真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

日米軍事利権に巣くう「ヤマヒる」を追え!2弾

2007-11-29 | 軍事利権
徹底して「塩」を撒ききり、「ヤマヒる」たちの一掃を!
守屋前次官と妻逮捕=ゴルフ旅行わいろと認定-収賄容疑、12回で390万円 (時事通信) - goo ニュース

よくもまあ、ここまで甘い血を吸ってきたものだと驚愕にあたいする。

  日米軍事利権が巨大化した背景に、小泉政権以来の海外派兵・軍拡路線がある。
 それまで、「研究」段階だった「ミサイル防衛」を導入に踏み切ったのは03年12月のこと。総額1兆円ともいわれる巨大利権に、道を開いていった。また、沖縄新基地建設を加速させ、岩国、座間などの基地強化、グアムでの米軍住宅建設を日本が負担するなど在日米軍再編も小泉政権のもとで強行されてきた。

 守屋前次官は、1995年に防衛庁内に設置された「弾道ミサイル防衛研究室」の室長を勤めて以来、ミサイル防衛と深く関わってきた。
 沖縄の米軍基地をめぐって、96年のSACO合意についても審議官として担当し、その後も防衛庁幹部として沖縄問題を扱い、在日米軍再編まで主導してきた。

 こうしたなかで、久間元防衛相、額賀元防衛庁長官といった「国防族」との結びつきも強くなり、軍需産業からの甘い接待に妻ともどもに深くおぼれていくはめに。 その黒幕が「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀常勤理事である。

 年間5兆円もの軍事費を「防衛」「安保」を口実に聖域扱いにしてきたことが、軍事利権に巣くう「ヤマヒる」たちの温床となったのである。

 この際、聖域扱いは取っ払い、徹底して「塩」を撒ききって「ヤマヒる」たちを退治することである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする