ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

2008年9月8日(月)から

2008年09月30日 | ぼやき日誌2008
2008年9月8日(月)
午前中杉並区の健康診断を受ける。血圧などは異常なし。メタボ検診があって、メタボにひっかかりますと言われた・・・そのまま事務所に出て、少し仕事して、大映撮影所に行きCM撮影に立ち会う。I監督の作品で大変お世話になっている。で、終了後また渋谷の事務所に戻る。なんだかとても疲れてしまった。10月にイン予定の映画の助監督チームと合流して、少し飲みながら打ち合わせする。

1008年9月9日(火)
昨夜、少し飲んだつもりが、けっこう飲んだような気もして、体調悪い。例のメヌエルだ。軽い吐き気とフラツキ感が止まらない。今日もCM撮影に立ち会うつもりだったけど、とても無理。事務所で薬を飲みのみ仕事する。夜は舞台を見に行く予定だったので、無理して行った。酒がよくないのかなぁ・・・・酒をやめなきゃなぁ(^_^;)

2008年9月10日(水)
今日もあんまり体調よくない。10月、11月にイン予定の映画の準備をする。福岡の親戚の不幸の連絡が入り、急遽明日行くことにする。

2008年9月11日(木)
朝パソコンを立ち上げると、動かないーーー!えっ!何した私????昨夜、何か左下の更新アップグレードのマークみたいなものをクリックしただけなのに・・・更新って出たから・・・・いかんもう福岡に行かなきゃ、5時19分の電車に乗らないと飛行機に間に合わない・・・福岡で葬儀に参加して、日帰りで帰京。ベネチア行ったり、福岡行ったり・・・・

2008年9月12日(金)
事務所で、キャスティング作業。夜は、舞台観劇。

2008年9月13日(土)
K組の美術打ち合わせが日活撮影所である予定だったけど、そこはうちのM嬢に任せ、私の方は午前11時から、S組のオーディションの方に参加する。昼過ぎに、ほぼ確定が出るが、夜にもう一人に会って最終判断をする。
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舞台「全身ちぎれ節」 ぴちち5

2008年09月28日 | そんなご舞台な2008
舞台「全身ちぎれ節」

なんだかもう少しちぎれてほしかったかなぁ(^_^;)会場が広すぎたのかなぁ。期待している劇団なので、もう少し追っかけます。
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「松ぼっくり・モクセイの香る頃」植吉劇場第2回公演 

2008年09月26日 | そんなご舞台な2008
「松ぼっくり・モクセイの香る頃」植吉劇場第2回公演 サンモール・ST

植木職人達の生態がとても、おもしろおかしく描かれていました。ただ新しく入ってきた若者が、大学の工学部卒というのに、何の事件も起こらないのは、もったいないんじゃないでしょうか。彼にいろいろトラブルを起こさせると、もっとおもしろくなったように思いました。そうなると期待して見てました。裏切られたなぁ(^_^;) もっと三田村さんのボケぐわいも進行して、とんでもない事になって、親方の知恵と勇気で解決する、そんな展開を期待したのですが、それ以上の事件は起きらず、もどかしく思いました。
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2008年9月1日(月)から

2008年09月25日 | ぼやき日誌2008
2008年9月1日(月)
まだ時差ボケがちょっと・・・・贅沢な悩みか(^_^;) 夕方からKS組の打ち合わせを渋谷で。帰りも結構遅い時間になってしまった。

2008年9月2日(火)
午前9時から、日活撮影所にある日活芸術学院で、臨時講師を担当する。北野チャンネルの取材も同時にある。私を追っかけてどうするんだろう(^_^;) 夜は、スタッフのM嬢とO嬢と3人で食事をする。M嬢は仕事が残ってるので事務所へ戻りる。かわいそうだけどしょうがないなぁ・・・・

2008年9月3日(水)
午前10時から、昨日の学院の生徒たち15人が、吉川事務所を見学にくる。またも北野チャンネルの取材がくる。CMの延長の整理。10月と11月12月とそれぞれ3本映画がインする。この整理も必死でする。帰宅途中で、急にテニスショップに寄りたくなって、バボラのラケットを買ってしまった(^_^;)

