「共産党を除く」は、もう時代遅れ。共産党が「明日から与党になっても大丈夫「」とは、憲法学者の小林節さん。どこがリーダーシップをとろうが構わない。野党連合政権にむけての本気度こそ、国民が望むもの。
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志位委員長が野党各党に申し入れ
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-08-27/2019082701_01_1.html
日本共産党の志位和夫委員長は26日、国会内で記者会見し、7月の参院選で共闘した野党各党・会派に対し、野党連合政権に向けた話し合いの開始とそのための党首会談を開催することを、申し入れしたことを明らかにしました。同日、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長が、立憲民主党の福山哲郎幹事長、国民民主党の平野博文幹事長、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の玄葉光一郎幹事長を訪れ、志位委員長の申し入れ文を手渡しました。福山、平野、玄葉の各氏は、「党首、代表に伝える」と応じました。れいわ新選組の山本太郎代表には別途、申し入れを行いました。社民党には後日申し入れします。(申し入れ全文)
生活を圧迫する高すぎる国民健康保険税(料)。国保は社会保障だというのに負担に苦しむ。今年の一斉地方選挙や参議院選挙でも争点になった。
久御山町は京都府内、唯一の地方交付税不交付団体。なのに、昨年度からの国保の都道府県化によって、一般財源からの法定外繰り入れがなくなり、府内でもトップレベルの高い、高い国民健康保険税となってしまった。本人自営所得200万円、妻、子ども一人の国民健康保険税は36万5600円。実に所得の18%も納めなくてならない。府内のトップレベルの高い国保税になっているのは、近隣自治体と比べても、世帯の一人ひとりに賦課される「均等割」がダントツで高いから。所得のない子どもにも課税される。久御山町では子ども一人に4万円。二人になれば8万円。3人になれば12万円。「均等割」は時代遅れの「人頭税」とも言われている。子育て支援に逆行している。
7月3日(城陽・久御山民商、久御山生活健康を守る会)、7月29日(京都社会保障推進協議会)と連続して、「高すぎる国保税の引き下げ」、「子どもの『均等割』をなくして」と久御山町と懇談、要望をしてきました。
かつて、久御山町では住民負担の軽減として、一般財源から5千万円も6千万円も国保会計に繰り入れを行なっています。久御山町では2000万円あれば子どもの「均等割」はなくすことができます。全国ではすでにいくつもの自治体で実施されているのです。時代遅れの「均等割」はなくしてと。
今年の久御山町3月議会、この高い、高い国保会計予算に賛成をしたのが日本共産党議員を除く、すべてのオール与党の議員のみなさん。驚いたのは、こともあろうに賛成討論までおこなったのが公明党の議員。「国保会計に一般財源から繰り入れをしていないのでいい予算だ」と。どこに小さな声を聴く力などあるというのでしょう。と、言わざるをえません。
なによりも、求められているのは全国知事会が政府に要望している公費1兆円の投入で、国保税(料)を大幅に引き下げること。爆買のF35戦闘機の購入をやめればできることなんだ
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第11回久御山平和展(8月10日、11日)で、布川庸子さんが‘あの戦争を伝えたい’と講演された。
あの戦争がどんな戦争であったのか、そして、私たちが学び、くみ取り、生かすべきものは何か。自自身の描いた紙芝居でお話された。過去に無知であってはならないと。