ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「メゾントーレ・203」 プレミア・ミリオン・カラット

2008年05月29日 | そんなご舞台な2008
舞台「メゾントーレ・203」 プレミア・ミリオン・カラット第10回公演

脚本・演出の静馬クンは、吉川事務所のワークショップ出身者で忘れられない青年だった。それで何度か彼の舞台を見に行っている。今回もちゃんと形になっている。しかし、これでいいのか?という疑問も持った。彼のために辛口になってしまうが、他の劇団との違いは何?どう区別したらいい?いつも私が問う「オリジナリティー」「サムシング・ニュー」は何だ?こういったスタイルの喜劇で、三谷幸喜以上の物を提出してくれないと、物足りない。セリフの言い回しは、どうも気になってしまう。舞台だからこんな風にしゃべっていい、というエクスキューズは、どうなんだろう・・・普通に生活しているセリフ回しでいいんじゃないかなぁ・・・・

小林俊祐   彼がいなかったらこの舞台は成立しなかったぐらい、最高!
本郷 弦   物足りない、芝居の先が読める 自然体なリアリティーがほしかった
本多 冴   うまいけど、それが見える。
川村 進   映像的にいいかも。映画で見たい。期待しよう!

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