舞台１４ 「世界は一人」 東京芸術劇場

舞台１４ 「世界は一人」 東京芸術劇場

松尾スズキ・松たか子・瑛太という豪華キャスト。作り上げられた、セットもアイディア満載で、びっくりした。一瞬で場面転換する。すごいです。パンフレットも、作演出の岩井秀人さんが、すごく頑張っているのがわかる。丁寧に細部に気配りがされていると思いました。これから、細男はどうなっちゃうんでしょう（笑）

舞台２１ 「雲隠れシンフォニエッタ」 芸術集団れんこんきすたVOL.31＠中野テアトルBONBON

舞台２１ 「雲隠れシンフォニエッタ」 芸術集団れんこんきすたVOL.31＠中野テアトルBONBON

なんかすごい頑張っています。ダンスも衣装もすごい頑張っています。その頑張りを、どう受け止めよう。頑張ってるぞという甲高いテンションを、どう受け止めよう。

舞台２０ 「オットセイ・オディッセイ」 モジリ兄とヘミング第２回公演

舞台２０ 「オットセイ・オディッセイ」 モジリ兄とヘミング第２回公演＠中野ＢＯＮＢＯＮ

渾身の新作第２弾というフレーズがぴったり。ガンガン飛んでくる言葉と速射砲みたいなストーリー展開。もう必死でついて行った。前回も思ったけど、中野の小屋レベルを越えている舞台でした。鹿野真央さんのバイオリン最高でした。出演者達のレベルの高さを強く感じました。

舞台１７「かくも碧き海、風のように」 椿組２０１９年春公演＠下北沢スズナリ

舞台１７「かくも碧き海、風のように」 椿組２０１９年春公演＠下北沢スズナリ

かなり稽古もして、作り上げた舞台と感じました。歌も歌い踊り、そして戦争前後の日本の空気。権力にあがらう人々の声、聞こえました。贅沢かもしれないけど、匂いがもう少しあれば・・・・

矢口史靖監督の新作「ダンス・ウィズ・ミー」

矢口史靖監督の新作「ダンス・ウィズ・ミー」の初号を見ました。これは、これは、納得いく矢口作品に仕上がっていました。「ウォター・ボーイズ」「スイング・ガールズ」ときて、そして「ダンス・ウィズ・ミー」で結実したといっても過言ではありません。見ていて、一緒に踊り出したくなります。歌いたくなります。だって私が朝から、３回連続で見て飽きなかったんですから！！！最高です。「ダンス・ウィズ・ミー」８月１６日公開です。待ち遠しいですね（笑）

舞台１６ 「星屑の町 完結編」 ＠かめありリリオホール

舞台１６ 「星屑の町 完結編」　＠かめありリリオホール

ずっと見てきたこの舞台。このおっさん達。愛すべき舞台。永遠に続いてほしい。誰が欠けようとも、誰が欠けようとも、この青春をリバースする若者が必ず出てくるに違いない。そして、星屑の町は、永遠に続く。絶対に！

映画「希望の灯り」

試写室で偶然見た、映画「希望の灯り」は、ここ１０年で私が見た外国映画の中で最高傑作だと思いました。人それぞれ感想は違うと思いますが、私は、ぜひ大勢の方にみてもらいたいです。大スターがいるわけでもない。派手なアクションがあるわけでもない。社会の片隅に生きる人々たちを、そっと見つめる目線がやさしくて、たまらない。フォーストシーンを見ただけで、これは傑作だと感じる映画には、そう会えません。４月５日からBUNNKAMURAル・シネマから公開です。是非！ あなたが、もしアキ・カウリスマキ映画のファンなら、きっと泣けるでしょう(^^)

舞台１５「莫逆の犬」 ＠神保町花月

舞台１５「莫逆の犬」　＠神保町花月

この感動をどう伝えればいいか・・・・作・演出の田村孝裕さんは、天才だ。私なんか足下にも及ばない。すごい人だ。事情があって外に出られない青年と、その彼を助ける女子。いつまで続くその関係、ついに二人は・・・・２００８年が初演。絶対見ていないと思ったが、帰宅して調べたら、実は見ていたというショック。その時は、ココリコの田中さんが、主役の青年だった。その時は、どうしてもこのシチュエーションが納得いかなかった。それで、私の記憶の中から消えていた・・・・・今回の宮下雄也・大谷麻乃このコンビが最高だった。すばらしかった。この二人は、この世の中のどこかに住んでいるに違いないと思わせた。それに、どこかが狂っている板尾創路も、リアリティーがあった。ワンオアエイトの舞台は、リアリティーが一番だと再確認した。

舞台１２ 「チャイメリカ」 ＠世田谷パブリック

舞台１２　「チャイメリカ」　＠世田谷パブリック

私の苦手な翻訳劇です（笑）舞台の素材は「天安門事件」です。政治的テーマです。いずれ、中国の状況が変わる時が来て、この事件の詳細が知れ渡る事になるでしょう。この事件を受け止める事が出来た時、その時こそ本物の中国となるでしょう。ただ、もう少し時間が必要なんでしょうね。

舞台１３ 「オルタリティ」 トラッシュマスターズVol.３０＠下北沢駅前劇場

舞台１３　「オルタリティ」 トラッシュマスターズVol.３０＠下北沢駅前劇場

前半の役場の下りが好きです。日常で普通に思っている事、折り合いをつける事、それらがどれだけストレスになっているか、本当にそうだと思いました。そこから、あれよあれよという間に、人間の尊厳や死について、直球が飛んでくる。そこまで来るかという、振りすぎとも思えるほどの、ぶっ飛んだラストシーン。ただ飛びすぎた事で、逆にテーマの真実味が薄れてしまったようにも感じました。

舞台１０「芸人と兵隊」 トム・プロジェクト＠東京芸術劇場

舞台１０「芸人と兵隊」　トム・プロジェクト＠東京芸術劇場

とてもいい舞台でした。ラストの村井國夫さんは、最高の演技でした。戦争をこういった形で見せるのは、強く賛同したいと思います。

浅草 笹

"年に一度の映画村、浅草「笹」での食事会。年を重ねるとこれが楽しみに。店の表の佇まいは、オシャレになった。もう、40年近く通ってる。刺身美味かった！"  

  

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舞台１１ 「上代裂」 Ｔｅａｍ３３７ 第３回公演＠赤坂レッドシアター

舞台１１　「上代裂」　Ｔｅａｍ３３７　第３回公演＠赤坂レッドシアター

舞台の内容は、サービス満点の楽しい舞台でした。でも、このタイトルは読めないなぁ（笑）　「ジョウダイキレ」と読むらしい。このワードが舞台の重要ポイントで、タイトルにしたくなるのはよく理解出来る。しかし、人に伝えられない。読めないから（笑）　どうせなら「嘘八百」」とか「賢い女、おばかな男」とかそんなエンタメ風にしてほしかったなぁ（笑）