2008年9月4日(木)
今日は、スタッフがなかなか事務所に出てこないなぁと思ったら、デスクのH嬢は夏休みだった事を思い出した。いくつか仕事を片付けて、CMの撮影現場に行く。その途中で昨日買ったラケットを受け取りに行く。ガットを張って使えるようになった!CMは「アルゼンチンババア」の監督の長尾直樹さんのCM。こうやってお仕事をいただけるのはありがた事です。

2008年9月5日(金)
昨夜遅く寝たので、朝起きるのがちょっと辛かった。銀行に寄って税金を支払う。午後から、10月にイン予定の予算会議。なかなか厳しい・・・・・

2008年9月6日(土)
午前中事務所で仕事。パソコンの調子もいまいちだし・・・・バックアップの方法論を模索する。午後から、大野監督のデビュー作「シャカリキ」を見に行く。映画に刺激されたわけではないが、家のチャリンコが壊れていたので、映画の後、買いに行く。

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舞台「四十雀ノコイ」

2008年09月24日 | そんなご舞台な2008
舞台「四十雀ノコイ」  新宿シアター・トップス

井之上志ファンとしては見逃せない舞台ですね。フィリッピン人に入れあげる役の設定も、なかなかおもしろかった。ハデなストーリーではないけれど、心温まるいい話でした。ただ、そのいい話以上のインパクトがもう少しあってもよかったかなぁと思いました。吉井怜さんも頑張っていましたが、突然回復するのは、リアリティーに欠けるかもしれませんね。井之上・山崎直樹のコンビで、シアター・トップスとくれば、もう懐かしのあの舞台ですね。
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めぐみのいろは」 らくだ工務店

2008年09月21日 | そんなご舞台な2008
「めぐみのいろは」 らくだ工務店第15回公演 新宿シアター・トップス

私の体調が悪かったせいか、セリフの量がすごく多いのが気になってしかたありませんでした。もう少しセリフを削って、感じさせる方向が品がいいかなぁって思いました。でもその多量のセリフを、みんな十分にこなしている力量がすごいです。だからこそ、ストーリー展開の焦点のぼやけた感じが、とてももったいなく思いました。
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「荻窪ルースター物語」

2008年09月19日 | こらむ
「荻窪ルースター物語」 佐藤ヒロヲ ポット出版 2006/9/21 初版

1度だけ行った事があります。とてもすてきなお店で、ぜひもう一度行きたいと思っています。ですから、お店のゲスト表を印刷して、持ち歩いているぐらいです。人生って、何かに導かれて行くんですね。そして努力した人には、それなりのご褒美をもらえるんですね。でもそのご褒美に甘えない、その生き方に感動です。
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舞台「スタジアム」

2008年09月18日 | そんなご舞台な2008
舞台「スタジアム」

元気いっぱいの舞台でした。野球がモチーフで、両軍とも勝たないようにするにはというアイディアに、けっこう笑いました。その中にチアダンスを入れ、ストーリーを飽きさせない事もいいと思いました。ただ、随所に挟み込まれる選手や監督達のエピソードが、あまりにもお涙ちょうだい的で、もったいないように感じました。初日だったせいか超満員でした。
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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより7

2008年09月17日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより7
最終回

2008年8月30日(土)
朝6時30分に起きて、シャワーを浴びて荷造りをする。いよいよ帰国だ。初めてこのリグレホテルで朝食をしようとロビーへ降りる。少し早い時間だったので、表へ出て歩いてみる。フラフラと大きい道の方へ向かっていくと、なんと水上バス乗り場に着いた。ああここは見覚えがある。5年前に「座頭市」で来た時に、この船着き場の前のホテルに泊まったんだ。この乗り場の売店でおみやげを買おうと思ったが、何もない。水と、もう使うこともないベネチアの地図を買ってホテルへ戻る。朝食はクロワッサンとコーヒーとビスケット。質素だけどとてもおいしかった。でも毎日これはイヤかも(^_^;)日本人の女性記者2人がいたが、声はかけなかった。

タクシーでエクセルシオール・ホテルへ向かう。夜は17ユーロ。昼は12ユーロぐらいか。またロビーでインターネットする。S社の記者もまた原稿を書いている。いろいろ教えてもらって助かった。感謝。

