相手が自分のために
いろいろしてくれることを
申し訳ないと感じるようでは
その人がどんなにしてくれても、
甘えの欲求は満たされない。
つまり相手が自分に
何かをしてくれることに
気がひけない
ということがあってはじめて、
人は甘えられるのである。
恩着せがましい親が
いかに子供の甘えの欲求を
封じているかということは
恐ろしいほどである。
だからこそ、
子供に感謝を要求する親は
最低の親である。
「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
幼い頃は心おきなく甘えたい
というよりも甘えるしか
生きる術が無いわけで
そんな時に甘えさせてもらえないのは
後々の成長に支障があるのも当然
また「ママのこと好き?」
って聞くシーンをよく目にする
またとても恩着せがましく
相手に好意を示すなど…
いちいち感謝を要求されていたら
たまったモノじゃ無い
とても甘えるどろこではない
ここでもう一つ思う事がある
それはボランティア
感謝を要求する奉仕はしない方がまし
無償の奉仕こそが
相手の心を支えるのである
親の子に対する無償の愛
それは遺伝子に組み込まれた
生きとし生けるものの
勲章なのかもしれない
早起き鳥
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