虫が古くなった皮を脱いで変身してゆくように、
人間も時には、
その状況に適合しなくなった
主義や考え方から
脱皮してゆかなければなりません。
しかし、その時にあたって
人々は保守と革新に分裂し、
血みどろの抗争をくりひろげるのです。
そしてそれはなぜかというと、
長い間の主義による規制のなかで
気が枯渇して、
頭の働きが鈍してしまった結果なのです。
キリストも孔子も釈迦もみな他人
ほんとの俺はこの俺さまじゃ！
「盛運の気」 無能 唱元
保守と革新、どちらがどうで、
どうなのか全くわからない昨今、
自分の頭の中さえも
保守と革新が共存して
自分はどっちなんだと自問自答、
都合良く使い分けしている
のかもしれない。
頑張る、あきらめる
保守と革新、
単純に言えばそういうことなのかな？
とさえ思う。
そしてどっちでも良いのと違いますか
と他人の事なら客観的にそう思う。
早起き鳥
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