いよいよ10時発で水上ボートに乗る。私と、篠崎監督とオフィス北野の小川氏と宣伝の照本氏の4人。いよいよリド島とお別れだ。小川氏は初めてなので、いい経験になった様子。私は今度いつ来られるだろう。映画のロケーションでも、いろんな所へ行ったけど、ほとんど2度と行かない事の方が多い。少しセンチになる。

ベネチアの空港で、3人と分かれる。彼らはエア・フランス。私はまたもや、アムス経由KLMオランダ航空。通路側にしてねと、搭乗手続きをするが、なんだかもうないですとの返事。言葉はよくわからなかったけど、そう理解した(^_^;) ボーディングカードをもらって、警備を通る。急いでおみやげを探すが、あまり時間がない。チョコレート・クッキー・スパゲティーなど、どかどかレジに運ぶ。ここで、すべてのユーロを使い切り、あとはカード精算する。小銭もすべて無くなったので、スッキリした。あとアムステルダムで乗り換えの時に、またおみやげを物色しよう。そう思って、アムステルダムに着いたけど、全然時間もなくそのまま成田行きの便に乗り込む。やっぱり、通路側でもなく、窓際でもなく中間の席だった。でも、今度は目の前の背もたれにモニターが付いている。まあ快適かも・・・なんだかメヌエルぽくて、吐き気していた事なんか、すっかり忘れてしまっていて、そう思ったらたら、離陸とともにあっという間に眠りに落ちた。

夢が覚めたように、成田に着いた。ジトジトした東南アジアになってしまったなぁ、ニッポン。

結局、映画祭の大きな賞はいただけなかったけど、「フィルム・クリティカ」というイタリアの映画雑誌から、「白の杖賞(バストーネ・ビアンコ)」という賞が、北野監督に贈られた事を報告します。

写真:メイン会場前にて

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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより6

2008年09月15日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより6

2008年8月29日(金)
朝食も取らずにメインが宿泊しているエクセルシオール・ホテルへ向かう。私はロビーの片隅で2人の日本人を見かけ声をかけた。彼らはパソコンを使っていたので、たぶんマスコミの方達だろうと思ったが、案の定S紙とN紙の新人記者達だった。彼らはベネチアは初めてという。そういえば、両紙とも以前はベテランの記者だったが、だんだん世代交代していくだなぁと思う。でも一人で取材に来るなんて、たいしたもの。こうやって人間鍛えられていくんだなぁとも思う。英語は話せるんですか?と聞くと「全然ダメです」という返事。すげぇ!若い!でも彼らはロビーで記事をメールで送っている。ここは無線LANが使えるという。3時間5ユーロのIDを取れば使えますという。さっそくチャレンジする。すると、いくつかわからない所もあったが、無事開通!!すごーいサクサクだ!!急いでメールを確認して、返事をいくつか送る。

この日は、午後から北野監督は取材が殺到している。樋口さん達はいよいよ帰国。ベネチア駅から列車に乗りフィレンツエに行かれる予定だ。水上タクシーに乗って、ベネチア駅まで加倉井氏と共に送りに行く。

ベネチア駅は、あのキャサリン・ヘップバーンの「旅情」の舞台の場所だ。そんな話をしながら列車に乗り込む。しばらく一緒にいたが、出発まではまだ時間があったので、我々は先に帰る事にする。挨拶をして分かれたが、私はちょっと駅のトイレに寄る。これが有料で、使い方(中への入り方)がよくわからなかったが、現地コーディネーターのフェデリコさんに聞いて、トライする事にした。無事に用をすましてトイレを出る。そうすると、ちょうど列車が出発する時間だ。やっぱり樋口さん達にお別れを言おうという事になり、樋口さんの乗った列車のホームに向かう。窓際までくると、中で樋口さん達はビックリしている。別れたと思っていたのに戻ってきたから、それは驚くよね。いよいよ列車が動き出す。私達は、あの映画「旅情」のように、手を振りながら列車を追いかける。列車の中では、樋口さん達は大笑いしながら、カメラを回している。なんだか夢のような出来事でした。

