goo blog サービス終了のお知らせ 

森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

nhknewsweb/作家の半藤一利さん死去 、「日本のいちばん長い日」など ; 1月13日15:06分、 作家の半藤一利さん死去 90歳    

2021-01-13 15:47:59 | 読書&趣味の語学 ; 文学・詩集、英語・ドイツ語、ちょびっと中国語… 

  

 

<iframe class="video-player-fixed" src="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/movie/k10012811121_202101131039_202101131042.html?stamp=20190422&movie=false" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

 

◎◎  作家の半藤一利さん死去 90歳

 

■■⇨⇨  昭和史の研究で知られ、戦争などをテーマに数多くのノンフィクション作品を発表してきた、作家の半藤一利さんが亡くなりました。90歳でした。

 
◇◇◇  半藤一利さんは、昭和5年に東京で生まれ、東京大学文学部を卒業後、出版社の文藝春秋に入社して、「週刊文春」や「文藝春秋」の編集長などを歴任しました。

□□⇨⇨  探偵のような鋭い目で歴史を探究する「歴史探偵」を名乗り、昭和史などをテーマに数多くのノンフィクションを発表してきました。
◇◇◇  昭和20年8月15日の玉音放送に至る24時間を綿密な取材で再現した「日本のいちばん長い日」などの作品で知られ、昭和の歴史を読みやすい文章でつづった「昭和史」は、ベストセラーになりました。

○○☞☞  昭和14年に起きた旧ソビエト軍との軍事衝突、ノモンハン事件での旧日本軍のエリート参謀の無謀な作戦ぶりを批判した「ノモンハンの夏」で、平成10年に山本七平賞を受賞したほか、平成27年には優れた文化活動に携わった個人や団体に贈られる「菊池寛賞」に選ばれています。
◇◇⇨  また、NHKの「その時歴史が動いた」など歴史番組に多く出演し、わかりやすい語り口で解説をしてきました。

  関係者によりますと12日、東京・世田谷区の自宅で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されたということです。

 

 歴史家 秦郁彦さん「昭和史の第一人者」

 
◇◇  半藤さんと長年、昭和史の研究に取り組んでいた、歴史家の秦郁彦さん(88)は、「ともに東京大学で学生だったころに知り合い、卒業後も、半藤さんが『文藝春秋』の編集長を務め、私は記事を寄稿するといった、編集者と作家の関係だった。
 
□□☞☞  また、昭和史を中心とした歴史探究を行う活動を長年続けていたが、半藤さんが去年の初めに体調を崩したため中断を余儀なくされ、回復したら活動を再開しようと約束していた。半藤さんは、昭和史を一般の人にもわかりやすくかみ砕くとともに、学術的に遜色のない内容として伝え、高い評価を受けていた。その背景には、事実の究明に厳格な姿勢があって、歴史を深く広く見つめていて、まさに昭和史の第一人者だったと言える。残念でほかなりません」と話していました。

 

死因は老衰 家族のみで葬儀

▷▷ 文藝春秋によりますと、半藤一利さんは12日正午ごろ、自宅で老衰のため亡くなったということです。また、葬儀は家族のみで執り行うということです。
 
 
※※ 慎んでお悔やみ申し上げます。
 「日本のいちばん長い日」は、映画では見たのですが原作は読んでおりませんので、読んで見たいと思います。
 

nhknewsweb/直木賞候補 、アイドルグループNEWS・加藤シゲアキさん ; (注目記事) 1月12日19:11分、 直木賞候補 加藤シゲアキさん アイドルと作家 掛け持つ理由は   

2021-01-12 19:40:31 | 読書&趣味の語学 ; 文学・詩集、英語・ドイツ語、ちょびっと中国語… 

  

 

◎◎  直木賞候補 加藤シゲアキさん アイドルと作家 掛け持つ理由は

 

