ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「メゾントーレ・203」 プレミア・ミリオン・カラット

2008年05月29日 | そんなご舞台な2008
舞台「メゾントーレ・203」 プレミア・ミリオン・カラット第10回公演

脚本・演出の静馬クンは、吉川事務所のワークショップ出身者で忘れられない青年だった。それで何度か彼の舞台を見に行っている。今回もちゃんと形になっている。しかし、これでいいのか?という疑問も持った。彼のために辛口になってしまうが、他の劇団との違いは何?どう区別したらいい?いつも私が問う「オリジナリティー」「サムシング・ニュー」は何だ?こういったスタイルの喜劇で、三谷幸喜以上の物を提出してくれないと、物足りない。セリフの言い回しは、どうも気になってしまう。舞台だからこんな風にしゃべっていい、というエクスキューズは、どうなんだろう・・・普通に生活しているセリフ回しでいいんじゃないかなぁ・・・・

小林俊祐   彼がいなかったらこの舞台は成立しなかったぐらい、最高!
本郷 弦   物足りない、芝居の先が読める 自然体なリアリティーがほしかった
本多 冴   うまいけど、それが見える。
川村 進   映像的にいいかも。映画で見たい。期待しよう!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「私の奴隷になりなさい」

2008年05月28日 | こらむ
「私の奴隷になりなさい」 サタミ・リョウ  角川文庫 2008.8.15 第5刷

私別にSMの趣味はないのですが、表紙にひかれて買ってみました。帯のリリー・フランキーさん絶讃の帯のコメントにもひかれました。読んでみると、これはなかなかおもしろい。確かに普通のエンターテイメントを目指したSM小説とは、何かが違っていました。それは「何」だろう。主人公の成長していく姿に共感出来るところかもしれないなぁ。興味がある方はぜひ御一読をお勧めします。女性はこの小説をどう読むんだろうなぁ・・・・わからないなぁ・・・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008年5月12日(月)から

2008年05月26日 | ぼやき日誌2007
2008年5月12日(月)
事務所にてキャスティング作業。K組も少しずつ進んできている。午後から日活学院の担当の方が来て、今期、いろいろ参加してもらいたいという申し出を受ける。

2008年5月13日(火)
午後、K監督にロケハン帰りに立ち寄ってもらって、キャスティングの話を進める。監督のイメージもわかり、台本の変更も聞いて、一気に進む。ただ、ちょっと疲れがたまってきた。夜は、TOEICの学校に行く。少し教える内容に疑問を持つ。帰宅して、スタッフのMさんからCMのバトンタッチを頼まれる。

2008年5月14日(水)
朝早く事務所に来て、昨夜のCMの仕込みをしようとしたが、オーディションが来週になってしまったので、今日の仕込みはしなくてよくなった。午後から、久しぶりにCMのオーディションに立ち会う。予定を1時間オーバーする。

2008年5月15日(木)
ソニー銀行に口座を作る。ちょっぴり定期預金をする。だって、金利がいいから(^_^;) 昨日のオーディションの返しが、監督から来る。男性だけもう一度やり直す事に・・・・土曜日にオーディションする事が決まる。

2008年5月16日(金)
今日はデスクのI嬢がお休みなので、彼女がいない分みんなで手分けして仕事をする。そんな時に限って、締め切りが3つもあり、CMのオーディションが2つもあり、そこでバタバタしてる時に有り難いことにCMの依頼が2つも舞い込んできて、悲鳴をあげる。夜は、K組の予算会議。

2008年5月19日(月)
今日はけっこう忙しい一日になる予定。まず、CMのオーディションの連絡が2件。2件といっても、募集する役が1件で、9つの役があるので、その書類審査だけでも大変だ、1つの役で50枚ぐらいの書類が郵送やFAXで送られてくる。そのうちオーディションに呼ぶのが今回は8人。呼ばれて合格するのはその内の一人。すごく高い合格率だ。その作業は、ある程度準備をして、あとはスタッフにまかせ、映画のアフレコの方へ行く。

