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【CNN】  1月10日15:00分、""中世グリーンランドからのバイキング消滅、セイウチの乱獲が一因 新研究””

2020-01-11 13:13:56 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…

① ""中世グリーンランドからのバイキング消滅、セイウチの乱獲が一因 新研究””

2020.01.10 Fri posted at 15:00 JST


セイウチの牙で作られた12世紀のチェス駒/Print Collector/Hulton Archive/Print Collector/Getty Images

 
(CNN) 中世のグリーンランドに定住し、15世紀に忽然(こつぜん)と姿を消したバイキング。長年にわたるなぞとなっていた消滅の理由について、セイウチの乱獲が一因だった可能性があるとの新たな研究がこのほど発表された。

📕 研究論文の筆頭著者であるジェームズ・バレット氏によると、中世の時代においてセイウチの牙は価値の高い商品であり、バイキングはしばしばこれらの牙を欧州各地に持ち込んでは鉄や木材との交易を行っていた

 これまでの学説では、西アフリカとの交易ルートが開通したことで同地域産の象牙が欧州に流入し、仕上がりの美しさでセイウチの牙をしのぐ人気商品となったことが示唆されていた。

 今回研究者らは、バイキングが行ったセイウチ猟の実態を分析。牙の価値が下落するなか従来通りの交易を成立させるため、乱獲と呼べる水準にまでその規模を拡大したとみられる証拠を発見したとしている。


📖 論文によると、欧州各地で見つかった11~15世紀にさかのぼるセイウチの頭部の骨67個についてDNAや安定同位体などを調べたところ、13世紀を境にそれまでより北方の地域に住む系統のセイウチが流通するようになった形跡が確認できた。

 前出のバレット氏はCNNに対し、狩猟の規模が拡大したことで伝統的なセイウチの猟場が枯渇した可能性に言及。「バイキングのハンターは北極圏のより深い地域にまで狩猟に出かけることを余儀なくされたが、成果は乏しくなる一方だったと思われる。セイウチの個体数はますます少なくなり、結果として牙の交易で生計を立てる人々の減少にも拍車がかかったのだろう」と述べた。

 そのうえで「世界的な経済の変化に直面したことで、バイキングは狩猟活動を維持できなくなった可能性がある。当時は(気候変動など)ほかにも困難な事態が重なって起きており、彼らは極めて厳しい状況に置かれていた」と語った。



【北欧神話/ノエル(三姉妹の女神)】 7月3日23:30分、""北欧神話/ノエルとアニメ/ああっ 女神さまっ""  

2019-07-03 23:32:03 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…

 ① ""アニメ/ああっ 女神さまっ""  (Wikipedia)

  『ああっ女神さまっ』(ああっめがみさまっ)は、藤島康介による日本の漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品群である。

☆ 概要[編集]

 「日常世界に非日常的な存在が現れて活動することにより発生する騒動を描いたラブコメディ」作品で、着想点自体には際立った新奇性は無いものの、日常と北欧神話をベースとした神々や魔族 👀 (ただしその存在はどちらかというと、一般に言う所の精霊により近い一方で、人間臭い存在でもあるノルン 👀など)の絡み方に特筆すべき描写が多く、また徹底したドタバタかと思えば淡い青春物語であったり、SFらしい要素を含んだり、モータースポーツ漫画でもあったりといった多様性も見せる。 
原作は長期連載漫画であるが、物語の世界は、時間が少しずつ物語の展開に沿って進んでおり、『サザエさん』のように新学期や季節イベントはあるが時間が1年単位でループしているわけでは無い(大学3年生の時に2年間だけループしていた)。本項の人物説明では、主に「現在(最新巻)の状態」に拠っており、連載初期や登場初期と、やや立場や性格付けが異なる。また作中世界では、パソコンが主にMS-DOSで動いていたり携帯電話が特に見られなかったり、二足歩行ロボットがまだ開発されていなかったりと、原作開始当初の時代の状況に拠っている。TVアニメ版の作中世界は、ベルダンディーの学生証の生年月日が1985年1月1日であること、二千円札・新500円硬貨(平成13年)・携帯電話が存在するなど、アニメ作品の本放送の時期(2005年前後)となっている(ただし螢一の先輩たちがCDプレイヤーを持っておらず、マーラーが封じられていたCDを「中古レコード屋」に売ったりしている)。 
また劇場版に関しては劇中のカレンダーから劇場公開から半年後にあたる2001年前後となっている。 発行部数は2000万部を超える。 

☆ あらすじ[編集]