  最もすぐれたエンターテインメント小説に贈られる直木賞。今期は6つの作品が候補に選ばれ、今月20日に選考が行われます。候補作の1つが、アイドルグループ「NEWS」のメンバー、加藤シゲアキさんの作品です。選考を前に加藤さんがインタビューに応じ、作品に込めたメッセージと、“二足のわらじ”の活動について思いを語りました。

 

アイドルのかたわら9年前に作家デビュー

 
 
 加藤シゲアキさん(33)は、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「NEWS」のメンバーとして活躍するかたわら、平成24年に長編小説で作家デビューしました。

ミステリーやサスペンス、エッセーなど、作品の幅を広げながら、今回、6作目となる小説で直木賞の候補に選ばれました。

NHKのインタビューに応じた加藤さんは、候補となった心境について、「いつかは直木賞を取るという気持ちで作品に臨まなければだめだとは思っていましたが、この作品で候補になるとは思っていませんでした。びっくりした思いがずっと続いている感じです」と話しました。

 

執筆の背景にみずからの「コンプレックス」

 
小説を書き始めた背景には、華やかな芸能界の中で抱えていたコンプレックスがあったと打ち明けた加藤さん。

「自分が“何者でもない”という思いがあって、自信がなくて、グループに対しても何かを還元できていないのではと、すごくコンプレックスだったんです。文章を書くことは好きだったし、褒めてもらえる機会もあったので、チャレンジしてやれるだけやってみようと思ったことがきっかけでした。今できなかったら僕はここまでなんだという思いで書いていました」と心境を語りました。

一方、作家デビューしてからも、常に“アイドル作家”として見られてしまうことには「悔しい思いもあった」として、「注目もしてもらえたので一長一短だと思いますが、その分、バイアスで読んでもらえないということもあるので、今回、直木賞の候補になってそのバイアスがいくらかでも薄れたのであれば、本当にうれしいです」と話していました。

 

候補作のテーマは「高校生とSNS社会」

 
今回の候補作『オルタネート』は、高校生たちを主人公にした青春群像劇です。

物語に登場するのが、「オルタネート」と呼ばれる高校生限定の人気マッチングアプリ。

趣味や遺伝子情報などを元に、AIが相性のいい友人や恋人を見つけてくれるという設定です。

アプリを信奉して運命の出会いを求める生徒や、過去の“炎上”のトラウマからアプリとは距離を取ろうとする生徒など、それぞれの価値観でSNS社会に接する若者たちが、悩み傷つきながら、葛藤を乗り越えていく姿が描かれます。

「高校生とSNS社会」をテーマの1つにしたことについて、加藤さんは「僕自身は高校生からメディアに出ているので、SNSに限らずいろんなところで好き勝手に言われているんだろうと自覚しています。傷つくこともありますし、身近に傷ついた人を見てきてもいます。昔は有名税と言われましたが、今はそれが一般の人にも起きうるということは、怖いところだと思います。ただ、SNSを小説で描くというと、そうした“闇”の部分を書きたくなってしまうとも思うんですが、あくまでもそれはツールでしかなくて、それを通してつながる人と人を描こうと思いました」と説明しました。

 

自分自身の内面を見つめ 成長していく主人公

 
作品では、主人公の高校生たちが、SNS社会に翻弄されながらも次第に自分自身の内面を見つめることの大切さに気づき、成長していきます。

加藤さんは、登場人物たちの姿は自身の10代の経験に重なる部分もあるとして、「自分の高校生活もおのずと振り返るんですが、今思えば小さな悩みでも、その時は頭の中のすべてを支配するほどの悩みだったりするんですよね。すごくうまくいかないときに、若いころはそれを環境のせいにしていたんです。何で自分はあんなふうになれないのかとか、何で僕をそう扱ってくれないのかとか。でも結局は、自分は自分でしかいられなくて、配られたカードの中で挑戦するしかないと思うんですね。大事なのはそこで、自分を見つめられるかどうかしかないんだろうと思います」と語りました。
「意地と感謝と書きたくて止まらない熱」で、休みの日を使って書き続けてきたという加藤さん。