ホテルへ戻り、北野監督の取材に立ち会う。10人ぐらいの外人記者達に囲まれて、いつもの臼居氏が通訳をしている。その後は、篠崎誠監督のドキュメンタリーのインタビューが続く。

夕食は水上タクシーに乗って、本島にあるイタリアンレストランへ行く。狭い路地をくねくね曲がって歩く。まるで映画のロケーションで使いたくなるような路地だ。コーディネーターも迷うような迷路の奥にその店はあった。店の奥のテーブルの一角の予約テーブルに、監督を囲んで着席する。日本人の中年女性二人も、隣の席で食事中で、びっくりした顔をしている。出てきた本場のワインと料理を楽しむ。監督もご機嫌で、ワインが注がれるが、監督と森社長の話が延々続いていて、なかなか飲めない。やがて監督も気がついて、「どうも」と乾杯する。これでみんな飲み始める。うまい本場のワイン。体調万全ならぐいぐいいきたいけど、自重する。それでもかなり飲んだかもしれない。だっておいしいんだものさ(^_^;) 23時過ぎに水上ボートに乗ってリド島へ戻る。
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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより5

2008年09月13日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより5

いよいよ会場の中の2階席へ入る。すでに入場していたお客さん達から盛大な拍手が起きる。ほぼ満員。監督も樋口さんも手を振って答える。限られたカメラマン達が写真を撮る。私もすかさずパチリ。私は関係者席の通路側でしたが、その通路を挟んだ席に審査委員長のヴィム・ベンダース監督が奥様と2人で座っていたし、ジョン・ランディス監督、アッバス・キアロスタミ監督達などそうそうたるメンバーが着席していた。

いよいよ暗くなって上映開始。ここでまたハプニング。音が出ない!!「ノーサウンド!ノーサウンド」とクレームの声が上がる。あああやってしもうた!早く止まれ早く止まれと心の中で叫ぶ。なんとか本編の絵が始まる寸前でストップする。あわてて関係者達が、あやまりに来る。だいぶしらけた気分となる。監督も「ドールズ」以来2度目のハプニングで、心中は頭に来てたと思う。森社長も苦笑いしているが、怒ってる。絶対に!

宣伝の照本さんに、自分は上映後の準備があるので見られないので、観客の反応を気にしておいてと頼まれたので、観客に受けたところを記すと、一番に受けたのは、なんといっても浴槽のシーン。その後の救急車には、みんな手をたたいて大笑い。次の爆笑はボクシング。このシーンは樋口さん本当に殴られて痛かったらしい。前半は重いシーンが続くのでどうなるかとハラハラしたが、後半大爆笑の連続で、なんとか無事に終了。

エンドタイトルの途中で会場は明るくなり、観客達は立ち上がって拍手をしてくれた。上映中席を立つ観客はほとんどいなかった。トイレに行ったような人が戻ってきたぐらい。拍手がだんだんと大きくなり、手応えがすごく感じた。監督も樋口さんもおじぎをしたり、手を振ったりして満面の笑み。

手応えを感じて会場内の別室へ移動。映画祭のディレクターが再度おわびと挨拶に来る。感想は絶賛だったよう。監督も満足そうな笑顔。樋口さんも「ホッとしたぁ、よかったぁ」と興奮気味。この興奮と余韻を持ったまま、車に乗り込み、北野主催パーティー会場へ移動する。

お昼から何も食べていないので、みんなお腹がすいている様子。でも私は興奮して食欲がない。飲みたいけど、体調もいまいちなので、少しにする。まず樋口さん達が着席して、監督達を待つ。柳憂怜さん達も来て隣の丸テーブルに陣取る。思い思いに食事が始まる。やがて監督が来て、軍団チームのテーブルに座り、超ごきげん!イタリア北野ファンクラブのメンバーも大勢参加する。誰が誰やら・・・・23時過ぎにさすがに着物姿のままの樋口さんもお疲れのようで、監督に御挨拶をしてホテルに戻られ、我々も解散となる。私も加倉井氏の部屋から荷物を出して、タクシーでリゲルホテルに向かう。