2008年5月20日(火)
昨日のCMの仕分けたオーディションがあるが、それはスタッフに行ってもらって、私は事務所でキャスティング作業に没頭。新しい改訂台本が夕方届く。監督の携帯メールに、あれこれキャスティングの相談をする。昔の監督ならメールで相談したら、絶対怒られるだろうなぁ・・・決まるものも決まらなかったりするだろうなぁ。便利な世の中になったと思う。しかしそれぐらいしないと、クランクインに間に合わない。それに対応するには、パソコンやメールを駆使する。そのツールを使えない監督達は、だんだん取り残されていくような時代になったかもしれない。それがいい事か悪い事かわからない。ただ確実に言える事は、私がパソコン導入した時が、誰より早かった。それでここまで生き残れた証明になると思う。映画作りの現場は、本当はすごいアナログなんだけどなぁ・・・・・・だからTV局は超近代的になり、映画の撮影所はいまだにアナログ撮影所のままなんだなぁ・・・・・夜は、TOEICの学校へ行く。

2008年5月21日(水)
昨夜のTOEICの授業は、「仮定法」の授業だった。この「仮定法」中・高時代もちゃんと習ったはずだが、なんだか曖昧にしか覚えておらず、この授業にそなえてちゃんと予習をして行ったが、その予習がまた曖昧だったため、授業中にわからなくなってボロボロになってしまった。今週の日曜日に試験があるんだけれど、どうも仕事が入りそうで受けられないかもしれない。これまでは申し込んだ試験はうまく受けれるように、コントロールしてきたけど、さすがに今度は無理かもしれないなぁ・・・・

2008年5月22日(木)
事務所にてキャスティング作業。

2008年5月23日(金)
事務所にてキャスティング作業。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「さよなら、また逢う日まで」

2008年05月23日 | そんなご舞台な2008
「さよなら、また逢う日まで」 ブラジル  こまばアゴラ劇場
期待しているブラジルの舞台でした。チラシがかっこいい。内容もかっこよかった。まるでフランス映画のフィルム・ノワール。よく考えられ練られたストーリーで、隙がない。しいていえば、好みの問題だが、これまで見てきた「恋人」とかは、視点がもっと下だったような気がします。今回はなんか、かっこよくて、ずいぶん視点が上のように感じて、リアル感が薄く感じました。映画なら、俳優のアップや小道具のアップなどを多用して映像化出来るような気がしますが、舞台では少しキツイ内容かもしれなぁと思いました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「空中ブランコ」

2008年05月21日 | そんなご舞台な2008
舞台「空中ブランコ」

好きな作家、奥田英朗原作の舞台化だから、見逃すわけにはいかない。不思議な世界を見事に見せくれて大満足。もし私の体調がもっとよかったら、もっともっと楽しめたのに、それが残念。

宮迫博之    怪しい医者を快演
佐藤江梨子  すごいインパクト!!最高!!
坂元健児    初めて知りましたが、見事
高橋由美子   キュートで好きです
小林高鹿    小劇場から、飛び出してきた感あり
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「今夜 誰のとなりで眠る」

2008年05月19日 | こらむ
「今夜 誰のとなりで眠る」 唯川 恵  集英社文庫 2007.3.25 第3刷

なかなか評判になった本だけあって、とてもおもしろかったです。電車の中で夢中で読んでいて、あやうく降りる駅を通り過ぎそうになりました。そんな本は久しぶりです。しいて言えば、女性作家が描く男性像は、我々男性側から見ると、なんだかみんな紳士的でやさしい男ばかりで、なんか違うけどまぁいいかぁって読んでいます。女性陣もみんなしっかりと芯を持って生きているようだけど、疑問を持ってるんじゃないかなぁ・・・迷いながら生きてるけど、芯は揺れてない、そんな感じだけど、人間的にできすぎの感もありますなぁ・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「けんか哀歌」 猫のホテル  

