真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

新知事に玉城デニー氏が初当選

2018-09-30 | 基地問題

官邸が総力をあげた選挙に、沖縄県民がはっきりと意志を示した。美ら海も青い空も沖縄県民のもの、辺野古に基地はつくらせない。
翁長さんが築いた礎が、これからの沖縄をつくっていく。

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玉城デニー当確挨拶 https://www.youtube.com/watch?v=Q0QdA5v7GKk


新知事に玉城デニー氏が当確 辺野古反対に支持 承認撤回、翁長氏を継承

翁長雄志知事の死去に伴う第13回沖縄県知事選挙は30日、投票が行われた。即日開票の結果、県政与党が推す無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)が、政府与党が推す無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=を破って初当選を果たした。

 最大の争点だった米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について玉城氏は反対を公約に掲げ、翁長知事が指示した辺野古埋め立て承認の撤回を支持している。

 知事選で県民は辺野古移設反対の民意を改めて示す結果となった。辺野古新基地建設を強行してきた政府の今後の対応が注目される。

 辺野古新基地建設に対し玉城氏は選挙期間中、「宜野湾市民が受ける基地被害の苦しみを名護市民に背負わせることはできない。翁長知事の遺志を継ぎ、新基地建設を阻止するために全力を尽くす」と訴えてきた。

 その上で、来年2月に期限を迎える普天間飛行場の5年以内の運用停止について「政府は(運用停止の)約束を守るべきだ」と主張している。

 埋め立て承認撤回に対しては「全面的に支持する。撤回は公有水面埋立法に基づき適正に判断したものだ」と指摘してきた。

 このほか、玉城氏は政策で「誰ひとり取り残さない社会」の実現を目指すと宣言。「保育料の無料化」「待機児童ゼロ」「子育て世代包括支援センターの全市町村設置」「保育所整備、認可外保育施設の認可化を支援」「認可外保育施設の給食費補助」などを掲げてきた。

 玉城氏は1959年10月13日、うるま市与那城生まれ。本名は玉城康裕。人気ラジオパーソナリティーとして活躍していたが、政治家を志し、2002年に沖縄市議に初当選。09年に衆院議員に初当選し、4期務めた。妻・智恵子さんと2男2女。【琉球新報電子版】

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玉城デニーうまんちゅ大集会【沖縄県知事選挙】

2018-09-23 | 平和

「辺野古に基地はつくらせない」翁長さんの遺志と県民の心をまるごと、すばらしいデニーさんの訴え。

 
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玉城デニーうまんちゅ大集会【沖縄県知事選挙】

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樹木希林さんが生前、沖縄について語ったこと

2018-09-20 | 基地問題

沖縄県民のたたかいは、「そうとうな苦しみ」のなかから生まれている。
「国が決めること」と逃げたつもりだろうが、日本政府は辺野古に基地をつくるといっているのだから容認したことになってしまう。県民の「相当な苦しみを投げ捨てていいのか、問われている。

 
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島袋文子さん(左)の話に耳を傾ける樹木希林さん=2015年7月、名護市辺野古

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-804395.html 15日に死去した俳優の樹木希林さん(享年75歳)は2015年7月、ドキュメンタリー番組の撮影で名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、新基地建設に反対する市民らと交流した。

 辺野古在住の島袋文子さんの隣に座り、新基地建設をめぐる沖縄の現状について聞いた樹木さん。「俳優仲間に辺野古のことを伝える」と話したという。

 16年3月には普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設をテーマにした映画「人魚に会える日。」(仲村颯悟監督)の東京公開に合わせたイベントで仲村監督と対談した。「大変な思いをしている沖縄を自分が語れるか…。内地だと皮膚感覚で問題を感じられない。無知を恥じているんですよ。中に入ってみると、相当な苦しみがあるんですよね」と率直な気持ちを吐露していた。