リゲルホテルもさすがに古風なホテルで、日本ではもうこの手のホテルは見かけない。何が違うかというと、まずエレベーターが超旧式で、自分で開閉する。バスタブは新しいが、電気のスイッチなどは、もう時代物で上懐かしい上下に推すタイプ。早速パソコンを取り出したが、どこにもLAN回線らしきコネクターはない。あきらめてすぐ寝てしまった。

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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより4

2008年09月12日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより4

写真:水上ボートから見たエクセルシオール・ホテル

すぐ、私の名前を持った業者の人を見つけ、水上タクシー乗り場へ向かう。天気は晴れで、すがすがしいいい季候だ。リド島では、公式上映前の記者会見や、フォト・TV・ラジオコールなどの予定が始まっている。本当ならそこに私もいて、樋口可南子さんのケアをするはずだった。

そんな事は忘れて一人水上ボートに乗せられる。一人で貸し切りだ。気持ちいいいいいいいベネチア最高! 12時20分に、メインホテルのエクセルシオール・ホテルの前に到着。ボートを降りて、ホテルのロビーで監督達を待つ。このホテルにはいろんな映画祭関係者・出席者が宿泊している。いかにもスターやセレブが行き交うのを、ボーッと眺める。5年前の「座頭市」の時にも、ここに来たなぁと思い出した。

加倉井氏に電話をするが繋がらない。いや、またまたトラブル発生。携帯の電池が切れそう。海外用携帯充電器はトランクの中だったので、アムステルダムのホテルでは充電出来なかったせいだ。電池が切れれば、合流することだって危ない。困った! あわててロビーの中でトランクを開け(セレブが大勢いる中で、恥ずかしい)充電器を取り出し、コンセントを探して、なんとか充電開始。そして待つこと30分。北野監督が正面玄関から入ってくるのが見えた!荷物は置き去りにして、急いで挨拶に行く。笑ってくれた。加倉井氏他のメンバーもいる。樋口可南子さんも、笑いながら「間に合わなかったんだねぇ」私も笑ってごまかすしかない。そのまま地下のレストランで昼食。私も荷物を抱えて昼食に参加する。

午後14時過ぎから、監督と樋口さんはそれぞれ別室で取材が始まる。私は樋口さんの取材の部屋前にいる事にする。荷物は加倉井氏の部屋に置かせてもらった。取材部屋がライティングで暑いので、取材陣が入れ替わるたびに、樋口さんは部屋から出てきて涼む事になる。

4件ぐらいの取材が終わって、篠崎誠監督のドキュメンタリー取材が始まる。その準備の最中に、持ってきた日本の照明機材の不具合が発生。少々焦る篠崎監督。なんとか外光を利用して事なきを得て、無事取材終了。樋口さんは着物の着替えに自室に戻られる。

我々も、一旦加倉井氏の部屋に戻り休憩をする。パソコンを繋いでみようとするが、遅い。すごく遅い。これでは添付ファイルが開けないほど。困った・・・・メールも受け取れない状態。リド島ナンバーワンのホテルだが、なんという事。これじゃ私が宿泊するホテルも心配だ。

午後18時30分ホテルから、いよいよ正式上映会場に出発だ。車5台で出発する。加倉井氏の指示に従って、樋口さんは監督と最後尾の車に同乗してもらい、他の樋口スタッフは別車両に乗ってくださいと指示をして出発。私は先頭車に乗る。

5分で会場前に到着。道路側のフェンスには、大勢のギャラリーが歓声を上げて待ち受けていた。その観客達の中に、出演者だった柳憂怜・お宮の松・マダ村越さん達がいて、「吉川さーん」と叫んでいるじゃないか。超びっくり!その近くにはベレー帽をかぶったイタリアの北野ファンが。なんでおそろいの赤いベレー帽かぶってんのよ(^_^;) 私は思わず近寄って、柳憂怜さんと握手する。私達先着組は赤ジュータンの方へ移動して、監督達を待つ。いよいよ監督と樋口さんが到着。「キタノー!」「タケシー!」との歓声がまきおこる。監督と樋口さんは、カメラマンサイドのコーナーに行き、しばらく写真撮影。そしていよいよ会場の中に入って行く。