「ああっ女神さまっの登場人物」も参照
某県の猫実(ねこみ)市[注 1]にある猫実工業大学とその周辺が舞台。物語は主人公で(連載開始当初)猫実工大生の森里螢一(もりさとけいいち)が「お助け女神事務所」に間違い電話をかけてしまったことから始まる(螢一は、自分が電話番号を間違えたと思い込んでいるが、実際は螢一を救済するために天上界のシステム「ユグドラシル」の機能が働いたことによる必然である)。 
間違い電話に気付いて慌てて電話を切ろうとした螢一だったが、電話先の相手は「今からそちらに伺います」と言い残し、次の瞬間に鏡の中から
🌹ベルダンディーと名乗る容姿端麗の女神が現れた。いきなりのことだったので螢一は驚きを隠せなかった。女神のベルダンディーは慌てふためく螢一に、如何なるスケールの願いであっても「たった一つだけ」叶えると言う。螢一は、それまで女性と縁が無かったこととベルダンディーの美しさに圧倒され、つい、「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」と言ってしまい、ベルダンディーと共に日常を過ごすことになる。しかし、ベルダンディーと学生寮(男子寮)の同室で暮らすことは学生寮の寮則違反にあたるとされ、2人は寮を追い出されてしまう。 
この「たった一つのお願い」は大富豪となることも、世界の滅亡を招くことも正に「お望み次第」だったわけだが、「キミのような女神にずっとそばにいてほしい」という螢一の願い事は叶えられ、2人(?)は様々な幸運(強制力という神秘的な力)に助けられて、一つ屋根の下に一緒に暮らすこととなる。さらにこの同居生活に干渉するべくベルダンディーの姉で薬マニアの 🌹ウルドと妹でメカフェチの 🌹スクルドも押しかけ、螢一は益々「非常識な日常」を送ることとなった。 
ストーリーは、螢一とベルダンディーの交際話はもちろんのこと、螢一が所属する自動車部での出来事や、猫実工大の人々の話、女神の活動範囲の侵食(シェア争い)及び封じ込めにやってきた悪魔マーラーとの対決(や交流?とその結果起こる破壊と再生)など、様々なストーリーが同時進行の形で展開していく。 

(三姉妹)


(ベルダンディー)


(ウルド)


(スクルド)

 

 ② ""ノルン=長女ウルズ、次女ヴェルザンディ、三女スクルド""

  ノルン(古ノルド語:norn)は、北欧神話に登場する運命の女神。複数形はノルニル(古ノルド語:nornir)。 
その数は非常に多数とも言われ、アールヴ族や、アース神族、ドヴェルグ族の者もいる(『スノッリのエッダ』による)。しかし、通常は巨人族の3姉妹である長女ウルズ、次女ヴェルザンディ、三女スクルドのことのみを意味する場合が多い。 彼女ら3人の登場により、アースガルズの黄金の時代は終わりを告げたとされている。 
世界樹ユグドラシルの根元にあるウルザルブルン(「ウルズの泉」)のほとりに住み、ユグドラシルに泉の水をかけて育てる。ウルズとヴェルザンディは木片にルーン文字を彫る。スクルドはワルキューレの一人。 

(三姉妹)

 

 ☆ ウルズ(ウルズルとも。Urðr, Urthr)

 北欧神話に登場する運命の女神、ノルンたち(ノルニル)の1人である。英語ではウルド (Urd) という。その名前は「編む者」「織姫」を意味するが、のちに「運命」「宿命」「死」を意味するようになったようである[1]。3人の中では最年長[2]。

 

☆ ヴェルザンディ(Verðandi, Verthandi)
 
 北欧神話に登場する運命の女神、ノルンたち(ノルニル)の1人。英語ではヴェルダンディ(Verdandi)という。その名前は「生成する者」[1]、「現在」[2]を意味する。



☆ スクルド(古ノルド語: Skuld、またはSculd[1])
 
 北欧神話に登場する運命の女神、ノルンたち(ノルニル)の一柱で、三姉妹の三女[2]。その名前は「税」「債務」「義務」[3]または「未来」[4]を意味する[5]。





【北欧神話/ベルセルク】 6月25日23:00分、""北欧神話とベルセルク/アニメ""

2019-06-25 23:02:58 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…

 ① ””ベルセルク/アニメ"" (wikipedia)

★ 『ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎による日本の漫画作品。白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて月イチ連載(第4金曜日)されている。単行本は白泉社からヤングアニマルコミックスのレーベルで刊行されている[1][2]。

★ 概要[編集]
中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。題名の『ベルセルク』は 🔥北欧神話の狂戦士伝説に由来している。『ヤングアニマル』誌の前身である『月刊アニマルハウス』1989年10月号より不定期に連載開始。その後、ヤングアニマルにて20年以上に渡って長期連載が続く。ただし連載は休載する事も多く、その期間が年単位に渡ることもある。作者は休載期間中もマンガを描き続け過労に陥るほどの作業を続けており、掲載誌の巻末コメントで自身の体調に関する不安をたびたび述べ、「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」など完結に対する危惧を自ら語っている。 