2008年05月17日 | そんなご舞台な2008
「けんか哀歌」 猫のホテル  本多劇場

映画の、東宝争議をもとに書かれた舞台でした。とても楽しんだのですが、いつもの猫のホテルとは勝手が違った印象を受けました。それはやはり実話ももとにしているための、妙なリアル感なのでしょう。なぜ千葉さんはこれを舞台化したかったのかな?そのわき出る思いが、もう少し伝わって来てほしかったな。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「記憶の放物線」 北上次郎

2008年05月16日 | こらむ
「記憶の放物線」 北上次郎 冬幻舎文庫  平成18年12月10日初版

私が一番信頼している北上さんの書評?というか、自分の過去の記憶を、海外ミステリー作品とうまく接点を見つけてエッセイとしている物。彼自身のプライベートなことは全く知らなかったが、本書で息子が2人いて、父親(北上さんの)が若い頃投獄されていたという事を初めて知った。だから何というわけではないけれど、そんな人生をみんな持ちながら生きてるんだよなぁと、うなづいてしまいました。当たり前だけどね・・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「焼き肉ドラゴン」

2008年05月15日 | ぼやき日誌2007
「焼き肉ドラゴン」

なかなか熱い舞台でした。粟田うららさんの映画デビュー作で一緒だった事もあり、見に行きました。彼女が20才前後で、私が30代中頃のチーフ助監督でした。彼女もしっかり大人の女になってました。韓国の俳優陣も参加して、質の高い舞台だったと思います。しいて言えば、予想されたストーリーの結末で、あああの後、あの夫婦はどこでどうやって生きていくのだろう、家族って最終的には、別れ別れで生きて行かなくてはいけない、そんな悲しい人間の運命を感じました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008年4月28日(月)から

2008年05月12日 | ぼやき日誌2007
2008年4月28日(月)
昨日は、矢口組の準備で東宝撮影所に行く。その帰りに、別の作品のキャスティングのトラブルが発生し、対応に苦慮する。その事を考えるともう頭がいっぱいになり、眠れなくなる。と、朝方あのメヌエルの症状が・・・・・・いかん、ストレスをためては・・・・・・まずい・・・・結局なるだけ自宅にいて電話で交渉を続ける。ただ、電話だけでは申し訳ないので、一件だけ渋谷のホテルに出向いて、交渉する。こんな事が、夜中まで・・・・

2008年4月29日(火・祝日)
今日も軽い浮遊感が続く。いかん、もう薬がない。病院はゴールデンウィークにはいって休みになるだろうし、どうするか・・・ストレスをためないことに限るのだが、今はそんな状況ではないし・・・・困った・・・・・

2008年4月30日(水)
朝すぐ行きつけの病院に電話して、やってるかどうか確認した。すると診察しているという事なので、出かけて薬の処方箋をもらう。その事でホッとしたのか、だいぶ気分よく事務所出かけられた。気持ちの問題が大きい。しかし、夜になって、どうしても見たい舞台があって池袋へ出かけたが、途中でなんだか浮遊感がまた出てきて、つらくなってしまった。

2008年5月1日(木)
まだ浮遊感は続く。なんだかんだと事務所で作業。明日の打ち合わせで、大きな展開が開ける。前進になればいいけど・・・・心配。こうやって心配する事がストレスになるのはわかってるけど・・・・

2008年5月2日(金)
今日もまだ浮遊感は続く。そして事務所で仕事。明日から連休が続くから、今日中に結論がほしいところだが、なかなか出ない。そしてストレスはたまる・・・そして、禁酒は続く(^_^;)

2008年5月3日(土・祝日)
今日もまだ浮遊感は続く。連休なので一応自宅で連絡待ち。夕方、明日必ず連絡をするという電話連絡が入る。明日まで結論は持ち越す事になる。夜は、「猫のホテル」の舞台を見に行く。

2008年5月4日(日)
午前中は、渋谷に出て作っていたメガネを受け取りに行く。選んだ時は似合ってると思ったが、今日かけてみると、なんだか似合わない感じ・・・・午後結局出演を見合わせるという連絡が入る。これで、振り出しに戻った・・・・どうするか・・・・

