えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ジャジャジャジャーン

2018-06-11 | チャリ
納車の時が来て、ひっかき集めて支払いを済ませた。
カードの支払いが終えないと落ち着かない部分ありますが、取りあえず8年ぶりに乗り替えました。
いったいこの間に車は何台変わったのだろう。

さて、納車の姿を見るまで安心できないのはフレームから組んだことがある人ならばお分かりでしょう。
あの色で良かったか、あの角度はイケてるかは当たり前で、あのクランクで良かったかとか、、心配すればキリがありません。
そんな思いを納車日に吹き飛ばす事が出来れば、これ最高。

結局ケーブルは「ハイテックグレー」を選択した。
やはり邪魔にならないグレーは素敵であるし、落ち着きを見せるのに一役買うのは間違いない。
自分で微調整をするからといって仮止めしておいていただいたハンドルとSTIの調整を終え、バーテープを巻き終えた。
ちょっとしたスプロケの変更により、チェーンの長さが合っておらず、再調整というハプニングもありましたが、そのおかげでチェーンに付いている最初の油をしっかりと落とせました。
フレームにコーティング剤を施し、ケーブル類の微調整を済ませ、サイコンやボトルケージを装着しスタンバイ完了です。

このモデルの完成度、満足のいくものでした。
黒いフレームは基本的にそれほど好きではありませんでしたが、なかなか男らしい雰囲気があります。
とは言え、イエロー、レッド、ブルー、ホワイト、グレーと他に5色も入っていますから地味なフレームではありません。
そしてなんと言っても、チャリ自体が「大きく見える」のは驚きでした。
ジオメトリなどはターマックとほとんど同様ですが、ヘッドチューブが長くなった事と、全て黒に統一されているのがその要因ではないかと考えます。
つまり今までは、ステム・ハンドルにしてもホィールにしても赤から黒という流れでしたが、今回は黒から黒ですのでその一体感なのでしょうか。
後は走ってみてどう感じるかですが、それほど期待はしないでおきましょう。
やはりフレームの造り、特にチューブの成形は凝っていますし、1本1本が美しいのはスペシャとは違うところです。
比較的に丸いチューブを合わせたバイクばかり(キャノやジオスなども)を乗ってきましたので、ここを見るだけでも奮発した甲斐があるというものです。
このあたりLOOKがラグジュアリーバイシクルといわれる所以でしょう。

コネクティングピンを買いに行ったついでに、「インナーワイヤーキャップ」なるものを購入しました。
ケーブルの先をカシメる部分に使うキャップですが、リユースのキャップです。
あの部分、ペンチなどで潰してキャップを止めますが、これはスクリュー式になっていて何度でも使えるという。
見た目はなんともスマート。
そして追加でアッセンブルしたポリマー繊維をケーブルに巻き付けているという「デュラエース・ケーブルセット」のワイヤーの引きは評判通り素晴らしい。
なんとも軽く、スコスコって感じです。
ブレーキもシフトも軽く、今まで渋いセッティングだったバイクからだと節度がないくらいに思うかもしれません。(もちろんそんなことはありませんが)

タイトル画は、アリゲーターのエンドキャップと、8000系アルテのキャリパーブレーキ
全体像などは、初ランの際にでも撮ってまいります。
コメント
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