最後に、今月20日の選考会が近づく中での心境を聞くと、「精神的にも落ち着かなくなると思いますけど、そういうときに、いつも書いてきたんですよ。だから今がまた書きごろかなと思いますね。現実逃避で次の作品のことを考えるほうが、健康的かなと思っています」と話していました。
 

nhknewsweb/分科会尾身会長、衆議院厚生労働委員会で見解 ; 11月27日12:47分、 コロナ 分科会尾身会長「個人努力だけに頼るステージ過ぎた」

2020-11-27 21:50:56 | 読書&趣味の語学 ; 文学・詩集、英語・ドイツ語、ちょびっと中国語… 

  

 

◎◎  コロナ 分科会尾身会長「個人努力だけに頼るステージ過ぎた」

 

□□☞☞  政府の分科会の尾身茂会長は、衆議院厚生労働委員会で、「多くの人に分科会のメッセージに対して協力してもらい、個人の努力を十分にやってもらったが、ここまで来ると、個人の努力だけで、今の感染が拡大している状況を沈静化することはなかなか難しい。

■■☞☞  問題の核心は一般の医療との両立が難しくなっている状況であり、個人の努力だけに頼るステージはもう過ぎたと認識している」と述べました。

 

▷▷▷  そのうえで、「今の局面で最も求められていることは、感染が急速に拡大しているスピードを、少し下げることだ。営業時間の短縮や、感染拡大地域とそれ以外の地域での人の動きをなるべく控えてほしいと国や地方自治体が強いメッセージや方針を出しているが、すべての国民が同じ危機感を共有することが重要だ」と述べました。

 


国内/感染状況 ; (重要記事:新感染者数615人) 10月22日19:46分、 【国内感染】22日 11人死亡 615人感染確認(午後7時20分)

2020-10-22 22:30:03 | 読書&趣味の語学 ; 文学・詩集、英語・ドイツ語、ちょびっと中国語… 

 

◎◎  【国内感染】22日 11人死亡 615人感染確認(午後7時20分)

 

 

◆◆  22日はこれまでに全国で615人の感染が発表されています。また、東京都で3人、大阪府で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、愛知県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人の合わせて11人の死亡の発表がありました。

●●  国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万5246人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて9万5958人となっています。

■■  亡くなった人は国内で感染した人が1698人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1711人です。

 

  各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
( )内は22日の新たな感染者数です。

▽東京都は2万9520人(185)
▽大阪府は1万1780人(78)
▽神奈川県は8154人(55)
▽愛知県は5780人(19)
▽埼玉県は5518人(45)
▽福岡県は5169人(9)
▽千葉県は4665人(43)
▽兵庫県は※3057人(17)
▽沖縄県は※3048人(38)
▽北海道は2652人(40)
▽京都府は1958人(13)
▽群馬県は820人(14)
▽石川県は796人(1)
▽熊本県は759人(5)
▽茨城県は735人(4)
▽岐阜県は660人(9)
▽広島県は652人
▽奈良県は621人(3)
▽静岡県は585人(2)
▽三重県は554人(3)
▽宮城県は545人(1)
▽滋賀県は533人(2)
▽栃木県は473人
▽鹿児島県は463人
▽富山県は422人
▽福島県は378人(4)
▽宮崎県は366人
▽長野県は329人(2)
▽和歌山県は266人(6)
▽福井県は256人
▽佐賀県は253人
▽長崎県は242人
▽山口県は211人(1)
▽山梨県は202人
▽岡山県は188人(3)
▽新潟県は180人
▽徳島県は164人(1)
▽大分県は159人
▽青森県は148人(5)
▽島根県は140人
▽高知県は140人
▽愛媛県は116人
▽香川県は101人
▽山形県は84人(2)
▽秋田県は61人
▽鳥取県は35人
▽岩手県は26人です。

●●  このほか、
▽空港の検疫での感染は1109人(5)、
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

