きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

筍の辛子明太子・サンチュ包み

2014-04-19 | 和えもの

筍を小さなサイコロ状に切って、辛子明太子に和える
それをサンチュに包んで食べる酒肴.................


◆ゆで筍(固めのとこ)
◆辛子明太子(ほぐして)
◆ごま油(数滴)
◆酒

 ・よく混ぜる

◆サンチュ

 ・冷水につけシャッキリさせて
 ・ペーパーで水分をしっかりと拭く

 ・包んで食べる


今回は辛子明太子で味が強いから、茹でただけの筍を和えたけど
薄塩の上等な「たらこ」を使うなら、薄く下味をつけたほうがバランスいい

◆筍・酒・うすくち醤油・みりん(お好み)でサッと炒り煮し冷ます
◆たらこ(ほぐす)に和え、サンチュを添える




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薄カツ

2014-04-19 | 揚げもの

生姜焼き用の肩ロースの薄切りで、薄いトンカツを揚げる

オットのリクエスト~あ~めんどくさ~と思って揚げたから
揚げ油が少なくて、あんまりキレイに揚がらなかった

味は美味しいと思うから問題ないけど、怠けは「そく」表面化するな
あ~あ~、だけど休日くらい「怠け」たっていいよね~ふつうはさ~


春キャベツは柔らかいから、いつもみたいに細切りにはしなかった
わざとに太めにザクザク切って、冷水に放ってシャッキリさせて

おにぎりは朝の「筍の混ぜごはん」残りで、海苔まいて

満足そうに食べておりました








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筍の混ぜごはん

2014-04-19 | ゴハン・パン・メン

オット飯 ◆筍の混ぜごはん ◆ピリカラ豚大根と豆腐と野菜のおつゆ
      ◆巣篭もりたまご ◆赤梅干し


筍を茹でたから、「筍ごはん」を炊いちゃろ~と思ってたのに
起きたらすでに、炊飯器のスウィッチが入っておった

はやおきおじん

ってことで急遽、炊き込みじゃなくて「混ぜごはん」に変更したんだけど
これが大ヒットだった、こっちのほうが好きかもアタシ、すごく美味しい

筍にしっかりと味が浸みているし、炊きこんでないから筍も鰹節も香りが濃い

すごく美味しい~♪



◆茹で筍

 ・薄切りする

◆酒(たっぷり)
◆かつぶし(粉・たっぷり)
◆うすくち醤油

 ・水分がなくなるまで「炒り煮」する

◆こいくち醤油

 ・最後のほうで、タラタラ~ッとかけて色付けする

◆かつぶし(粉)

 ・火を止めてから、さらに追い鰹して和える


◆炊きたてのご飯(もち米入りだとベスト)

 ・炊きあがったご飯に「炒り煮した筍」を混ぜ
 ・蓋をして10分ほど蒸らす

※保温し過ぎると「かつぶし」の香りが飛ぶので注意

 ・茶碗によそって、粉かつおを少しかける

※木の芽、粉山椒などお好みで......................



コメント (2)
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筍を茹でる

2014-04-19 | もつもの

年に1回だけ、筍を茹でる

◆筍

 ・底を薄く切り落とし土を洗う
 ・皮を2~3枚はがし
 ・先端を斜めに切り落とす
 ・先端は深く下は浅く、縦に切り込みを入れる

◆たっぷりの湯
◆米ぬか(たっぷり)
◆赤トンガラシ(2~3本・ちぎって種ごと)

 ・落とし蓋をし、1~2時間ほど「ホトホト」と茹でる
 ・下の硬い部分に竹串が通ったら火を止め
 ・茹で汁に浸したまま「半日以上」放置する
 

※大きい場合は縦2つにカットする、八百屋さんに習った方法だけど
 思ったより香りは抜けず、エグみも緩和されアタシは好きな茹で方だ
 ただし、茹ですぎには充分注意すること........................