 細部に渡って緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴である。日本国内のみならず海外でも単行本が出版され、世界中でも支持を集めている。2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、2018年時点の単行本の発行部数は、累計4000万部を記録している[3]。 

 他メディアへの展開としては、1997年に『剣風伝奇ベルセルク』と題してTVアニメ化(アニメ>テレビアニメ第1作を参照)。コンピューターゲームやトレーディングカードゲーム(#ゲームを参照)、劇場動画、登場人物の立体造形物、登場物品などを含む物品販売などが行われている。2011年、ベルセルクのすべての物語を映像化することを目的とした「ベルセルク・サーガプロジェクト」の一環で『黄金時代編』を3部構成の劇場アニメとして製作することが発表され、2012年から2013年にかけて随時公開された(アニメ>劇場アニメを参照)。 

 映画3部作完結後は暫く動きが無かったが、2015年12月25日の夕刻(日没後)、「アニメ新プロジェクト」が立ち上がり、2016年2月、「TVアニメ」として同年7月から同年9月まで放送(アニメ>テレビアニメ第2作を参照)。翌2017年4月から6月まで第2期「次篇」を放送した。 

(1)



(2)




(3)




★ 狂戦士 (fate stay night ; フリー画像)




② ""北欧神話/ベルセルク"" (wikipedia)
 ベルセルク(ノルウェー語: berserk)とは、北欧神話・伝承に登場する、異能の戦士たちである。古ノルド語やアイスランド語ではベルセルクル (berserkr)、英語ではバーサーカー (berserker) と言い、日本語ではしばしば狂戦士と訳される。
 
★語源[編集]
語源は2説ある。 
  • 古ノルド語で熊 (ber) の毛で作った上着 (serkr) を着た者[1]
  • 古ノルド語で鎧の類を着ない者。
★ 神話での描写[編集]
軍神オーディンの神通力をうけた戦士で、危急の際には自分自身が熊や狼といった野獣になりきって忘我状態となり、鬼神の如く戦うが、その後虚脱状態になるという。この忘我状態のベルセルクは動く物ならたとえ肉親にも襲い掛かったので、戦闘ではベルセルクと他の兵士は出来るだけ離して配備し、王達もベルセルクを護衛にはしなかったという。 
ウールヴヘジンと常に並び称され、また同一の存在であるとも言う。ただ単に勇敢な戦士に対する称号であるとする場合もある。 

★ 中世以降[編集]
 13世紀の史家スノッリ・ストゥルルソンは、   👤「美髪王ハーラル1世の親衛隊の一部はベルセルクであり、武器をもってしてもこれを傷つけられない」と述べている。 
後に、この伝承がイギリスに伝わって英語の go berserk (我を忘れて怒り狂う)という表現の語源となった。 

また後の北欧語ではベルセルクという言葉は、しばしば単なる無法者、乱暴者の意味で使われる。これは、北欧では豪族や農民が武器をとって戦うことが多く、人殺しのみを生業とする職業軍人が、異常者として蔑視されていたためである。 

11、12世紀以降、北欧が完全にキリスト教化されると、異教の価値観の産物であるベルセルクは異端者や犯罪者とされ消えていった。 

特に降霊術で戦う神官戦士と言う位置付けは、  💀悪魔憑きとして忌避されたようである。 

(古代ゲルマン、トルスルンダの「狼となったベルセルク」)

 

👤 (美髪王ハーラル1世の親衛隊/ベルセルク)


フレデリック・サンディーズ(Frederick Sandys)が1862年に描いたハーラル1世

ハーラル1世(古ノルド語:Haraldr hinn hárfagri、ノルウェー語:Harald Hårfagre、アイスランド語:Haraldur hinn hárfagri、850年頃 - 930年頃)は、ノルウェー最初の統一王とされる人物(在位:872年頃 - 930年頃)である。

★ 解説[編集]
 ヴェストフォルの小王家ユングリング家の出身[2]。スウェーデン王家の出身であるともいわれている[3]。 

美髪王(Hårfagre)とも呼ばれる[4]が、それについては以下のような伝承がある。ハーラルはノルウェー西部の一小王の娘に求婚したが、「一国全体の王としか結婚できない」と拒絶された。そこで彼はノルウェー全土の征服を決意、それを実現するまで髪を切らない誓いを立て、「蓬髪のハーラル」と呼ばれるようになった。そしてノルウェー統一がなった後は髪を整え、以後「美髪」と呼ばれるようになったという[3]。 
なお、ハーラル1世のノルウェー統一事業最後の戦いは、885年(伝承では872年)と考えられているが、統一は実際には沿岸部のみで、他の地方は彼と姻戚関係を結んだ豪族たちが実効支配していた。 

