ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

2014年度、吉川事務所「御招待大賞」発表!!!

2015年03月20日 | 御招待大賞
2014年度、吉川事務所「御招待大賞」発表!!!

山内ケンジ「トロワグロ」 城山羊の会 @下北沢スズナリ

招待していただいて、私なりに最高だった思う舞台に、毎年勝手に「御招待大賞」を差し上げています。去年見た舞台が69本。その中で、忘れられない舞台が4本ほどありました。迷ったあげく2014年は、「トロワグロ」 城山羊の会に決定しました。
そう思って連絡を入れた途端、第59回岸田國士戯曲賞が発表され、山内ケンジ「トロワグロ」が受賞しました。演劇界の芥川賞とも言われる岸田國士戯曲賞作品に、「御招待大賞」を差し上げるなんて、なんともこっぱ恥ずかしい事になってしまいましたが、私の鑑賞眼もすてたもんじゃないと、自画自賛してもいいんじゃないかと、開き直っています。
ワインのビンラベルに、「トロワグロ」のチラシを印刷したら、素敵に仕上がりました。山内さんは飲めないそうですが(^^;)これをプレゼントしました(^^)すばらしい舞台、ありがとうございました。
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舞台61「トロワグロ」 城山羊の会@下北沢スズナリ

いやー、おもしろかった!最高です。城山羊の会は、いつ見てもおもしろいと感じます。今回は、石橋けい・平岩紙のバトルでした。何にも事件は起きないけれども、それでも1時間40分十分楽しめる。これは非常に難しい挑戦だと思います。でも、見事な出来上がりに、帰り道ニコニコでした。このユニットは見続けたいと思います。
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「2013年度、御招待大賞」発表!!!

2014年05月15日 | 御招待大賞
「2013年度、御招待大賞」発表!!!

アップがとても遅くなりました、昨年もたくさん御招待をいただきました。見た舞台の数は79舞台。4、5日に1本という感じです(笑) 御招待いただいた中で、最も感銘した作品に、吉川事務所として、「御招待大賞」という名誉(笑)を差し上げたいと思います。名誉かどうか(笑)

2004年度「ストリップ」
2005年度「兄弟どんぶり」
2009年度「大人の時間」
2010年度「ポン助先生」
2011年度「投げられやすい石」
2012年度は、我がプロデュース「素晴らしい1日」これは、別格ですね。

そして、いよいよ、2013年度は

「花子フルメタルジャケッツ娘」 
福岡ピラニア爆発催し物ハリケーンディスコ第14回公園@参宮橋トランスミッション

情報がないまま見にいきましたが、すごく新鮮な舞台でした。予算がないので、すべてに手作り感満載なんです。バイクを舞台上から、ズリ落とすのですが、危険なので、出演者全員が、支えながら落とします(笑)全員マル見えです。そして、芝居は始まっているのに、舞台の背景を固定させるのに、トントンカチカチ音がします。本当はあってはならない事ですが、許します。その心意気を、その熱意を信じます。どうせなら次回は、ぜひ下北沢でやってほしい。そこが聖地だから!
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2010年御招待大賞 「富士見町アパートメント・ポン助先生」

2012年07月16日 | 御招待大賞
2010年に、招待していただいて実際に見た舞台が96本。その中で一番感動した作品に、「御招待大賞」を贈りたいと思います。

さて、2010年度「御招待大賞」は、自転車キンクリートSTOREのBプログラムの1編「ポン助先生」です。主演の山路和弘さんは最高にうまかった。脚本もすごくよかったと思います。こんな人が日本にいるんだなぁって、彼の実力を知らなかった自分を、すごく反省しました。彼をもっと世間に知らしめたいのですが、いかんせん、私以外のプロデューサーや監督達は、彼の事を知りません。これは日本の不幸です。もっともっと他にもすばらしい俳優さんがいるんじゃないか、そんないい気分にさせてくれた舞台でした。

舞台12「富士見町アパートメント」 自転車キンクリートストア 座・高円寺
Bプログラム  「ポン助先生」

脚本がマキノノゾミさん。私はマキノさんと相性が悪いので、タイトルもなんだかいまいちで、全く期待していなかったんですが、完全に裏切られ、最高におもしろい舞台でした。これは一見の価値があります。黄川田クンも素朴でよかったし、ポン助先生の、山路和弘さんもノリノリで、この人、西尾まりさんが絶品でした。今年の助演女優賞は決まりと思うぐらい、すばらしいものでした。
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2009年御招待大賞 「大人の時間」

2012年07月16日 | 御招待大賞
「2009年度、御招待大賞!発表!」

2009年に見た舞台の数が84本でした。その中で、最高に感動した舞台が、
THE・ガジラ2009年11月公演 吉祥寺シアターの、「大人の時間」でした。この作品は、重いテーマをユーモアを交えながら、人間の姿をぐいぐいとあぶり出す、本当に手応えのある舞台でした。11月まで見た舞台は、御招待大賞に見合う作品に巡り会えないなぁって心配していましたが、最後に大ホームランに出会いました。重たいだけの舞台は嫌いです。でもこの作品は、ユーモアと風刺と批評精神が見事につまっていて、文句なしの最高作品でした。招待してくれた、グリーンランドの斉藤さん、ありがとうございました。景品は大人に合わせて、ブランデーにしました(^^)


