量のオンブバッタが飛び出し、その度にビックリしました。
今思えば野菜ではないので、殺虫剤を使えば良かったと思います。
ここまでダメージを受けるとは、想像しませんでした。今日まで待っても、葉の回復が出来ないので投稿することに
しました。ラベルの開花期:3月~10月迄でしたのでお花も弱ってきました。寒さには弱いタイプと思います。
寒さに強いタイプは7月にまいても11月頃霜の降りるまで咲きます。
もう1種の『多粒まきマリーゴールド』は10月17日に投稿していますが、まだどんどん大きくなっています。
ラベルの開花期:9月~11月迄ですので晩生のタイプですね。
こちらも初めての経験でしたが1ポットに10本の苗が入っていました。こちらはそのまま植えました。
今回、2週間後の変化を見て頂くため、最後に2枚出しました。
ラベルでは他の色も入っていましたが2種類のマリーゴールドでした。
マリーゴールドの育て方
学名:Tagetes 和名:クジャクソウ(孔雀草)・センジュギク(千寿菊)・マンジュギク(万寿菊)
科名:キク科 属名:マンジュギク属(タグテス属) 原産国:メキシコを中心としたアメリカ・アフリカ
1年草で一重・八重・菊咲き・クラウン咲き・カーネーション咲きなどがある。
性質は強く、各、節からもよく発根するために、挿し木でも簡単に増やすことが出来ます。
種まきは暖かくなり蒔きます。3月頃でしょうか?種の黄土は5mmです。発芽するまでは乾燥しないようにし
日陰で管理します。発芽してからは日向に置きます。表土が乾いてから水を与えます。
鉢・ガーデンに植える時は苦土石灰を入れておきます。
4~10月のよく成長する時期は、月に2~3回薄めた液体肥料を与えます。
何時までも、豪華に育てるためには、8月頃に咲き終えた花を摘んで、茎を半分まで切り取ります。
種から育てたものは、本葉が2〜4枚ほど出てきたら鉢・庭に植え替えます。
本葉が10枚程度になったら、頂点から2節下のところで切り取ってあげると、次の脇芽が育って花をたくさん
咲かせてくれます。コンパニオンプランツ用のお花は種を採っておきます。
11月頃、枯れる前の種がしっかりしています。また、茎や葉っぱが増えてきたら、内向きの茎や葉を根本から
切り取って風通しを良くしましょう。ハダニ等の病気を防ぎます。
↓は 2020/11/01 の撮影です
2020/07/11 の撮影です
↓からは 2020/10/16 の撮影です
2週間後の本日です (2020/11/01)
『多粒まきマリーゴールド』 2020/10/17 の撮影です
2週間後の 2020/11/01 の撮影です