真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

はじめての「確定申告」と…。

2008-03-08 | 政治
 一昨日、生まれて初めて「確定申告」なるものをしてきました。
 朝、9時過ぎに行くと受付会場はもういっぱい。60番の札をもらい待つこと2時間余り、順番がまわってきたのはとっくに11時を過ぎていました。

 基礎控除に、公的年金等控除をおこなうと税額はマイナスになってしまうほどの収入であります。なけなしの貯金を60万円ほど食いつぶすはずです。還付金1万3千円也です。当然ながら、住民税は非課税ということになってしまいました。喜んでいいのやら悲しんでいいのやら、なんとなくわびしい気にもなります。

 私のように昨年(07年度)、途中退職した人や、育児休業で収入が激減した人は税源移譲で新税率で住民税を納めています。今年の7月中に減額申請をすれば還付をうけることができます。必ず減額申請をしましょう。

 しかし、まあ「いい加減にせえよ」というニュースが飛び込んでくるものです。
 国交省所管の財団法人「公共用地補償機構」の職員旅行に一人当たり1泊8万円も9万円もする豪華旅行。これも「道路特定財源」のなせる技です。「誰のカネや思うてんのや、一生懸命、苦労して納めている国民の血税やいうんや」と立腹のしだいです。
 カネ(特定の財源)があるから国民の知らんところで勝手に使う。それこそ、ムダと無用な支出の温床になっています。いつまでも、こんなしくみはもういい。ここらで、きれいさっぱりやめなあかん、と思うのは私だけではないでしょう。

                                   

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