(日経平均先物)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 20,670.00↑ (19/08/23 11:56) |
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前日比 | +50.00 (+0.24%) |
高値 | 20,680.00 (21:53) | 始値 | 20,620.00 (16:30) |
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安値 | 20,530.00 (23:36) | 前日終値 | 20,620.00 (19/08/22) |
① ""日経平均は44円高と続伸、朝安後に上げ転換、円弱含みに時間外の米株先物高など支え=23日前場””
2019/08/23 11:50
☀ 23日前場の日経平均株価は前日比44円85銭高の2万672円86銭と続伸。
22日の米国株式は高安まちまちで手掛かり材料に乏しいなか、朝方は安く始まったが、下値は限られ、すかさず上げに転じた。
円が対ドルで弱含むとともに、時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、一時2万703円93銭(前日比75円92銭高)まで上昇した。中国・上海総合指数が下げ転換後に切り返したことも影響した。その後は買い気が鈍り、前引けにかけて一服商状となった。
東証1部の出来高は4億5755万株、売買代金は7804億円。騰落銘柄数は値上がり1077銘柄、値下がり938銘柄、変わらず133銘柄。
🐔 市場からは「為替相場の落ち着きもあるが、妙にしっかりしている。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見越して売っていた向きの買い戻しが入ったかもしれない。講演に対する過度な期待ははげ落ち、通常モードに戻ったとみられ、売る感じはなくなってきたようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
☀ 業種別では、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、王子HD<3861.T>、レンゴー<3941.T>などのパルプ紙株が堅調。野村<8604.T>、大和証G<8601.T>などの証券商品先物株も高く、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株も買われた。東レ<3402.T>、帝人<3401.T>などの繊維製品株も値を上げた。
☁ 半面、オリンパス<7733.T>、セイコーHD<8050.T>などの精密株が軟調。国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株もさえず、NTTデータ<9613.T>、NTT<9432.T>などの情報通信株も安い。
個別では、長大<9624.T>、サニックス<4651.T>、石川製<6208.T>、三菱鉛筆<7976.T>、ショーケース<3909.T>などの上げが目立った。半面、イーレックス<9517.T>、マイネット<3928.T>、インターアク<7725.T>、ラクトJ<3139.T>、テモナ<3985.T>などの下げが目立った。
なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2019-08-23 11:40)
(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 106.55-106.56↑(19/08/23 11:55) |
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前日比 | +0.13 (+0.12%) |
高値 | 106.61 (09:54) | 始値 | 106.42 (06:00) |
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安値 | 106.36 (06:44) | 前日終値 | 106.42 (19/08/22) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:英ポンド130円半ば、3週ぶり高値 脱欧問題に一喜一憂””
2019/08/23 09:10
[東京 23日 ロイター] -
<09:07> 英ポンド130円半ば、3週ぶり高値 脱欧問題に一喜一憂
£ 前日海外で目立ったのは英ポンド。128円後半から130円半ばまで急伸し、3週間ぶり高値を更新した。
手がかりはドイツのメルケル首相がジョンソン英首相に、英国の欧州連合(EU)離脱協定案の争点であるアイルランド国境問題に関する 「バックストップ(安全策)」の代替案を、30日以内に提示するよう求めたこと。メルケル氏が譲歩の姿勢を示したとの見方が広がったという。
📅 しかし10月末に離脱期限が迫る中、状況が好転するかは不透明。「ポンドは荒い動きとならざるを得ない」(トレーダー)ことに変わりはなさそうだ。
💲¥ ドルは106円半ばでもみあい。日経平均は前日終値付近で寄り付いた。
<07:52> ドル106.00─107.00円の見通し、FRB議長講演後に上昇か
🌹 きょうの予想レンジは
ドル/円が106.00―107.00円、
ユーロ/ドルが1.1050─1.1150ドル、
ユーロ/円が117.50―118.50円付近。
👤 注目度の高いパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を今夜に控え、日中は手控えムードが広がりやすそうだ。前日はカンザスシティー地区連銀のジョージ総裁とフィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が、現時点で米経済に追加の刺激策は必要ないとの見解を示したが、米金融市場が織り込む利下げ確率に大きな変化はなかった。
🐔 市場では「パウエル議長が年内に複数回の追加利下げを織り込む市場よりハト派的な姿勢を示す可能性は低く、ドルが下支えされる可能性が高い」(みずほ証券)との声が出ていた。
(日経平均)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 20,680.51↓ (19/08/23 11:09) |
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前日比 | +52.50 (+0.25%) |
始値 | 20,579.98 (09:00) | 前日終値 | 20,628.01 (19/08/22) |
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高値 | 20,703.93 (10:55) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 20,579.98 (09:00) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均は小幅高、為替や米株先物にらみ””
2019/08/23 10:16
[東京 23日 ロイター] -
<10:15> 日経平均は小幅高、為替や米株先物にらみ
☀ 日経平均は小幅高、2万0600円台半ばで推移している。
為替が朝方の水準からやや円安方向に振れ たことや、米株指数先物がプラス圏で推移していることなどが好感されている。
🐔 市場からは「パウエル議長の講演を控えて様子見状態。マークイットが22日発表した8月の米製造業 購買担当者景気指数(PMI)速報値が2009年9月以来約10年ぶりに拡大と悪化の分かれ目となる5 0を割り込んだことで、パウエル議長がハト派的な姿勢を示すのではないかという思惑も出ている」(国内 証券)との声が出ていた。
<09:04> 寄り付きの日経平均は反落、手掛かり材料に欠く
☔ 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比48円03銭安の2万0579円98銭となり 、反落した。その後はプラス圏に浮上している。
前日の米国株主要3指数はまちまちで、ドル/円は横ばい 圏。手掛かり材料に欠く中、今晩のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に手控えムードと なっている。
⛅ 業種別では、パルプ・紙、水産・農林、繊維などが高い。反面、精密機器、石油・石炭、ガラス・土石 製品などが売られている。
<08:25> 寄り前の板状況、主力株は全体的に売り買い拮抗
🐔 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、キヤノン<7751.T> 、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>は売り買い拮抗、ファナック<6954.T>は売り優勢 。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は売り買いが拮抗している。