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飾らない人 樹木希林さん

2018-09-18 | Weblog

「人間に対して幅の広い、柔軟な方向も目指してほしい」 しんぶん「赤旗」日曜版の創刊紀念に祝辞を寄せた樹木希林さん。味わい深い今日の「潮流」です。

 
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 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-18/2018091801_06_0.html
飾らない人でした。他人と比べず、周りに流されず、自分のなかにある芯を大切にする。そんな自然体の生き方が演技にも表れた類まれな役者でした▼70年代に人気を博したドラマ「寺内貫太郎一家」。沢田研二さんのポスターの前で「ジュリイーー」と叫ぶおばあさん役が当時31歳の樹木希林さんでした。年齢より40歳も上の老け役。その役柄に違和感はありませんでした▼以前、雑誌のインタビューでこんなことを。「何かを声高に語るわけではないけれど、淡々と流れる時間の根底にある人間賛歌みたいなものを感じていただきたい」。さまざまなものを背負った人間を包み込むような存在感を発揮しました▼河瀬直美監督の映画「あん」ではハンセン病の元患者を演じました。そのときの思いを本紙日曜版で話しています。「生まれることがもはや素晴らしいのだから、いらない存在なんてないんですよ。人間は個々違うけど、そこに上下はない。役割が違うだけなの」▼「愚かな戦争はやめましょう」と若い世代に呼びかけた希林さん。地方局の戦争ドキュメンタリーにも出演し、各地を訪ね、辺野古のテント村にも足を運びました▼左目の失明や全身をがんに侵されながら、気丈に生きた75年の人生。本紙日曜版の創刊記念にはこの人らしい祝辞をいただきました。「人間に対して幅の広い、柔軟な方向も目指してほしい。支持することに不安の残る人びとからの信頼を得ることにもつながると思いますよ」。感謝し、別れを惜しみたい。

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翁長さんの遺志を継ぐ 連帯の京都決起集会

2018-09-13 | 基地問題

9月11日、京都市内で「翁長さんの遺志を継ぎ 沖縄県知事選挙勝利めざす京都決起集会」が開かれた。準備した資料がなくなるほど会場いっぱいの450人が参加。
 「辺野古に基地をつくらせない」ことは、安倍強権政治を許さず、この国の真の民主主義を確立することにつながる。だからこそ、全国で連帯集会が開かれている。
 情勢報告を日本平和委員会事務局長の千坂純氏が行なった。千坂氏は、翁長さんの著書である「戦う民意」(集英社)の一部を紹介した。
「どんな環境にあっても、大きな壁に当たっても、それでも負けずに力を尽くすというところに人が生きていく価値があります。難しいからと言って一歩でも下がろうものなら、子や孫に責任を持った政治はできません」と。
 もともと保守の翁長さんは身をもって、その生き方を示したの。

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激突 沖縄知事選挙で問われるもの

2018-09-04 | 基地問題

激突!
この国の主権と民主主義が問われている。イデオロギーよりアイデンティティーなのだ。が、逃げまくりの佐喜真氏

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「辺野古移設中止を」 海外識者29人が声明 https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-217582.html
米国やカナダ、オーストラリアほかヨーロッパの世界的に著名な有識者や文化人のグループが8日午前(米国時間7日)、「沖縄への新たな基地建設に反対し、平和と尊厳、人権、環境保護のために闘う県民を支持する」との声明を発表する。声明には名護市辺野古への普天間飛行場の移設中止と、同飛行場の即時返還の主張を明記する。

呼び掛け人には言語学者のノーム・チョムスキー氏や、アカデミー賞受賞の映画監督オリバー・ストーン氏、北アイルランド紛争の解決に尽力したノーベル平和賞受賞のマイレッド・マグワイア氏ら29人が名を連ねた。普天間問題について、世界的な識者らが連名で声明を発表するのは異例だ。
 呼び掛け人はほかに終戦直後の日本の民主化に焦点を当てた「敗北を抱きしめて」でピュリツァー賞を受賞した歴史学者ジョン・ダワー氏、アカデミー賞受賞映画監督のマイケル・ムーア氏、国連のパレスチナ問題特別報告者でプリンストン大名誉教授のリチャード・フォーク氏、琉球新報社の池宮城秀意記念賞を受賞したガバン・マコーマック氏、ジャーナリストで「ショック・ドクトリン」著者のナオミ・クライン氏らが名を連ねる。
 声明文は、安倍晋三首相の求めに応じ、仲井真弘多知事が普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立てを承認したことに対し「人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し拡大させるための取り決めに反対する」と表明する。
 辺野古移設について、近年の県民世論調査で7~9割が反対していることに触れ、県外移設を公約に掲げた知事が埋め立てを承認したことを「県民の民意を反映したものではない」と指摘、「県民に対する裏切り」と批判する。普天間飛行場について「終戦後返還されるべきだった」と述べ、普天間の返還について「条件がつくことは本来的に許されない」と主張する。
 米平和団体アメリカンフレンズ奉仕委員会のジョセフ・ガーソン氏は声明の目的について、「沖縄の約70年にもおよぶ軍事植民地化を終わらせ、自らの尊厳と人権を守り、平和と環境保護を確保するための非暴力運動への国際的支援を集める」と述べている。

<声明全文>(PDFファイル158KB)

英文へ→International scholars and peace advocates support Okinawan struggle to oppose the Henoko landfill

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