nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

キレイなカラー❢ 優しいシラユキゲシさんに まとわれて困ります (=_=)

2020年04月24日 | nokoの花図鑑

もう10年位前に貰っていましたが、そこに植えていた、ハンゲショウ・シラン・シラユキゲシに囲まれ

根の中に根茎が入ってきて、その根茎を抜くとカラーの球根が浮き上がっていました。

(無地の葉もありましたが、それは移動しています)大きくなった、周りの植物に覆われうずもれた感じで

日も当たらず、育ちが悪い状態です。1昨年は、周りの植物を少し整理していました。

少し、良い結果になりましたので増えて、きています。周りには相変わらずシラユキゲシ・ハンゲショウが

あります。ハンゲショウの根茎が太いので応えます。今初めて2本咲きましたが、まだ、7月頃まで何本か

花が出るでしょう。

2018/06/10 に投稿した記事を青字で記入します。

学名:Zantedeschia  科名:サトイモ科  属名:オランダカイウ属  別名:オランダカイウ

原産地:南アフリカ  草丈:30cm~1m  開花期:5月~7月

栽培上は、湿地でよく育つ「湿地性」と、乾燥した土地を好む「畑地性」に2タイプに分けられます。

地下茎が肥大して球根を作ります。球根の形は種により異なり、細長い地下茎や円形の塊茎があります。

葉は楕円形、矢じり型、ハート型などがあり、白い斑点が入ることが多いです。主な開花期は春~初夏

紙をくるりと巻いたような漏斗状の花が特徴的です。この部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。

花の本体は中心にある棒状の部分で肉穂(にくすい)と言います。

湿地性は水のある湿地~山野に自生する種です。湿り気のある土壌を好み、乾燥を嫌います。耐寒性があり

暖地では冬にも葉は枯れずに常緑になります。性質は強くて丈夫で育てやすいです。

代表的な種にオランダカイウがあります。

分球でふやしますが、球根を分けるというより株分けをするというような感じです。

適期は9月~10月頃です。あまり細かく分けると花つきが悪くなるので数年に1回程度にしましょう。

花が終わったら花茎の付け根から切り落とします。

 

 

棒状の部分で肉穂(にくすい)といいます

 

 

苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです

 

 

 

シラユキゲシは ケシ科の一属一種の山野草で、清楚な一重の白花を咲かせます。姿名前からは、弱々しい可憐な

イメージを持ちますが、性質は、暑さ寒さにも強く、とても強健です。

花の中央には  たくさんの雄しべと雌しべが1本があります

 

 

 

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