正さん日記

世の中思いにつれて

天候に揺さぶられた大祭り。台風が帰省、旅行の足に影響

2023-08-17 16:14:00 | 社会

 8月15日から今日あたりまでは、盛夏のピークとも言える時期だ。学校は夏休みの終盤に差し掛かっているが、帰省、祭り、旅行と世の中はダイナミックな人の動きがある。

 特に、新型コロナウイルスで我慢の3年間を過ごし、ようやくその縛りも解けかかっている中で、どうやら例年の夏に戻っている感じだ。

 ところが、この時期を狙ったかのように、台風6号、7号が相次いで九州、山陰、北陸、東海など日本列島の半分を襲い、帰省、旅行客の足を奪った。

 新幹線、航空機などの運行が中止や、変更になり多くの人が帰宅を早めたりして計画変更を迫られた。

 一方、この時期は全国各所で祭り催行の時期だ。コロナ過を抜け出し久しぶりに制限なしの本格的な祭りを行ったと所が多かったようだ。

 しかし、台風に影響された風雨などで、中断や、中止に追い込まれた所が各所にあっただろう。

 当地でも15日から大祭りが3年ぶりに通常通り行われた。しかし、初日の15日は台風7号の影響をもろに受け開会が危ぶまれたが、予想は良い方に外れ開会式が行われる午後になって夏の日差しが照り付け、司会者は神様のお恵みと喜びを隠さなかった。

 ところが、前日に続けて晴天になると思っていた翌16日は、午前から午後に掛けどしゃ降りの最悪の天候に打って変わった。それでも中止の指令は出ず、降りしきる雨の中を山車は市内巡行に出発した。

 そうして最終日の今日は、最近言われている命に関わる猛暑模様だったが、最後の近隣町内を回る山車巡航が元気に行われ、夜7時から3日続けて6町内による鐘太鼓の叩き合いで祭りの最後を迎える。

 祭りや旅行の成否は天候次第ということを再認識させられた。

 

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