着席する前に、しばらく歓談するコーナーで待機する。映画祭のディレクターが挨拶に来たりする。私は、樋口さん達に着席順などを説明する。これはすべて加倉井氏からの指示。実際は席に名前が張ってあって、迷う事にはならなかった。
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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより3

2008年09月11日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより3

なかなかベネチアは着けないなぁ。カウンターで、「イービス(アイビス)ホテル」の宿泊券と夕食・朝食券と、小さなバックに詰められたお泊まりセット(中には、シャンプ・石けん・ひげそり。T シャツなどが入っている)をもらい、外に出て**番のバス乗り場で待て、そこにバスが迎えにくるからと指示を受け、建物の外へ出る。その**番乗り場には、すでにトランジット出来なかった日本人が大勢並んで、バスを待っている。おいおいこんなに乗り切れるかよと思いながらバスを待つ。これがなかなか来ない、来ない。待つのはもうイヤだぁ。とても長く感じた15分ぐらいで、やっと大型リムジンバスが1台到着する。一番最初に並んだ人は、30分ぐらい待ったんじゃないかなぁ。我先にとバスに乗り込む。案の定、乗り切れない人達が、取り残される。しょうがないあなぁ・・・・夏だからこれでいいけど、真冬だったら、暴動が起きるよきっと。

5分ぐらいで、満員のバスはイービスホテルに到着する。まぁ並のホテル
だあぁ。入ろうとした正面玄関が、くるくる回る回転ドアなんだけど、ここでまたトラブル発生。大勢の客達が一気に乗り込んだために回転ドアが、重くて回転しない。あまりの事に、数人の外人さん達から、皮肉っぽく「アウト、アウト」と言われるしまつ。しかたなく、少しずつドアから出てやっと回転する。なってこったい。

無事にチェックインして、明日の空港行きのリムジンバスの時刻表をもらう。部屋に入り、軽く夕食を食べようと4Fのレストランに行く。もう23時になる。こんな時間にあまり食べちゃいけないよなぁ・・・バイキングでちょっと食べ、部屋に戻り風呂に入る。寝ようとするが、明日寝過ごしちゃいけないと思うと、とても不安になる。が、寝た。

2008年8月28日(木)
なかなかベネチアは着けないなぁ。朝5時に起きる。手持ちで持ってきたスーツに着替えて、軽く朝食を食べ、5時55分発のリムジンバスに乗る。実際のフライトは9時20分なので、ちょっと早すぎるかもしれないけど、どうも不安で早く空港にたどり着いていたい。しかしバスは10分遅れた。やっぱりこわいなぁ、油断出来ない。でも、あっさり空港に着いて、出発の8番ゲートに向かう。しかし、出発ゲートは11番に変更されていた。よかったぁ早く気がついて、さすがに旅に慣れた自分に、感動する。

すでにベネチアに到着した、オフィス北野の加倉井氏から電話が入り、私が着いたら業者が私を迎えに行くので、うまくキャッチしてくださいと言われる。おう、任せておいて全然大丈夫だから。もう怖い物なし。8時40分ボーディング開始なのに、まだ始まらない。9時20分発なのに・・・また遅れるのかよ、オランダ航空。そうこうしてなんとかフライトして、予定より30分遅れの11時40分にベネチアに着く。やっと着いた、チャオ!ベネチア!


写真は、イービスホテルの朝食
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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより2

2008年09月10日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより2

なんとかチェックインして、2万円を120ユーロに両替し(なんだか損したような気分だけど、しょうがない)、警備を通る。4時間もあるので、入る前にブラブラ散歩してればよかったなあ。そんなこと考えずに中に入ってしまったので、何もする事がない。出発ゲート近くには「ドトール」しかなく、近くのイスに座って、目をつむる。そして寝る。体調も悪いから、これでいいかも・・・・でも長い待ち時間だ・・・・

