「仙人たち」の住む村から 2011-05-07 21:11:52 | viaggio (たび) 桂林からバスに数時間乗り、山を超え、吊り橋を渡り、数十分山道を登ってようやくたどり着いた少数民族の住む平安村。 山の斜面には棚田が連なり、下界とはかけ離れた別世界が広がる。 しかし来てみると、山荘風のホテルやレストランも快適で電気や電波の状態も良いようで、伝統と文明の狭間を行き来する少数民族の暮らしに、少し戸惑いも覚える。 それでも、静かで穏やかな村の風情にしばし都会を忘れてのんびりとした一日を。 « 水墨画の世界へ | トップ | ところ変われば »