真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

2018国民平和大行進in久御山

2018-06-26 | 平和

 昨日25日、原水爆禁止国民平和大行進が京都府南部・久御山入り。通し行進者の挨拶、久御山町長からのメッセージの紹介など出発式の後、町内を「ノー・モアーヒバクシャ!ノー・モアーヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」をコールしながら行進。宇治市大久保で宇治の人たちと合流しました。平和行進に初めて参加した女性も「みんなと一緒に声を上げないとだめだね」と話していました。

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私は、今を生きている 沖縄全戦没者追悼式での相良倫子さんの「生きる」詩の朗読

2018-06-24 | 平和

その詞は、なんと美しく、力強く。
マントルの熱が伝わる。過去、現在、そして未来に。 6月23日、沖縄全戦没者追悼式での相良倫子さんの「生きる」詩の朗読。

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https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00e/040/310000c
<全文>
私は、生きている。

マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、

心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、

草の匂いを鼻孔に感じ、

遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。

 

私は今、生きている。

 

私の生きるこの島は、

何と美しい島だろう。

青く輝く海、

岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、

山羊の嘶き、

小川のせせらぎ、

畑に続く小道、

萌え出づる山の緑、

優しい三線の響き、

照りつける太陽の光。

 

私はなんと美しい島に、

生まれ育ったのだろう。

 

ありったけの私の感覚器で、感受性で、

島を感じる。心がじわりと熱くなる。

 

私はこの瞬間を、生きている。

 

この瞬間の素晴らしさが

この瞬間の愛おしさが

今と言う安らぎとなり

私の中に広がりゆく。

 

たまらなく込み上げるこの気持ちを

どう表現しよう。

大切な今よ

かけがえのない今よ

 

私の生きる、この今よ。

 

七十三年前、

私の愛する島が、死の島と化したあの日。

小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。

優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。

青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。

草の匂いは死臭で濁り、

光り輝いていた海の水面は、

戦艦で埋め尽くされた。

火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、

燃えつくされた民家、火薬の匂い。

着弾に揺れる大地。血に染まった海。

魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。

阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。

 

みんな、生きていたのだ。

私と何も変わらない、

懸命に生きる命だったのだ。

彼らの人生を、それぞれの未来を。

疑うことなく、思い描いていたんだ。

家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。

仕事があった。生きがいがあった。

日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。

それなのに。

壊されて、奪われた。

生きた時代が違う。ただ、それだけで。

無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。

 

摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。

悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。

私は手を強く握り、誓う。

奪われた命に想いを馳せて、

心から、誓う。

 

私が生きている限り、

こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。

もう二度と過去を未来にしないこと。

全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。

生きる事、命を大切にできることを、

誰からも侵されない世界を創ること。

平和を創造する努力を、厭わないことを。

 

あなたも、感じるだろう。

この島の美しさを。

あなたも、知っているだろう。

この島の悲しみを。

そして、あなたも、

私と同じこの瞬間(とき)を

一緒に生きているのだ。

 

今を一緒に、生きているのだ。

 

だから、きっとわかるはずなんだ。

戦争の無意味さを。本当の平和を。

頭じゃなくて、その心で。

戦力という愚かな力を持つことで、

得られる平和など、本当は無いことを。

平和とは、あたり前に生きること。

その命を精一杯輝かせて生きることだということを。

 

私は、今を生きている。

みんなと一緒に。

そして、これからも生きていく。

一日一日を大切に。

平和を想って。平和を祈って。

なぜなら、未来は、

この瞬間の延長線上にあるからだ。

つまり、未来は、今なんだ。

 

大好きな、私の島。

誇り高き、みんなの島。

そして、この島に生きる、すべての命。

私と共に今を生きる、私の友。私の家族。

 

これからも、共に生きてゆこう。

この青に囲まれた美しい故郷から。

真の平和を発進しよう。

一人一人が立ち上がって、

みんなで未来を歩んでいこう。

 

摩文仁の丘の風に吹かれ、

私の命が鳴っている。

過去と現在、未来の共鳴。

鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。

命よ響け。生きゆく未来に。

私は今を、生きていく。

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1基約1000億円の「イージス・アショア」はもう配備必要なし