 ・流水に晒しならが糠を洗い流し、皮を剥く
 ・幾つかに切り分け、赤とん入りの水に浸けて冷蔵保存する

※「エグみ」に弱いので、赤とん入りの水で保存している
※水を替えながら冷蔵保存で、1週間~10日は日持ちする

※調理するときは水に晒して、溝の「白いカス」を
 竹串などを使って「掃除」してから、カットして使うこと





北海道には孟宗竹がないから、生を自分で茹でるなんて~ことは
大人になってから、流通が発達して北国のスーパーにも並ぶようになってからで

だから筍といえば、缶詰めか水煮の袋詰めくらいしか食べたことがなかった

そのせいかどうか、アタシのベロは「筍のエグみ」に弱いタチらしくて
水煮を食べてもエグく、子供のころからずっと筍は苦手だった

だけど「エグい」のは鮮度の問題かなとも思っていたから

こちらへ来てからは、とにかく地元に近いものを買って「すぐに茹でて」って事を
繰り返し勉強してきたんだけど、やっぱり、ソコハカトナク「後味」にエグさを感じ

お店で茹でたのでもエグく、お料理屋のでも「薄味料理」はエグく

京都にでも行って、裏山で採ってきたばっかのでも食べない限り
「エグくない」筍料理なんて、アタシには無理なのかな~と

諦めかけたこともあったけど

慣れたのか上手くなったのかは定かではないが
だんだんと、美味しく茹でられるようになってきたし

旨味を濃くすると、どうも「エグさ」を中和できるらしいと気づき

出汁を濃くしたり、動物性のものと組みあわせたり、乳製品を使ったりと
調理のほうも少しづつ向上して、ここ数年は美味しく楽しく食べている


って理由から、薄味の「若竹汁」なんかは今でも苦手だけど
お醤油と鰹節で煮〆た、「直鰹煮」なんかは大好物だ

でっかい筍を茹でたので、これから1週間はたっぷり楽しめるだろ~う♪



余談だけど、うちの包丁、フランケンシュタインみたいになってしまった

買えば?って言われるし買おうかな?とも迷ったけど
やっぱりこの包丁じゃないと..............

まだまだ頑張っておくれ


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野ぶきの煮びたし

2014-04-19 | 浸しもの

きゃら蕗用の「野蕗」を少しもらって、オットの酒肴に

煮物じゃなくサッと煮浸すだけ...................
野蕗の香りと、シャキシャキの食感が美味しい

あ~春の味



◆野ぶき

 ・色がサッとかわる程度に茹で、水に晒す
 ・皮をむき、すこし晒して水をきる
 ・適当に切る

◆白だし・水
◆酒・塩

 ・旨味こいめ塩は薄め
 ・水分量はヒタヒタ

 ・野ぶきをいれて、数分ほどササッと煮て

 ・すぐさま冷水に「鍋ごと」冷やす

※アルミなど薄手の鍋を使うか、ステンレス製のボールに移しかえ
 冷水をはったボールなどに浸し、なるべく急いで冷やすこと

 ・冷えたらそのまま浸す

◆花かつお(かきたて)

 ・うつわに盛りつけ、浸し地を少しかけ
 ・花かつおを天盛りにして、供す



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きくらげと卵の炒めもの・・・3品酒肴

2014-04-19 | 炒めもの

木須肉みたいな感じの炒めもの

短時間でイッキに調理する


◆卵・鶏ガラスープの素・酒
◆太白ごま油

 ・多めの油を熱し、いっきに溶き卵をザバ~ッとあけて
  ブワ~ッと膨らんできたところを、ざっくり混ぜて取りだす

◆きくらげ(戻したもの)
◆キュウリ
◆太白ごま油

 ・油を足して、木耳・胡瓜をザッと炒め

※丁寧にするなら、まず葱と生姜のみじんを炒め香りをだす

◆牡蠣油

 ・鍋肌に牡蠣油をたらし、ジュ~ッと熱し香りをたたせ
 ・「卵」を戻し入れ、ざっくり全体を混ぜ合せる(あおって)

◆プチトマト(半分に切って)
◆醤油・コショウ

 ・ガ~ッと強火で炒め合わせる


ほか...............................................

◆かぶ菜の塩炒め
◆野ぶきの煮びたし



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ピリカラ豚大根

2014-04-19 | 煮もの

あんまり寒くってストーブを点火................
熱源がモッタイナイから、いそいそと鍋をのっける

身体の温まる「ピリカラ」仕立てで


◆水
◆大根(ゴロゴロ切り)

 ・煮る

※このまま煮こんでいくので、米などは入れない

◆蔵の素
◆山だし昆布(真昆布)
◆味の母・きび砂糖

◆生姜スライス(皮つき)
◆大蒜(半分に切る)

◆豚バラ肉(厚めの薄切り)

 ・大根と一緒に15分ほど煮こむ
 ・灰汁と脂を処理する(脂は全部とらない)

◆コチュジャン
◆醤油

 ・コトコト煮こむ

◆塩

 ・最後に味を調える

◆固ゆでインゲン

 ・食べる直前にインゲンを浸し、熱いところを供する


ストーブに鍋をのっけたまんま、オットに1椀ごとよそってあげた
ひっじょ~に美味しがり、何杯も何杯もおかわりしていた

ツマ、満足なり


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