金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

愛してる

2018年06月24日 21時59分31秒 | 日々あれこれ
恥ずかしげもなく・・・


ご縁いただくといろんなことを考えます。
ホントにいろんなことを。

なかなか一心不乱にはなれません、コイツ。

ご縁のお方であったり
そのご親族であったり
コイツの家族のことであったり

本当にいろんなことを思います。


そんな思いを胸に話させていただくコイツの法話には
「愛する」ってフレーズが多く出ています。

ま~、このひと言においても
自己愛だの
迷いだのって言われる言葉ですから
大切に話さなければいけないのでしょうけど

コイツにおいては「愛する」は愛するなのですから・・・

何にも躊躇することもありません、
その思いいっぱいを話させていただくことです。

時に涙し、
時に笑い、

その時感じた想いと重ねつつ
コイツの「愛する」ものを語っていることです。


コイツの語る「愛」なんて
ドロドロ仕切ったような愚かなものなんでしょうけど

でも、何事があろうとも決して離れない
阿弥陀さまの「真実の愛」

有り難いです。


幼子と共にお参りになった若き両親。

長いお勤めの間中
代わりばんこに幼子を抱っこしながら
阿弥陀さまの前。

ギューって抱きしめながら
背中をトントン叩きながら

一生懸命に「愛」を伝えておられました。


なんとその子の安心なこと。

安心してグズルことができるしあわせ・・・


コイツもその「愛」の中でした。
コメント
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