【才能について】
どんなにすぐれた天才であれ、
すべてを自分自身のおかげだと思うとしたら、
それ以上進歩はできないだろう
(下巻384ページ)
【才能だけでは足りない】
才能があるというだけでは、
十分とは言えない。
利口になるには、
それ以上のものが必要なのだ
(中巻77ページ)
水木
漫画家は連載が始まる時は期待されますが、
やっているうちに全部を出し切りますから、
次の作品が続かんのです。
次が続かなくて死にかけたっていうのが
半分くらいいるんじゃないですか。
机に向かっているだけじゃダメなんだナ
楽しいことをやっているうちに
クソがたまるようにアイディアもたまるんです。
ゲゲゲのゲーテ
水木 しげる 著
机に座っているだけじゃダメ・・・
この厳しい先生の言葉は、
まさにゲーテの言葉
外に出て遊んで見たり、
見知らぬ人と触れ合ったり
果てしない好奇心のあるがままに
表に出てみよう
その好奇心が
新しい出会いを見つけてくれる
要するにガリ勉はダメ
ということなのかもしれない
失敗もして、つまづいて
社会勉強も大切
「あの失敗がなかったら今の自分はない・・・」
なんて言葉を将来において
回想シーンがよみがえるかもしれない
ともかく売れ出すと
時間という厄介な現実が自分の成長を阻んでしまう
一日が25時間であればいいのに・・・
なんて思うのかもしれない
でも如何ともしがたい一日という時間
その時間を締め切りに追われるかのように
苦しい一日にするかどうかはその人の器量
さて、僕なら、
そんな生業にできるものなどなく
単なる好きな趣味でしかないけど
貴重な時間を好きなことをして
楽しい気持ちで過ごしたい
早起き鳥
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