舞台「大人の時間」 THE・ガジラ2009年11月公演 吉祥寺シアター

重い舞台だとは予想していたが、それ以上にすばらしい出来で感動しました。難しいテーマに真っ正面からぶつかっていって、見事でした。重いテーマの中に、さりげなくユーモアを交える余裕、まさにタイトル通りの「大人の時間・舞台」でした。こんなテーマを取り上げたら、下手な役者ではもちません。しかし、ここは見事な役者がそろいました。完璧でした。いやー、最終日に見に行ってよかった。この舞台には、公式ななにか賞を獲得してもいいように思いました。すばらしかった。最近、軽量の中途半端に笑わせてしまう舞台の多い中で、そういった安直な舞台を見事に蹴散らしてくれました。拍手です。

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2005年御招待大賞 「兄妹どんぶり」

2012年07月16日 | 御招待大賞
「2005年御招待大賞」の発表です。新宿サザンアターで上演された、道学先生第9回公演『兄妹どんぶり』に決定しました!!!

招待していただいた、ミー&ハーのマネージャー小林さん、ステキな芝居に招待してくれて、どうもありがとうございました。


『兄妹どんぶり』 道学先生シリーズ
とても楽しめました。大満足でした。別に目新しい、サムシングニューはないのですが、なぜか引きつけられます。これは、脚本と俳優陣の頑張りによるものだと思います。けして、飛んだりはねたりしたスピード感もありません。でもなぜか楽しい舞台なのです。出演者それぞぞれに気配りされた脚本に、とても感動しました。中島淳彦さんは、今最高の脚本家だと思います。映画も舞台も、サムシング・ニューと現代性が大切だと思っています。その二つを満たす事が絶対に必要だと思います。しかし、この舞台はその2つを完全には満たしてくれません。にもかかわらず、とても感動するのです。私はもっと勉強しなくてはいけないなあと思いました。
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2004年御招待大賞「ストリップ」

2012年07月16日 | 御招待大賞
「御招待大賞」の発表です。新宿シアタートップで上演された、グリング第11回公演『ストリップ』に決定しました!!!

グリングの「ストリップ」です。招待していただいた、エンパシーのマネージャー有賀さん、ステキな芝居に招待してくれて、どうもありがとうございました。



舞台「ストリップ」新宿シアター・トップス
グリング第11回公演。スケジュール的に見逃しそうだったけど、インターネットで見た人の評判がよく、なんとか都合をつけて行きました。結果、評判通りの出来でとても満足しました。いい芝居を見た、ちょっといい気分にさせてくれた、そんな気持ちにさせてくれた芝居は久しぶりです。私のベスト5に入るかもしれません。傑作という部類ではないと思いますが、足に地がついた、しっかりとした舞台でした。私は、真面目でおかしい舞台が好きなんです。この「ストリップ」は私の欲求にぴったりでした。ただ、舞台の設定はちょっとわざとらしく、アザとく作りすぎかもしれません。セリフも生硬な部分もありました。しかし、この真面目さに拍手を送りたいと思います。三代目葵役の矢代朝子さんが、ぐいぐい他の出演者を引っ張っていたように感じました。
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2007年度御招待大賞発表

2008年06月14日 | 御招待大賞
お待たせしました、2007年の御招待大賞は以下のとおりです!


イキウメ 「散歩する侵略者」 青山円形劇場

2007年度に、
招待していただいて見た舞台が、50本。
その中で最高にシビレタ舞台に、御招待大賞を贈ります。

この、「散歩する侵略者」のラストはすばらしい。
「その愛、もらうよ」と小声でささやく侵略者に、
私はノックアウトされました。

この舞台を見たきっかけで、
日下部そう君は、矢口監督の映画「ハッピーフライト」に出演してもらいました。
この秋東宝系で公開されます。

そしてイキウメの新作が、
すぐ7月2日から紀伊国屋ホールで上演されます。
その後、福岡と大阪で上演されます。
もう期待せずにはいられません。
「散歩する侵略者」で、
作者前川さんは、ある頂点を極めたと確信します。
次の頂点はさらに高みにあるはずです。

その高さは並大抵のものではないでしょう。
そのプレッシャーはきついでしょう。
そこへ到達するために も、
これから何度も反吐を吐くような苦しみも待ってるでしょう。
それにひるま ず、さらなる前進をめざして頑張って下さい。
プレッシャーにイキウメにならぬよう、
大勢の観客でイキウメになってください。

なおプレゼントしたTシャツとエコバックは、
映画「ハッピーフライト」の記念品です。


吉川威史






「散歩する侵略者」 イキウメ 青山円形劇場

SFラブ・ストーリーでした。そして今年ナンバーワンの舞台でした。
すばらしい出来上がりで、感動しました。小説にされているようですが、映画になってもおかしくはないでしょう。「愛を奪う」。参りました!

強いて言えば、ラストは短くしてもよかったように思います。
ラストシーンは二人のカットバックで、クレーンカットで、
小さくなった二人っきりですね(^_^;)

日下部そう 抜群の宇宙人でした。すばらしい才能です!
岩本幸子  普通の人妻の感じの方が、泣けたように思いました
安井順平  難しい役をイヤ味なく演じていました
瀧川英次  笑いをとってましたね。ちょっと調子に乗りすぎる感もありました
浜田信也  瀧川クンとのバランスをうまく取っていました、賢いです。

観劇後の吉川ブログより

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