無事に15時40分にフライトする。係員は「万が一乗り換えが出来なかった場合、現地の地上係員がちゃんと対応して、宿泊・食事の手配はすべて、オランダ航空がやりますから、安心してください」という。でもさぁ・・・ちゃんと乗り換えないと、ボク一人なんだから、心細いんだよ。おまけに機内がものすごく寒い、心細い・・・・この飛行機自体がどうも代替機のようで、設備が古い。だってTVモニターが通路の奥の方にあって、自分の席からは全然見えない。これじゃイヤホンあったって意味がないじゃないか。今の飛行機はエコノミーだって、普通座席に付いてるぞ。もうプンプン。あああまたイライラしてきた。薬を飲もう。それが頼りだ。まだ気持ちが悪い、吐き気がする。あきらめよう、なるようにしかならない・・・・・

何時間乗ったかわからない。読みかけの単行本2冊を読み切った。よく寝た。そして、ショーーーーーーク!!!到着時間は20時30分!!全然間に合わないじゃないか!20時50分発に乗らないと、ベニスに行けないよ!!あああああ、いわんこっちゃない、オランダ航空め!

アムステルダム空港に着き、さてどう対応してくるのかしらと思ったら、係員はたったの一人。流ちょうな日本語を話す外人のおばさんだけ。日本発だから、結局乗り継ぎが出来なかった日本人が100人ばかり、数人が外人さん。その100人がいっせいに、おばさんを取り囲み質問攻めにする。まぁ日本人同士だから、礼儀はわきまえているが、遠慮していると、一番最後の100番目になりかねない。ともかく、何番カウンターに向かって、ホテルの手続きをしてくださいという指示が出る。大勢の人達と一緒に、その何番カウンターに向かうが、着いたらまた行列が出来ている。ちくしょう、オランダ航空め!
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なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより1

2008年09月09日 | 撮影日誌
なかなか到着出来ない、2008年ベネチア国際映画祭だより


2008年8月26日(火)
今だから書けるけども、朝起きたら、体調が悪かった。ヤバイ、明日からベネチアに行く事になっている。決心して病院へ行き、診察をしてもらい点滴を打つ。いつものアレだ。メヌエル・・・・・どうして肝心な時にこうなるんだろう・・・・午後から事務所に出るが、隣の部屋で横になっていた。

2008年8月27日(水)
まだ調子が悪いが、キャンセルは出来ない。いやキャンセル出来るのだろうか?そんな不安な気持ちで、吉祥寺から朝7時発のリムジンバスに乗り、成田へ向かう。今回は、私一人のフライトで、アムステルダム空港内で、樋口可南子さん達と合流して、一緒にベネチアに向かう事になっている。私が先にアムスに着いて、樋口さん達を待ち受ける段取りとなっている。

ところが、ところが午前11時30発のKLMオランダ航空。バスで成田空港に着いてびっくり、なんと4時間遅れの出発で、15時40分発になっている。という事は、アムステルダム着20時20分。乗り換えのベネチア行きが20時50分だから、30分しかなく、絶対に間に合わない!!!!どうしようどうしよう・・・今日別のエアフランス便で行くオフィス北野チームに連絡を取ったり、旅行会社と連絡を取ったりして、チェックインの順番を待つ。ますます吐き気がしてきた。本当にキャンセルしようか・・・でもホテルは予約してあるし、オフィス北野に迷惑かけるし・・・・ああああストレスが・・・・・・あと5番目で自分の番だ・・・・

さあ、どうする。旅行会社は、この遅れで、オランダ航空もパニックになり電話が繋がらないので、空港カウンターで確認するのが一番だと言っている。どうしたらいいんだ・・・万一うまく乗り換えられても、荷物は絶対に積み替えられる時間はないだろう。そうすると、公式上映で着るつもりだったスーツは、トランクの中にある。そうだ、これだけは出さないと。手持ちで行った方が、安全だ。さて、ついに自分の番が来た。カウンターの女性は、到着は19時40分の予定になっています。なるだけスピードをあげて飛ぶ予定ですと言う。となると、1時間10分の乗り換え時間があるので、なんとかなるかもしれない。じゃ、チェックインしよう。でもスーツは出そう。それから慌ててカウンターの前でトランクを開け、スーツを引っ張り出す。よくこんな客がいるよなぁ。最初から出しときゃいいのに、バカだなぁ・・・って、こんな光景を見て思った事があるのに、自分がそのはめに陥るとは、ちくしょうオランダ航空め!
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