金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

優しさ漂う

2018年06月12日 20時34分11秒 | 日々あれこれ

きれいにする・・・


ゆっくり休んどっていいからって坊守。
洗車経由で境内の清掃に取り掛かるという。

いつもは逆で、
刈り散らかすような清掃の仕方のコイツを
全て知り抜く坊守は
後々、きれいに整えてくださる。

数年前のブログも同じようで
散らかしているコイツの後を
サ~~~サ~~~って
掃く竹箒の音。

その音の優しきこと・・・

いやいや、その優しさを知るずる賢いコイツ。
自分可愛い、どこまでもです、コイツ。

ほんでも、やっぱりうれしいんですよね~。

ひとりじゃないって感じるうれしさです。

てんで、どうしても見たいニュースがあったので
その状況を見て着替えました、作業着。

偶には、
日頃していただいているようなことのまね事でも返さなきゃって感じです。

他のところをボツボツしておると
坊守見つけて下さり

「休んどっていいのに・・・」って優しき声。

足を引っ張らない程度にコイツもボツボツです。


苔生しているところは坊守担当、
何故かって言うと
お察しのとおり
コイツがすると雑草と一緒に苔もなくなるからでして・・・

一応、コイツができるエリアを終えて本堂に。

いつものお荘厳を終えても外ではスタレビが掛かっています。

遅くまでしていただき、ご苦労さまです。

お陰できれいにしていただきました。


いつものように
コイツのしたところと
坊守のしたところの結果が歴然。

コイツのした後はガサツですが
坊守のした後は優しさ漂うのです。


きっと、いのち思うからなのでしょう・・・

優しさってうれしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする