1911年、網走線開業と同時に開業しました。
駅舎は1994年にコミュニティセンターを併設し改築されています。
コミセンは多目的室、研修室、調理室、図書館分室、市出張所などがある。
なかなか大規模な施設で、さすが北見市だなと思います。
構内は廃止時でも2面2線を持つ列車交換駅で、
かつては北海道糖業への貨物専用線もあったとのこと。
1970年の「鉄道広報」によると通運業者は日通と内外運送、機関車は私有機、
総延長は5.7㎞となっています。
駅周辺の集落も大きく、これまで見てきた各駅とは違います。
やはり北見市、オホーツクの中核都市ですね。
これでふるさと銀河線探訪は終わります。