はいほー通信 短歌編

主に「題詠100首」参加を中心に、管理人中村が詠んだ短歌を掲載していきます。

心に残った言葉

2009年12月23日 11時26分09秒 | インターミッション(論文等)
短歌初めてって人、けっこういたよね。短歌しか考えてないって人もいたけど。


 芦屋での『穂村弘の短歌教室』二次会の席で、穂村さんの言葉。
 偶然にも(?)僕の方を向いて言われたので、すごく怖かった。


説明不足だったので、下記コメント欄で補足いたしました。

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3 コメント

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めり・くりすます! (冥亭)
2009-12-24 17:59:59
へぇ~、こんな失敬なこと言うんだ~★
てゆーか、そんな人達がアンタの教室に来るんだよ
と、のし付けて返して差し上げたいですね~★

なにはともあれ、Merry Christmas!
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冥亭さんへ (中村成志)
2009-12-24 19:48:05
いらっしゃいませ。
すみません。言葉が足りなかったので、補足させていただきますね。

講座の後、有志で穂村さんとごはんを食べに行った折、
「今日の出席者(30人くらい)にはどのくらい短歌経験者がいたか」
が話題になったんです。
そのとき穂村さんがおっしゃったのが上記の言葉なんですが、その当時まさに僕は短歌のこと「しか」ほとんど考えていない毎日でしたので、ぎくぅっ!としたわけです。


 短歌のことばかり考え、それにしか興味がないようでは、短歌は(本当の意味では)上達しない。
 詩や小説、本、映画、芝居、スポーツ、音楽、恋愛、生活…さまざまなこと経験し、楽しんでこそ、短歌という詩形は生きてくるんだよ。


僕は、そんなふうに穂村さんの言葉を受けとめました。
自分の心と生活態度が見透かされているようで、だからこそ「すごく怖かった」のです。

実際、僕の方を向いて言ったのも、本当に偶然だと思いますよ(たぶん)。
穂村さんの講座はすごく丁寧で、一人ひとりの歌に懇切に解釈をしてくれます。
そこまで気をつかわなくてもいいのに、と思うくらい。
ま、言うときはずばっと言いますけど。
機会があったら、受講してみてください。

そんなわけで、誤解してしまう書き方をして申し訳ありません。
これに懲りず、また遊びに来てくださいね。

最後になりましたが、Merry Christmas too!
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失礼致しました! (冥亭)
2009-12-24 22:59:21
中村さんへ★あらら、これはこちらこそ
大変失礼致しましたです

> 詩や小説、本、映画、芝居、スポーツ、音楽、恋愛、生活…さまざまなこと経験し、楽しんでこそ、短歌という詩形は生きてくるんだよ。

でも、それって特に表現行為に関わる者としての一般常識というか…
特に趣味を拡げなくても、普通に生活しているだけでも、感受性を研ぎ澄ますことは出来るし、
中村さんだって、ゲームの世界に共感して100首ものしたワケですから、
そんなにビビらなくても… みたいなコメントだと思って下さい。

ちなみに冥亭、もっとスゴイ個性の方の講座に通っていたので、
穂村さんはご勘弁を~★ではでは、失礼致します
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