2018-06-22 | 平和

「イージス・アショア」2機で2000億円。もう配備する必要はなくなったのではありませんか。このカネは社会保障にまわして。

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北朝鮮が「エンジン試験場破壊」=ミサイル発射中止に安倍氏謝意―米大統領 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000027-jij-n_ame
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日の閣議で、北朝鮮が「ミサイル発射を中止した。(ミサイルの)エンジン試験場も破壊する」と述べた。
 その上で「彼ら(北朝鮮)は既に主要実験場の一つを爆破した。実際は4カ所だ」と指摘した。
 北朝鮮が廃棄したとされるのが、どの核関連施設を指すのかは明確でない。トランプ氏は「完全な非核化は既に始まった」とも主張した。
 トランプ氏は、安倍晋三首相と北朝鮮問題について話したことにも言及。「彼(安倍氏)は大いに感動していた。ロケット(弾道ミサイル)が日本上空を飛んでいかないのだから」と語り、安倍氏から謝意を伝えられたことを披露した。

2018年6月22日(金) https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-22/2018062201_01_1.html

政府も認める脅威「緩和」 この期に及んで陸上イージス固執

費用莫大・配備に5年 浪費必至

 小野寺五典防衛相は22日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に関し、候補地である新屋演習場(秋田市)、むつみ演習場(萩市)を抱える秋田・山口両県を訪問します。しかし、北朝鮮の核・弾道ミサイルの脅威が減少する中、計画通りの配備に矛盾が生じています。

写真

(写真)北朝鮮の脅威を強調して、「イージス・アショアの必要性」を説明する防衛省資料

 「北朝鮮は、我が国を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有しています」「北朝鮮の核・ミサイルの現状を踏まえれば、イージス・アショアは速やかに配備する必要があります」。防衛省が1日に地元に提出した説明資料は、「北朝鮮の脅威」を繰り返し強調して配備の正当性を主張していました。

 ところが12日の米朝首脳会談では「朝鮮半島の完全な非核化」を合意。トランプ米大統領は記者会見で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)国務委員長が「弾道ミサイル関連の実験場の破壊を約束した」と述べました。

 日本政府も米朝首脳会談の歴史的合意を歓迎し、菅義偉官房長官は13日の会見で、「極めて厳しい安全保障の状況がかつてより緩和された」「日本にいつミサイルが向かってくるか分からない状況は明らかになくなった」と認めました。

 また、ハリス次期駐韓米大使は14日の米上院公聴会で、北朝鮮の弾道ミサイルを想定して昨年、韓国に配備されたTHAAD(高高度防衛ミサイル)について、北朝鮮の脅威がなくなれば「必要なくなる」と証言しました。

 北朝鮮の弾道ミサイルを想定し、2000年代前半から日米韓3カ国が整備を進めてきた「ミサイル防衛」網そのものが大きな曲がり角にさしかかっていると言えます。

図

 しかし、山口県が「北朝鮮情勢の変化により、配備計画が見直される可能性はあるのか」と質問したのに対し、防衛省は15日、「我が国を射程に収めるミサイルが依然として多数存在しており…可及的速やかに取り組みを進める必要がある」と回答。あくまで配備に固執しています。

  「イージス・アショア」は1基約1000億円で、莫大(ばくだい)な維持費もかかります。しかも、配備完了には5年以上かかります。膨大な浪費に終わる可能性が強まっています。

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改ざん文書提出は「会計検査院法に違反」 会計検査院が認定

2018-06-19 | 森友加計疑惑

ウソにウソを積み重ねる、見え透いたうそを平気で押し通す。

加計理事長に安倍首相に。そのとりまき。モラルもなければルールもない。あるのは強権のみ。国政私物化に怒りを!

