la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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成功はゴミ箱の中に

2013-01-18 21:52:32 | libro (ほん)
今年に入って読んだ本「成功はゴミ箱の中に」。

これはマクドナルドに創立者であるレイ・クロックが、どのようにしてマクドナルドを立ち上げ、現在のような大きな企業に成長させていったのかを語った自伝。

はじめはタイトルはつられて、どんな成功の秘密が隠されているのかを知りたかったのだけど、読んでみると、むしろ一人のアメリカ人が、激動の20世紀アメリカをどうやって生き抜いてきたかが語られている。

それでも、彼の人生イコールマクドナルドの歴史なので、マクドナルドをどんなコンセプトで立ち上げたのか、今もあるフィレオ・フィッシュやエッグマフィンなどのメニューが、どうやって生まれたのかなど、知らなかったトリビア的知識が散りばめられているので、ページ数の割にはあっという間に読めるビジネス本。

現在の、100円マックのような経営戦略がどうなのか、などという疑問はあるけれど、それでもこれだけ成長した企業の歴史。読んでおいてもいいかな、と思える一冊である。

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かみしめるように楽しみたい「レシピ本」

2012-01-20 17:01:06 | libro (ほん)

料理研究家の先生からいただいた「小さな食卓」。

スタイリストの草分け、高橋靖子さんが数年前に書かれたもので、彼女のおいしい毎日が綴られている。

はじめレシピ本と聞いていたので、本を開いて「エッセイか~」と思ってしまったけれど
、読み進んでいくと季節や旬に合わせて作られた料理の美味しさや、その料理にまつわる思い出などが、素朴ながら食べてみたくなるような料理の写真と一緒に目に飛び込んでくる。

材料の分量や詳しい手順などは書いてないけれど、一つずつかみしめるように「味わいたい」素敵な一冊。

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田丸公美子先生「目からハム・・・」

2009-05-19 01:08:09 | libro (ほん)

イタリア語通訳クラスの先生、田丸公美子先生が
去年9月に朝日新聞出版から出版した本「目からハム」。

タイトルの「目からハム」は、イタリアのことわざ(?)である
「Togliersi il prosciutto dagli occhi」から取っているとのこと。
意味は「目からうろこ」の意味らしい。

相変わらず、混雑した通勤電車では決して読むことの出来ない
抱腹絶倒の通訳ドラマと、シモネッタ解説は変わらないけれど、
イタリア語通訳になるために、そして通訳として働き始めてからも
いかに勉強してきたかも教えてくれるこの本。

今も圧倒的なパワーと色香を放つ田丸先生に敬意を評しつつ、
たまには宣伝を、と思ってこの本を紹介した次第。

本を読んで楽しくなりたい方、本当のイタリア人を知りたい方、
そして日本語のプロの凄さを知りたい方は
ぜひご一読いただきたい本である。

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イタリア食材について学ぶ本

2008-10-30 17:00:39 | libro (ほん)

-どう食べるか、どんなワインと合わせるか-という
副題に惹かれて読み始めた講談社+α文庫の「イタリアの食卓 おいしい食材」。

出版されたのが2001年と少し古い本ではあるけれど、
イタリアの食材やワインに詳しい林茂氏の著作でもあり、
イタリア料理とワインのマリアージュについて学べたら、と思って
古本ながら取り寄せてみた。

ページをめくってみると、思ったよりもずっと幅広い内容が網羅されていて、
イタリアの食文化の歴史にはじまり、食材についてはパスタからオリーブオイル、
トマトにチーズ、肉や魚の加工品、野菜、きのこなどについての解説があり、
そのあとに料理やデザートとワインの合わせ方、いくつかのリストランテの紹介、
そして地域別のイタリアワイン紹介と、かなりの内容が詰め込まれている。

それに改めて読んでみると、今まである程度は知っているつもりでいた
イタリア食材やワインについて、知らなかったことがいかに多いかに自分でも驚く。

特にそれぞれの食材がどのようにしてイタリアに伝わり、
どんな歴史を経て現在に至っているのかがとても興味深い。

文庫サイズなので、それぞれの項目についてコンパクトに書かれているのも有難い。
ちょっとした時間を見つけては少しずつ読み、今までよりも更に
イタリア料理、そしてワインを楽しむ方法を身につけたいと思う。

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