奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

遠軽町白滝散歩 … 『奥白滝開拓記念碑』と『ゆかりの地』

2011-08-04 05:22:18 | 北海道の旅日記(道東)
国道から奥白滝信号場へ入る道の入口にあるのが、

『奥白滝 開拓記念碑』





元の駅があり記念碑があるこの辺りが奥白滝の中心部でした。
私が実家にいた頃にはまだ、このあたりは人家があり商店もありましたが、
今は全くの無人の畑作地帯になっています。

人はいなくなってもこの記念碑は、
ここにかつて人が住んでいたということを伝えています。

ちなみにこの碑には、タバコの不始末で大火が起こったと記されていました。

上白滝から白滝市街地へ向う国道のすぐ横にあるのが、

『合気道ゆかりの地碑』





合気道の開祖・植芝盛平は和歌山県からこの地に入植、
白滝の開拓に多大な貢献をしました。

と同時に武術の鍛錬を重ね合気道を確立しました。

と書くと、植芝が白滝で合気道を編み出したような感じですが、
調べてみると36歳のときに白滝を離れ、
各地を転々とするうちに合気道が確立して行ったようです。

早くに白滝を離れたとはいえ、
合気道の開祖がこの白滝に住んでいたというのは驚きです。
コメント
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