家内の気持ちを配慮する。

久しぶりに晴れています。
一昨日　家内に「結婚前に、私の素を見て！と言ったのに、あなたは見てくれない。」「私は我儘だと言ったわね、それでもあなたは良いと言った。」「もうあなたと別れたい！」と立て続けに言われてしまった。
３７年も連れ添ったのに、今さら言われてもと内心思いました。

今朝　ふと思うには、結婚してから家内の気持ちを考えてみるということなど、ほとんどなかったように思います。
現役の頃は、やはり仕事の事が頭を占めていました。
現役を離れて３年経ちます。もう仕事で頭を悩ますこともなくなりました。
家内の思いにも、少しは配慮できる精神状態になってきていると思います。
　

うらやましい女性画家。

今朝の朝刊に、ある５０代の洋画家の女性が、ご家族について話された記事がありました。
その中に
私は昨年、三回目の結婚をしました。愛の告白をして、振られるのは嫌なので、いつも求愛してくれた人の中から相手を選びます。
前の二回の相手は、いいとこの坊ちゃん。
今回は、○○信用金庫の会長です。結婚したとき、彼は七十一歳でした。
七年前にロータリークラブの会合で出会い、その三年後に彼の奥さんが亡くなった後、いちずにアタックされました。
自分も「男らしい人」と惹かれました。
叙勲の話を二回も断ったりしているのです。プロポーズの言葉は、「僕の遺族年金を受け取ってくれないか」。
と書かれていました。

この女性、ずいぶんおもてになるようです。
なにせ求愛してくれた人の中から相手を選ばれるのだから。それも世間一般に云うところのいいところの人ばかりと。
〚愛の告白をして、振られるのは嫌なので、いつも求愛してくれた人の中から相手を選びます。〛
この言葉が、私はちょっと気にいりません。安全すぎて、これでは人生おもしろくないと私は思うのですが。
ときめきを感じ、相手の人が自分のことをどう思っているのかを、日夜悩むような恋の方が、人生の醍醐味があるような気がしてならないのです。(あくまでも私個人の考えです)

私がこの記事を見てブログを書いていましたら、家内がきて「私も”僕の遺族年金を受け取ってくれないか”」と言ってほしいと言いました。
(もちろん収入の高い地位にいる人のことです)

娘からの”父の日”プレゼント。

ゴールデンウィークに娘が帰省した時、私の誕生日プレゼントとしてハンチング帽を貰いましたが、併せて”父の日”プレゼントとして、「サマースカーフ」を貰いました。

私は汗っかきですので、夏にこのスカーフを水に侵して使うと涼しいらしいです。
このスカーフを使うような猛暑はきてほしくないですが、残念ながら一度は使う機会があると思います。


photo by MASAMIKEITA from OCNフォトフレンド

５０年の金婚式を目標にしたいです。

今朝の朝刊の読者投書欄に９０歳の男性が「ダイヤの次」というタイトルで作文を書かれていた。
９０歳で作文を書くことができるということにも驚きましたが、この男性は５０周年の金婚式も６０周年のダイヤモンド婚式も済まされた。
ダイヤの次は７５周年のプラチナ婚式だそうです。
さすがにそれは少し無理かもしれないが、もうすぐ６６年になるから７０周年を目標にして頑張ろうと書かれていました。
夫婦無事に７０周年を迎えることができたら、ほんとうに素晴らしいことだと思いました。

ところで私達夫婦は、今３８周年に向かっています。
あと１２年半かかりますが、５０年の金婚式を目標にしたいです。

赤の他人が縁あって知り合い、自分の親よりも長く一緒に住むなんて不思議なことだと思います。

”頑張れ”と云う言葉は、注意して使わなければ。

東北関東大震災が発生してひと月が経過した頃、有名タレントさんを使った「頑張れ！頑張れ！」というＣＭがよく流れていた。
まだ行方不明者の数が一万人以上もみえるのに。
ＣＭ製作者のＫＹ加減に，いやになったものです。

”頑張れ”という言葉はうつ病を患っている方には決して言ってはいけない言葉だと聞いています。

私の知っていたある女性は、この”頑張れ”という言葉を嫌いだと言っていました。
「私は十分頑張っているので、それ以上言ってほしくない！」と、言われていました。
ところが私はメールで、「お仕事頑張って下さいね。」と、書いてしまいました。
”頑張って”に替わる何か良い言葉が見つかると良いのですが、すぐに思い浮かばないのが残念です。
気をつけたいのですが、”頑張ってね”と、つい言ってしまう自分がいます。