大阪の国立国際美術館で、昨年10月末に東博でみた”始皇帝と大兵馬俑展”が開催されていることを知り、是非、もう一度と思っていた。なにしろ、ぼくの昨年度の展覧会ベストテン、第4位にランクインしているのだから(笑)。
国際美術館は、今回がはじめての訪問である。マップをみると東洋陶磁美術館からそう遠くないことを知り、川沿いを歩いて、辿り着いた。くねくねしたパイプで囲まれたけったいな、し失礼、モダンな建物だった。大阪市立科学館と向かい合って立っていた。
地下型美術館ということで、地下にもぐって、兵馬俑を見に行くことになる。
ここでも、東博同様、撮影コーナーがあった。もちろん複製の兵馬俑だが、精巧にできているので、雰囲気は十分、味わえる。配列方法が東博とは違う。
一番、奥には始皇帝の兵隊さんたちと一緒に記念撮影ができる。
以上、ちらりと雰囲気を味わっていただいたところで、感想文は終わりといたしまする。昨年度、記事にしたように、とても、素晴らしい展覧会でしたよ。もう、兵馬俑展は、日本では、しばらくないでしょうから、これが最後かもしれない。
この日は、朝から活動したので、まだ昼飯前だった。このあと、道頓堀へ出て、たこ焼き、お好み焼き、串焼き大阪三点セットをつまみに生ビールをいただいた。さらに、あべのハルカスまで行って、美術館に入ろうしたが、時間がなくなり、展望台だけにした。忙しくも、楽しい大阪の一日であった。
法善寺の水掛け不動
道頓堀
よしもとにも行きたかったが・・・
心斎橋の大丸は残念無念。
あべのハルカス
天王寺方面
動物園方面
あべのハルカス美術館ではスターウオーズ展。
それでは、これで、番外編を含めた、京都・大阪祭り旅シリーズの完といたしまする。
最後はマツリで〆ましょう。
(京都・大阪祭り旅#15)