気ままに

大船での気ままな生活日誌

ぼくの夏場所予想はどうだったか

2017-05-30 09:34:00 | Weblog

大相撲夏場所は過ぎ去ってしまったが、ぼくの中では、まだ終わっていない。初日段階で見立てた、星取り予想の自己評価を公表しないとね。さて、どうだったか。

もちろん、今場所の最大の目玉は、稀勢の里、双葉山以来80年ぶりとなる初優勝からの3連覇なるかだった。先場所、大怪我のあと、奇跡の逆転優勝を果たしたが、その怪我の状態がどの程度、回復しているか、初日の嘉風との相撲内容が注目された。しかし、完敗で、これでは、とても優勝は無理、がんばって横綱の勝ち越しといわれる10勝あげれば十分と思われ、ぼくの星取り予想も10勝5敗とした。しかし、中日までは、なんとか頑張ってくれたが、とうとう、途中休場となってしまった。怪我のこれ以上の悪化は防がねばならないし、仕方がないことだろう。

さて、今場所のもう一つの目玉が、稀勢の弟弟子、高安の大関昇進だ。10勝すれば、目安の三場所33勝をクリアするが、その上をいくのでは、というわけで、高安13勝で初優勝!と予想した。優勝は逃してしまったが、33勝を越え、見事、新大関を確実のものとした。最終盤の正代と照には勝って、13勝でおわりたかったところだが、よしとしよう。

優勝争いのもう一人の主役はやっぱり白鵬、しばらく優勝から遠ざかっているので、調子が上がってくれば、目の色を変えて、賜杯を獲りにくるだろう、あとは、両横綱と照ノ富士が追う展開になるだろうか、とも予想した。これも鶴竜の途中休場だけは外したが、傾向としては当てている。白鵬がいつになく、張り切っていて、とうとう全勝優勝してしまった。日馬富士、照ノ富士も終盤まで優勝争いに絡んできた。

ということで、全体情勢は、まずまずの予想結果といえるが、個々の力士の星取り予想となると、以下に示すように、上位陣は惨憺たる結果になってしまった。でも下位陣で何とか持ち直し、結局、トータル8勝7敗2分とようやく勝ち越した。病み上がりの身なので、これで、よしとしよう

。。。。。

星取り予想(前頭3枚目以上を対象とする) 

ぼくの星取り予想/実際の星取り/ぼくの〇(±1まで)、●((±1まで)、△(途中休場)

高安13勝2敗/11勝4敗●、白鵬12勝3敗/15勝0敗●、稀勢の里10勝5敗/6勝5敗4休△、日馬富士10勝5敗/11勝4敗〇、鶴竜10勝5敗/1勝4敗10休△、照ノ富士10勝5敗/12勝3敗●、豪栄道9勝6敗/9勝6敗〇、玉鷲8勝7敗/10勝5敗●、御嶽海8勝7敗/8勝7敗〇、遠藤8勝7敗/6勝9敗●、琴奨菊7勝8敗/7勝8敗〇、嘉風7勝8敗/8勝7敗〇、千代の国6勝9敗/2勝13敗●、隠岐の海6勝9敗/3勝12敗●、大栄翔5勝10敗/4勝11敗〇、千代翔馬5勝10敗/5勝10敗〇、碧山5勝10敗/4勝11敗〇

ぼくの成績 8勝7敗2分

。。。。。

2017年夏場所

初日。稀勢の里、国技館で初の横綱土俵入り。

13日目、高安、日馬富士を破り、大関昇進を決める。

千秋楽。白鵬、全勝優勝。

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