ハーラルのノルウェー統一は実際には、略奪的なヴァイキング(本来は「遠征」の意味)によらず、交易に関与し沿岸航路の安全をはかる必要のあった豪族たちによる協働の結果とする説も唱えられている。 

☆ また、ハーラル1世の親衛兵の一部はベルセルクであったという伝承もある。 







【北欧神話とアニメ】 6月15日19:50分、""北欧神話とアニメのヨルムンガンド""

2019-06-15 19:50:30 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…
① ""北欧神話とアニメのヨルムンガンド""
 今、世界史で北方ゲルマン族とヴィキングについて興味があって、歴史書を読んだり、wikipediaで調べている途中なのですが、北欧神話からアニメや映画に影響を与えたものが結構、多くあるので本論ではありませんが、それにちょっと触れてみたいと思います。

 まず、アニメの題名に使われている「ヨルムンガンド」と北欧神話の関連についてです。このアニメは、凡太郎も好きで何回も見ていました。 アニメのイントロ部分で、ヨルムンガンドに関する説明のセリフがあります。 どんなアニメか知らない方もいるかも知れませんので、wikipediaから概要を抜粋しておきます。

★ ヨルムンガンド (wikipedia)

『ヨルムンガンド』は、高橋慶太郎による日本の漫画作品。『月刊サンデージェネックス』(小学館)にて2006年5月号から2012年2月号まで連載された。

☆ 概要[編集]
女武器商人ココ・ヘクマティアルの私兵少年兵ヨナ達の、鉄と火薬で出来た日々を描くガンアクション漫画。 
第1話から第3話では大江英明、第4話では『ブラック・ラグーン』の軍事考証も手掛けている津久田重吾が「情報協力」としてクレジットされている。第2集の第8話では、作画協力として漫画家の秋月亮(現:あきづきりょう)が参加。第3集より、『タクティカルロア』・『機動戦士ガンダムUC』などの設定考証を担当している白土晴一が情報・考証協力。第4集から、情報協力・考証に白土晴一、アシスタントに市川剛、ヘルプに秋月亮という制作態勢が確立された。 
第7集オビ(初版)にて、単行本累計100万部突破がアナウンス。同時期の編集部日記にて、第1集の12版が伝えられた。 
2012年4月から6月まで、テレビアニメ第1期、同年10月から12月まで、第2期が放送された。 

☆ あらすじ[編集]
―――僕は、武器商人と旅をした。 
両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。 
武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。 

(フリー画像1)


(フリー画像2)




② 北欧神話に現れるヨルムンガンド
   北欧神話の神々たちは、ギリシャ神話と同じように人間的であり喜怒哀楽と欲望に突き動かされて悲喜劇を巻き起こす。そして、超越的なパワーを持ち戦いを好み、巨人や怪物たちと戦い続けている。その怪物の一匹がヨルムンガンドである。

🐉 ヨルムンガンド[1]
  
  (古ノルド語: Jörmungandr)は、北欧神話に登場する毒蛇の怪物。その名は「大地の杖」[2]あるいは「大いなるガンド(精霊)」[3]を意味する。ロキが巨人アングルボザとの間にもうけた[4]、またはその心臓を食べて産んだ3匹の魔物(フェンリル・ヨルムンガンド・ヘル)のうちの1匹。日本語訳では、ユルムンガンド、イオルムンガンドル[5]などがみられる。他の呼称としては、ミドガルズオルム(古ノルド語: Miðgarðsormur。綴りは他にMidgardsormrも)、ミズガルズの大蛇[6]、ミッドガルド大蛇[7]、ミッドガルド蛇[8]、世界蛇[9]などがある。

(ヨハン・ハインリヒ・フュースリーによって描かれた、釣り上げたヨルムンガンドをミョルニルで斃そうとするトール。)



(スウェーデンのストックホルム、セーデルマルム(Södermalm)にある、ヨルムンガンドとトールの像。)




(17世紀の写本『AM 738 4to』に描かれたヨルムンガンド。)



(参考文献)
📚 「バイキングと北欧神話」 武田龍夫著 明石書店













【hazard lab】 6月2日06:00分、""1万年前のガム!旧石器時代の遺跡で化石発見 スウェーデン""

2019-06-03 21:00:51 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…

① ""1万年前のガム!旧石器時代の遺跡で化石発見 スウェーデン""