2008年5月5日(月・祝日)
午前中は東宝撮影所へ行き、矢口組の撮影見学とその予算会議。終了後、そのまま日活撮影所へ行き、K組の演出部と最初の打ち合わせ。なかなかキャスティングが決まらず、苦しい打ち合わせとなる。

2008年5月6日(火・祝日)
監督からのリクエストに沿って、休日にもかかわらずマネージャーと連絡をとり、スケジュールのリサーチに終始する。Tプロデューサーと連絡を取り合いながら、明日の確認を取り合う。

2008年5月7日(水)
午後12時から、出演交渉。ちょっと失礼な交渉でもあり、胃が痛い。こんなんでストレスがたまるんだよなぁ・・・・今日も、出演交渉にあけくれ、OKをもらったり、断られたり・・・・・

2008年5月8日(木)
朝、雑誌「ぴあ」を買うが、なかなか見たいと思う映画がないように思ってしまう。見たくてもレイトのみだったりして・・・・K組が大きく進展するが、エネルギー使いすぎ・・・・

2008年5月9日(金)
K組正式に大きく前進。ここまでくるのに、ものすごいエネルギーを使った。精神的にも披露困憊し、メヌエル再発にもつながった。あとは、インするまで全速力だ!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「偏屈老人の銀幕茫々」 石堂淑朗 

2008年05月10日 | こらむ
「偏屈老人の銀幕茫々」 石堂淑朗 筑摩書房 2008/3/15 初版

前書きの「私の文筆の仕事は本書で終わりました。後は冥界で実相寺昭夫や今村昌平と会うだけです」は、とても重い。私もそんな事を思う時が来るとはわかっていても、同じ男としてズシリときます。一度もお会いした事もないけれど、私の師匠熊井啓監督らと同じ世代であり(仲悪かったかもなぁ笑)、昭和ヒトケタ生まれの男達の、とんでもない生き方がこの本書の中にありました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「恋する妊婦」 シアターコクーン

2008年05月09日 | そんなご舞台な2008
「恋する妊婦」 シアターコクーン

岩松亮脚本はいつも、謎を問いかけながら観客を不思議な感覚へ誘って、終演後は、なんでだよぉーと不快感にさせる。それは、なんかいやーな感覚なんです。でも、この芝居はわかりやすかった。とても。その分、なんだか手応えがなくて、岩松芝居はこれでいいのかと思ったほど。その中でも、鈴木砂羽さんが秀逸に見えました。期待の大森南朋クンも頑張っていましたネ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「股旅フットボール」 宇都宮徹壱   東邦出版 

2008年05月08日 | にわかサッカーファン
「股旅フットボール」 宇都宮徹壱   東邦出版 2008.5..2 初版

日本の4部リーグにあたる地域リーグのレポートです。4部だけどいろんなドラマがあって、とてもおもしろく読みました。4部なのに、元Jリーガーがいたりして、なかなかすごいです。JFLの下に、JFLにはい上がりたいチームがこんなにいたなんて、驚きでした、ロアッソ熊本もFC岐阜も、このリーグにいたんですねぇ・・・なんだかJFLリーグがとても気になってきました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「海外経験ゼロそれでもTOEIC900点」  宮下裕介 扶桑社

2008年05月06日 | ぼやき日誌2007
「海外経験ゼロそれでもTOEIC900点」  宮下裕介 扶桑社

とても楽しく読みました。この中で一番参考になったのは、毎日の勉強の量を記録するという方法です。そういえば、ダイエットも食事の量を記録するだけで、全然違うという事を聞いています。少しの量でも良いから、毎日記録して、その毎日を続ける事が肝心なのですよね。最大の敵は、お酒と旅行と書いてありました。その通りですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「東京物語」 奥田英朗 

2008年05月05日 | ぼやき日誌2007
「東京物語」 奥田英朗  集英社文庫 2004.9.25 発行

おもしろい!読みやすい!映像が浮かんでくる。そして懐かしくもあり、痛く泣きそうになる青春。この小説もはまってしまいました。今ボクは男性作家なら、奥田英朗、女性作家なら平安寿子が、一番のお気に入りです(^_^)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加