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https://www.asahi.com/articles/ASL6M5RLXL6MUTIL03H.html?iref=com_footer
森友学園への国有地取引をめぐり、会計検査院19日、財務省の決裁文書の改ざんが判明したことを受けて改めて行っている検査の中間報告を、参院予算委員会理事懇談会に提出した。検査途中の内容を明らかにするのは異例だが、改ざん文書の提出といった違法行為があったことなどを踏まえ、「特例的に報告する必要がある」と判断した。
検査院は昨年3月に参院予算委の要請を受け、取引の妥当性などの調査を実施。同年11月22日に検査結果を報告した。しかし、その後に決裁文書の改ざんが判明したことから、改めて取引の検証を進めていた。

 今回の中間報告で検査院は、昨年の検査時に財務省が改ざん文書を提出したのは、検査院の求めに応じて資料を提出することを義務づけた会計検査院法に違反すると認定。学園との交渉記録が提出されなかったことも含め、財務省職員らの懲戒処分を求めるかどうかを検討するという。

 また、2014年5月に土地の貸し付け契約を結ぶ前、近畿財務局が学園側に貸付料の概算額を伝えていたことを、改ざん前の決裁文書などにより確認。「有利な価格で契約を締結することの支障となりえる」として、「適切とは認められない」と指摘した。

 今回の中間報告は6月15日までに確認できた内容をまとめたもの。今後は、近畿財務局から大阪航空局への依頼で値引き額が増額された結果、売却価格が学園側の要望の範囲内に収まった問題を重点的に調べるという。最終的な検査結果は今秋にも取りまとめるとみられる。

https://mainichi.jp/articles/20180619/k00/00e/040/245000c

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、学園の加計孝太郎理事長が19日、岡山市北区で記者会見し、愛媛県文書に記載された安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と否定した。また、加計理事長が安倍首相と面会したとする虚偽の情報を学園の渡辺良人(よしひと)事務局長(64)が愛媛県などに伝えたとして、「多大なる迷惑、心配をかけた」と謝罪した。獣医学部新設が政治問題化して以降、加計理事長が記者会見するのは初めて。

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大阪北部地震震度6弱 今なお余震続く

2018-06-19 | Weblog

昨日6月18日午前7時58分高槻市など大阪北部で震度6弱の地震。八幡市では震度5強。バキッとすごい音と同時に激しい揺れ。あわててガスの火を止めに。震源地はどこ?近くか?原発は大丈夫か?と脳裏をよぎる。そのご夜中も朝方も余震が続いている。
 ブロック塀が倒れてきて通学途上の9歳の女子児童が死亡。なんとも痛ましい。

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https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-19/2018061914_02_1.html

大阪北部地震 近くに慶長伏見地震の断層

図

 大阪府北部で発生した地震(18日午前7時58分、M6・1)の震源周辺には、1596年に慶長伏見地震(M7・5)を引き起こしたと推定される「有馬―高槻断層帯」があります。気象庁は、周辺の活断層などで大きな地震が発生する可能性は否定できず、その場合には震度6強以上の強い揺れが予想されるとしています。

 有馬―高槻断層帯は神戸市北区の有馬温泉西方から大阪府高槻市街地北部にかけて延びる約55キロメートルの断層帯。並走・分岐する多くの断層からなります。

 慶長伏見地震では、伏見城の天守が大破し石垣が崩れて約500人が圧死。寺や家屋の倒壊も多く、多数の死傷者が出ました。堺で600人余りの死者が出たほか、奈良、大阪、神戸でも被害が多かったといいます。余震は約半年間続きました。

 有馬―高槻断層帯の南西には、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を引き起こした「六甲・淡路島断層帯」があります。大阪府北部を東西に走る有馬―高槻断層帯から垂直に南に延びて大阪市から岸和田市に至る「上町(うえまち)断層帯」や、その東側を走る「生駒断層帯」は、M7・5程度の地震を起こすと予想されています。(中村秀生)

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9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』

2018-06-11 | 森友加計疑惑

続けさせるわけにはいかない。

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【ライブ録画】9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』

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声よ、届け

2018-06-08 | 森友加計疑惑

安倍政権の退陣を要求する!
安倍9条改憲NO!

あなたも怒りの声を!ご一緒に
草の根から、明日9日午後2時から 京都・久御山から

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予定価格を事前に伝えていたことをやっと認めた 財務省の森友問題調査報告書について

2018-06-06 | 森友加計疑惑

ウソはつけない!!!

公文書改ざんの原因について記者に問われた麻生財務大臣「それが分かれば苦労せん」と。分からないのは官邸のみ。国民はみんな分かっている。
 
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財務省の森友問題調査報告書について

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