悟ったといっても
それによってこの世界が
特に変わるわけではない。
悟りの世界も、
悟る前の世界と同じである。
ただ、世界は初めからこういうものであったのだ、
という事実にうなずくだけのことである。
「生き方。死に方。」 西村 恵信 著
「悟り」僕にはどういうものなのか
いまだにわからなく
雲をつかむようなもの
口でいくら悟ったと言っても
本当の悟りであろうはずがない
「本当の悟り」とは
想像をはるかにこえる
もはや悩みや不安や迷いなど
全く存在しない
悟ることさえ超越する境地なのかも
こんな悟りの境地に入るなら
ストレスなどという言葉は
悟りの辞書には存在しないのかもしれない
将来の経済的不安や健康の不安
きりがないほどの迷い
この迷いをなんとか
消しゴムで消したいけれど
どこをどうしてもその解消法は
自分の頭では想像できないこと
それよりも不安を不安として感じない
価値観を変えてしまった方が良さそうだ
「お金などなくても十分幸せ」
「神様からいただいたこの身体、有り難い」
そう思える自分になることこそ
「悟り」ではないだろうか
と今の自分にはそう思う
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。