★★★  厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、22日時点で150人となっています。

☆☆☆  一方、症状が改善して退院した人などは、22日時点で、
▽国内で感染した人が8万7666人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて8万8325人となっています。

¤¤  また、20日には速報値で1日に1万7934件のPCR検査が行われました。

※沖縄県が10/17と10/19を訂正しそれぞれ1人減(10/22)。
※兵庫県が10/13の感染者訂正で1人減(10/22)。
※集計は後日修正される可能性があります。
※在日米軍の感染者は含めていません。

 凡太郎/時事英語、Wikipedia    ; 10月21日07:10分、 ゛swing state ゛(激戦州)

2020-10-21 07:17:26 | 読書&趣味の語学 ; 文学・詩集、英語・ドイツ語、ちょびっと中国語… 

  

◎◎  凡太郎/時事英語、Wikipedia    ; ゛swing state ゛(激戦州)

 

2020年10月21日07:10分

 

※※  前の記事で゛コロラド州゛が大統領選挙での激戦地とのblogをアップしましたが、それを現す英単語があるので紹介いたします。

 

□□☞☞  スイング・ステートswing state

アメリカ合衆国大統領選挙勝者総取り方式において、共和党民主党の支持率が拮抗し選挙の度に勝利政党が変動する州を指す言葉である。「注目州」「揺れる州」「揺れ動く州」「激戦州」「パープル・ステート」とも呼ばれる[1][2][3]

 

概要編集

  20世紀末から21世紀初頭現在のアメリカ合衆国の選挙では伝統的に、北東部やカリフォルニア州などの西海岸が民主党の地盤(党のイメージカラーからブルー・ステートと呼ばれる)、中西部や南部が共和党の地盤(同様にレッド・ステートと呼ばれる)とされている(詳細は赤い州・青い州を参照)。

  大統領選挙において、それぞれの地盤で勝利するだけでは当選に必要な大統領選挙人の過半数(270人)の確保は困難なため、どちらの地盤とも言えない州での勝敗が当落を左右することになる。比例割当方式を採用しているネブラスカ州メーン州を除く48州及びコロンビア特別区勝者総取り方式を採用していることが、より州での勝敗が重視される要因となっている。

  スイング・ステートのなかでも特に有権者が多く選挙人の割り当てが多い州が、大統領選挙の帰趨を決する州となることがある。両党候補の選挙運動は、スイング・ステートにて重点的・集中的に行われる事となる[4]

2000年の選挙では、共和党ジョージ・W・ブッシュと民主党アル・ゴアが極めて僅差となり、フロリダ州での票の再集計を巡って法廷闘争(ブッシュ対ゴア事件)となった末、ブッシュが勝利し大統領に当選した。ゴアは敗れたニューハンプシャー州で勝利していれば、フロリダ州で敗北しても大統領になる計算で、全米での総得票数はブッシュを上回った。

2004年の選挙では、オハイオ州の勝敗が焦点となり、民主党ジョン・ケリー陣営が再集計を要求する構えを見せたが、直後に敗北を認め現職のブッシュが再選を果たした。

2016年の選挙では、オハイオ州ウィスコンシン州ペンシルバニア州ミシガン州のいわゆるラストベルトとフロリダ州が勝敗の焦点となったが、共和党ドナルド・トランプがこれら全ての州で勝利した。ミシガンなど3州で民主党ヒラリー・クリントン陣営が再集計が行われたが、当選が伝えられていたトランプの優勢は変わらずトランプが大統領に当選した。選挙人の獲得数ではトランプが306人でクリントンが232人であり、敗れていた5州のうち2州以上でクリントンが勝利していれば逆転していた計算になる。全米での総得票数はクリントンが上回った。

 

主要なスイング・ステート編集

カッコ内は2016年アメリカ合衆国大統領選挙での選挙人割り当て数

ニューハンプシャー州ニューメキシコ州ウィスコンシン州も入る[5]